自分でも気がついていたのですが腰が勝手に上下に動いてしまいました。
気持ちのよさに呼吸を合わせているうちに自然に動いてしまうのです。
リョウは私の変化にとうの昔に気がついていたようで亀頭責めは
一切しませんでした。
竿の部分と雁の部分を往復させるだけの愛撫に切り替えていました。
頭に血が上っていくのを感じました。
呼吸が途切れ途切れになって、息を止めている時間が長くなってきました。
声もほとんど出ません。
時折漏れる私の喘ぎ声以外は、リョウがローションでペニスを
しごく音だけしか部屋に聞こえませんでした。
私は意識を下半身に集中していました。
きもちいい・・すごくきもちいい・・
いつもの射精の時とは明らかに違う気分の盛り上がりを感じていました。
射精を伴う絶頂の時には、明らかに何かが噴出する気配のようなものを
ペニスの付け根の部分で感じるのですがそれがありません。
替りに体の中心にポッと点いた快楽の火が少しずつ少しずつ
膨らんでいく感じになりました。
もう、既に何回かリョウに経験させてもらっているので十分この
感覚はわかっています。
アナルで・・・逝きそうな感覚でした。。。
(つづく)
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