二人とも膝をついた形でのバックの体勢で、私はリョウの両方を
両手で支えながらゆっくりゆっくり動きました。
浅い結合なので激しい動きをすると直ぐに結合が解けてしまいそうでした。
リョウのGスポットを擦るように小さくピストン運動をくりかえしました。
「あ・あ・あ・・・いい、いい、いい・・」背後からリョウの表情はわかりませんでしたが、声色はいつも感じている時
よりも少し上ずった感じでした。
もしかすると・・・ペニスが当たっているGスポットの角度は非常に良い状態です。
しかも、膝をついたこの体勢はリョウがもっとも逝きやすい体勢でもあります。
私は、横に転がっていた電マを取る様にリョウにうながしました。
「え?・・・あぁ・・うん・・・」一瞬リョウは私が何をしようとしているのか分らないといった表情をしましたが
直ぐに電マを手に取りスイッチを入れて両手で支えるようにしてクリトリスに
あてがいました。
同時に私は肩に回していた手をリョウの脇から胸を覆うように移動させ
胸でリョウを支えながら、リョウの乳首を人差し指と中指でつまみ、やはり
微妙に小さく動かしました。
「あーーー、あーーーいい、んあーーあーーいい」長く伸びる喘ぎ声を上げたかとおもうと、リョウは急に声を出さなくなりました。
後でSEXの様子を録画したビデオを見てわかったのですが、この時リョウは
歯を食いしばって快感に没頭するような表情をしていました。
「あ・・ぁ・・すごい・・・・・・・・あぁーーーあ、あ、あ」体に快感を溜めるようなそんな感じのあえぎ方。この感じには記憶があります。
「あーーきもちぃぃーーーあーーいいーーーあぁ、あぁ、あぁ、あぁ」リョウの喘ぎ声が段々短く詰まって来たのでした。
(つづく)
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