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菱縄、そして・・(その1)

亀甲縛りという縛り方をご存知でしょうか?
体に六角形の模様が浮かび上がる縛り方で、亀の甲羅の
模様に似ているのでこう呼ばれているそうです。
緊縛関連の本やHPを見ると必ずといって良いほど
見かける言葉です。

一方、菱縄という縛り方はご存知でしょうか?
体にひし形の模様が浮かび上がる縛り方です。
よく、この菱縄のことを亀甲縛りだと思っている
方もいらっしゃるようです。
私自身も少し学ぶ前までは、菱縄が亀甲縛りだとばかり
思っていました。

分類はその筋の専門家にお任せするとして・・・
リョウが昔、後手に縛られて「入って」しまったことは
この日記にも記したと思います。( シリーズ参照)

逢瀬の少し前の日に偶然なのですが、リョウも私もそれぞれ
縛られたい、縛りたいと思っていたのです。
理由は良く分りません。少し会えない時間が
お互いに長くて寂しかったのかもしれません。

「どうする? 下着の上から縛る?」

「縛りは、是非素肌の上にしてほしいな。」

いつになく積極的な印象をこの日のリョウから受けました。



(つづく)


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菱縄、そして・・ シリーズ一覧

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Break: 心に残る体験

セカンド・ステップを書き終えてふと気がついたことがあります。

初体験って何なのかな?ということです。
一般に初体験という言葉は、初めてSEXをした時のことをいうのですが
リョウにとっても、私にとっても初体験というものはそれほど心に
残るものではありませんでした。

でも、二人ともにとってこのセカンド・ステップの体験は非常に強く
心に残りました。二人で初めて交わった時のことよりも強くです。


私は、若い頃にこの初体験というものにやたらとこだわったことがあります。
同時に相手の女性に対しても処女性を無意味に求めたこともあります。

ようやく今の年齢になって、そしてリョウとの経験を通して
初体験などというものに何の意味もないことがわかりました。


本当に意味があるのは、二人の気持ちが深いところで重なって
二人にとって思い出深い事柄が起きることなのだと思います。
時間を重ねなくては決して生まれないようなことも
その中にはあるのだと思うのです。


リョウにとって私は、私にとってリョウは
初めて、心と体が解け合ってしまうようなSEXを経験させてくれた
初めての相手です。それだけで十分です。


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セカンド・ステップ(その11)

呼吸が収まると、二人はようやく何が起きたのかを理解しました。
あれほど望んであれほど切望したことが、ようやく、本当にようやく
達成できたのです。

「リョウ、リョウ、やったねぇ。。逝けたね。一緒にいけたねぇ。。」

私は笑いを抑えることができませんでした。
まるで、ねじが壊れてしまった人形のようにけたけたと上ずった声で笑っていました。

何度も何度もキスをしました。
リョウは私に覆いかぶさるように抱きついてきました。
呼吸が整ってくると、リョウは私と対照的に泣き出しました。

まるで、何かが吹き出してくるように私のことを強く強く抱きしめながら
リョウは号泣し始めました。


後で、ビデオをみてみてベッドの上で抱き合う男女の姿は非常に奇妙でした。
下になっている男は、嬉しそうにけたけた笑っていて
上になっている女は、えんえんと吹き出すように泣いていて。


でも、その場にいた私達はあまり不自然には思っていませんでした。
リョウは私のことを理解していたし、私もリョウを理解していたから。

とにかく、2人とも望みに望んだことがようやく達成できたということに
対して感極まっていたことだけは間違いありません。


この日、私達はセカンド・ステップを踏むことができたのでした。


P.S.

愛してる、リョウ。
お前と付き合うことができて本当に良かった。
私はこの日のこの出来事を一生忘れないよ。

愛してる。


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セカンド・ステップ(その10)

「いい、いい、い、い、い、い、あ、あ、いく、いく・・」

リョウがとうとう最後の坂を上り詰めようとしていました。
私の方も丁度のタイミングで気分が高まって来ていました。

「いく、いく、いぐ、いぐ、いぐ、いくぅぅぅーーーーーー」

「ア、ア、ア、ア、あ、ああああ、あーーーーーーー」

叫び声と同時にリョウの膣がぎゅっと収縮をしました。
私の体の奥のほうからぎゅっと熱いものがリョウの膣の中に注がれました。
リョウの体に細かい痙攣が走ります。
私は、2度、3度大きく体が痙攣してその度にリョウの中にスペルマを
吐き出します。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あーーー」

リョウの絶頂は長く長く尾を引きました。
私は精を全て吐き出して、リョウの背中に頭をつけてリョウを支えることが
危なくなるくらい体から力が抜けてしまっていました。


リョウはばったりとそのままベッドにうつ伏せに寝てしまいました。
私もリョウの脇に倒れこむように寝てしまいました。
2人とも呼吸が荒くて、とても言葉を発することができませんでした。


・・・・・・・

そうです。これが交わったまま一緒に絶頂を迎えた最初の出来事でした。
リョウと何年も付き合ってようやく私達はこの日を迎えることができたのでした。


(つづく)


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セカンド・ステップ(その9)

「あぁ、あぁ、いい、すごくいい、あぁ、あぁ、あぁ。。」

リョウが絶頂を迎える前に段々気分が高まっていく時の様子にそっくりでした。
明らかにリョウは絶頂に向かう快感の曲線に乗ってきた感じです。
その証拠にリョウの膣がきゅっと締まり始めて私のペニスを包み込むように圧迫
し始めたのです。

浅く、Gスポットを擦るような動きをしていた私は不思議な感覚に襲われたのです。
きゅっとリョウの膣が締まったことで、リョウのクリトリスに当たっている電マの
振動がリョウの膣を通して私のペニスに伝わってきたのです。

すごく、気持ち良いという感覚とはいえないものでした。
しかし、浅い結合であるがゆえにどうしてもペニスへの快感は少なかった時
だったので私にとってはじわっと来る不思議な感触でした。

「あぁーすごい、すごい、すごい、いい、いい、いい」

リョウの中で硬く大きくなっていくペニスを感じてまた、リョウの喘ぎが
いっそう激しさを増していきました。

「ああぁーーお○んちん、いい、そこそこそ、いい・・おっきい、いい・・」

私は腰の動かし方を最小限にして、Gスポットにあてがうことだけに集中しました。

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、いい、あ、あ、あ、あ・・」

「あ、いい・・・きもちいい・・いい・・・・」

リョウと私のとの声が自然に同調していきました。
そして、呼吸も同調していきました。
2人にとって初めての経験に結びつくために。。。


(つづく)


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セカンド・ステップ(その8)

二人とも膝をついた形でのバックの体勢で、私はリョウの両方を
両手で支えながらゆっくりゆっくり動きました。
浅い結合なので激しい動きをすると直ぐに結合が解けてしまいそうでした。
リョウのGスポットを擦るように小さくピストン運動をくりかえしました。

「あ・あ・あ・・・いい、いい、いい・・」

背後からリョウの表情はわかりませんでしたが、声色はいつも感じている時
よりも少し上ずった感じでした。

もしかすると・・・

ペニスが当たっているGスポットの角度は非常に良い状態です。
しかも、膝をついたこの体勢はリョウがもっとも逝きやすい体勢でもあります。
私は、横に転がっていた電マを取る様にリョウにうながしました。

「え?・・・あぁ・・うん・・・」

一瞬リョウは私が何をしようとしているのか分らないといった表情をしましたが
直ぐに電マを手に取りスイッチを入れて両手で支えるようにしてクリトリスに
あてがいました。

同時に私は肩に回していた手をリョウの脇から胸を覆うように移動させ
胸でリョウを支えながら、リョウの乳首を人差し指と中指でつまみ、やはり
微妙に小さく動かしました。

「あーーー、あーーーいい、んあーーあーーいい」

長く伸びる喘ぎ声を上げたかとおもうと、リョウは急に声を出さなくなりました。
後でSEXの様子を録画したビデオを見てわかったのですが、この時リョウは
歯を食いしばって快感に没頭するような表情をしていました。

「あ・・ぁ・・すごい・・・・・・・・あぁーーーあ、あ、あ」

体に快感を溜めるようなそんな感じのあえぎ方。この感じには記憶があります。

「あーーきもちぃぃーーーあーーいいーーーあぁ、あぁ、あぁ、あぁ」

リョウの喘ぎ声が段々短く詰まって来たのでした。


(つづく)


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セカンド・ステップ(その7)

「4つんばいになって。おしりをあげて。ほらあっち向いて。」

リョウは少し虚ろな表情でビデオに向かい4つんばいで挿入を待つ姿勢をとりました。

「ほら、お○んちん欲しいのか?」

「うん、ちょうだい。。。お○んちんちょうだい。」

リョウの膣の愛液を入り口でつけて、Gスポットを軽くタップするようにして
私はリョウを挑発します。

「ここ?ここに、お○んちん欲しいのか?」

「ちょうだい、ちょうだい。、硬いおっきいおちんちんいれて。
お願い。ね、ちょうだい、ちょうだい・・・」


サカリのついた雌ネコのようにリョウは腰を揺らして私の挿入を待っています。

「ほら、ここ、ここここ・・ほらどう?」

リョウの膣の中にあっという間に吸い込まれていく私のペニス。
そして、同時に沸き起こるリョウの悲鳴。
奥の奥まで挿入された時のリョウの嬌声は部屋に響きました。

「はいってる・・あ、いい、あ・・気持ち良い!いいの入っている。
あ・・あ、あ、あ、あ、いい!気持ちいい!!お○んちん気持ちいい!!!」


「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、いいいいいい・・・いいのぉ」

ほとんど膣の中を愛撫せずにアナルだけ愛撫していたので、待ち望んだ膣への挿入は
それだけで彼女には大きな効果があったようです。

4つんばいの姿勢でリョウの両肩をもってぐいっと引きました。
リョウの上半身は持ち上げられて結合は解かれないまま弓なりになりました。
挿入は浅くなるのですが、こうするとリョウのGスポットに引っかかるように
私のペニスの雁の部分があたるのです。

「ん・・あ・・あぁああああ・・・気持ちいい・・いい・・きもちいい・・・」


(つづく)


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セカンド・ステップ(その6)

亀頭の雁の部分に舌先を這わせてぐるりと回しこむようにして
リョウは愛撫を加えます。

「ね・・欲しいの。お願い、おっきいのいれて」

リョウは時折口を自由にして仁王立ちしている私を上目使いに見ながら
話しかけてきます。

「あ、あ、あ、あ・・おっきい、おっきいの・・・」

「どう?おいしい?お○んちんおいしい?」

「あ、あ、あ、おいしい、おいしいの、おっきいのおいしいの」

リョウの発情しきった言葉が私の興奮を呼ぶことを彼女は知っているのです。
彼女は私の欲情を煽っているのです。
でも、こうして恥ずかしい言葉で私を扇情しながら自分自身も欲情させていることに
彼女自身は気がついているのでしょうか?

「ほしい?いれてほしいの?」

「おっきいの、ちょうだい、ちょうだい。ほしい、ちょうだい。」

顔を前後に動かして、口全体で私のペニスを頬張りながらリョウは
挿入のことしか考えられないかのように私自身を求めるのでした。


(つづく)


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セカンド・ステップ(その5)

アナルのポイントは、リョウの子宮の入り口へ繋がるポイントです。
ここを手マンで摩るということはリョウの子宮を撫でるのと同じ
効果を生むのでしょう。

体勢を入れ替えてリョウはベッドの上で胎児の格好をして
自分の足を抱え込むような体勢になりました。
私は再度、リョウのアナルに中指を差し込んで手マンを
続けました。

体育すわりのままで腰を振って全身をくねらせるように
艶かしく動くリョウ。
指を一本づつ増やして最終的には4本まですっぽりと
リョウのアナルに余裕で入りました。指が多く入れば
その分強くアナルのポイントを擦ることができるのです。

散々いたぶって鳴かせた後に、指を引き抜くと指はぐっしょりと
濡れていました。リョウの体液によって・・です。
リョウの口元に濡れそぼった指を近づけると、飢えた美しい獣は
自ら舌を絡めて自分の体液を舐め取りました。

「いれて・・・欲しい?」

私は答えがわかっている質問をしました。

「うん・・欲しい・・」

「何? 何が欲しいの?」

「・・・・・・・・・」

「なに?」

「藍の・・お○んちん、藍のが欲しいの」

私はゆっくりとベッドに立ち上がり、リョウを起こして
ベッドに正座崩れの格好にさせました。
リョウの目の前に、私自身が丁度くるように。

「そう。じゃ、大きくしないと」

リョウは、もうそうすることが自分の欲望であるかのように
従順に私のペニスにしゃぶりつきました。
手と舌と唇を巧みに使って、私が触るよりも上手にそして
丁寧にペニスを勃起させていきました。

(つづく)


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セカンド・ステップ(その4)

既に、ぐっしょりとなっているリョウの入り口に中指を差し込んで
ぐるりと中をえぐるように回しました。

「あ・・あぁーーー!!」

愛液を指に絡ませて、私はこの日の当初の目的どおりリョウのアナルの
入り口をマッサージしました。

「あ・・ん・・あ・・・・」

愛撫されることになれたリョウのアナルは直ぐに柔らかく
ほぐれてきました。入り口に指を立てると、寧ろアナルが
喜んで指を吸い込んでいくような動きさえします。

私は中指を自分の唾でべっとりと濡らしてからゆっくりと
リョウのアナルに指を挿入していきました。

「あぁぁぁ・・・・あ、あ・・・」

マッサージでリラックスしているリョウの直腸は苦もなく
私の指を飲み込んでいきます。

「ここ・・・でしょ?、ここだよね?」

「んぁぁぁああ、そう、そこ・・あ、あ、あ、あ」

腰骨の裏のポイントを中指が触るとリョウは狂ったように
喘ぎ始めました。

「ん、ほら・・子宮入り口の形わかるよ。ほら」

「いい、あ、いいいいい、いいの、そこ、気持ちいいの、ね・・」

リョウは自分で左足を高く上げて、私の指がアナルのポイントに
あたりやすくしていました。
私はリョウのアナルの入り口が広がるように円を描くように動かしました。
昔はリョウはこの動きを嫌がったのですが、今は寧ろ快感に感じるようです。

広がって、リラックスしたリョウのアナルに新しい愛撫を加えます。
指で膣のGスポットを激しく責める動かし方(俗称:手マン)の
動かし方で手首を使ってアナルのポイントを叩くようにしながら
中指の先端でポイントをこするようにするのです。

「あ、あ、あ・・いや、いや、いや、いやいやぁあ・・」

リョウは否定の言葉とは裏腹に高く高く自分の足を上げて
アナルをみずから開いていくのでした。


(つづく)


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  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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