リョウには波があって、急にどうしようもなく寂しくなる
ことがあります。
そんなに長くは続かないのですが、リョウが寂しがり始めたら
きちんとフォローしてあげないといけないのは長年の付き合いで
わかっています。
「さっき、同僚から電話来てね。
うまくやってくれたらしい。なので今はもうフリーだよ。
リョウと話ができるよ。」
「良かった・・。なんか、すごく嬉しい。
急に、藍が近くに来てくれたみたいな、そんな感じ。」
「うん?そうなの?
ずっと近くにいるじゃない。」
「うん。 だけど、頭の中のほんの1%でも
仕事のこと考える時間が減るじゃない。
その分、私のこと考えてくれるから。」
「う~~ん・・
1日のうち60~90%はリョウのこと考えてるけど???
1%増えても大したことないのでは?」
「いいの。藍にとっては、大差なくても私にとっては、違うから。」
こんな他愛のないやり取りをしながら、リョウの寂しい病は
自然に癒えていきます。
愛してる、リョウ。
なるべく近くにいるようにするから。
寂しがり過ぎないでね。
P.S.
明日からは久しぶりにリョウの日記になります。
お楽しみに。
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