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妄想と連鎖反応(その1)

リョウは、どちらかというと現実派です。
時々すごい妄想をしますが、それは頻度が高くありません。

でも、私は逆です。妄想を激しくするタイプです。
妄想をして激しく興奮すれば、もうその妄想の中でした行為を
実際にしてしまったかのような気分になってしまうことが
多々あります。

私達が時折起こしていたすれ違いの原因は、ここに少し原因が
あったように思います。

私がどんどん膨らます妄想を、リョウはその妄想を実現しないと
いけないのだという気持ちになっていたようです。
私としては、妄想を実現するのはまだ先だと思って、とにかく
極限まで狂ったことを考えたいのに、リョウはそれをいますぐに
しないといけないと思って、引いてしまうことが多々ありました。

「藍はどんどん先にいっちゃうから。」

リョウがよく口にする言葉は、私の妄想とリョウの現実のずれ
からでてきたある種の誤解の結果でもありました。

よく、話をしているうちにお互いに「あれ?そうなんだ?」と
いうことになり、わかった上であることを私たちはするように
なりました。

それは・・・少し長くなりましたのでまた明日に。


(つづく)


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日記に書きたいこと

この日記に書きたいことは山のようにあるのに
いざPCの前に座ると、ふっと言葉が消えてしまう
ことがあります。

リョウとの交わりのことを書いているうちに
その日起きた印象的なことまでふっと消えてしまい
もう2度と思い出せないこともあります。

ほんの少しだけ、そういうことをメモする習慣を
つけてみました。
すると・・・メモがたまるたまる。。。(笑)
メモを始めたときには、たまるものなのかな?
と思ったたものなのですが。。。


交わりの長編をここのところ書いてばかりいたので
またちょっとアクセントをつけてみようかと思います。
きっとまた長い長い日記に戻るときもありそうですが。


そのほうが楽しいでしょう?、リョウ。


ここのところ、リョウとはほとんど喧嘩も言い争いも
することがなくなっています。
また、少しお互いとの付き合い方を学習したのかも
しれません。



おかげで・・・
リョウのことが恋しくて仕方ありません。
あったその日、別れた後に10分もすればまた会いたく
なています。
まるで、中学生や高校生の頃の恋の様な気分です。



愛してる、リョウ。
早く会いたい。

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抱擁(その15)

絶頂を迎えた私をリョウはやさしく抱きしめて、そのまま2人で
体を交わらせ重ねたままの状態でずっとベッドに横たわっていました。

リョウも私もこの時間が好きで、少しでも長くこの状態でいたいと
思っています。
体を離すのは、リョウの膣から私のペニスがするりとこぼれ落ちるまで。
別にルールを決めたわけではないのですが、いつのまにか、いつも
そうしています。

この日も同じでした。
リョウはもっと長い時間交わっていたかったようです。少し不服そうに
私を見つめて、なかなかシャワーを浴びにいこうとしません。

「もう、しょうがないな。行くよ。お姫様。」

リョウの腕と足を抱えて、お姫様抱っこの状態でリョウをベッドから
バスルームまで運びました。
リョウはしっかりと私の首に手を巻きつけて抱きついています。

お風呂場でお互いに洗い流しあいをしました。
リョウの手が全身を撫でるあのやさしい感じが私はすごく好きです。

「ね、出してもいい?」

「うん、じゃ、一緒に」

昔は特別なことだったこの行為も、今では軽いキスのような
いつもしていることになってしまいました。
私たちはしっかり立って抱きしめあったままでしました。
リョウの暖かい流れを私は自分の足で感じて
私の流れをリョウは自分の手で感じていました。


バスルームで最後のディープキスを済ませてからは帰り支度です。
別れ際まで何度も何度もキスをしてそして手を振って別れました。。

リョウへの愛しさが止まらない1日でした。


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抱擁(その14)

長い長い終わりがないかのような交わりにもやはり最後の
瞬間は訪れます。
私の下半身からこみ上げてくる快楽は次第に私の全身を
覆い始めてきました。

リョウを抱きしめる腕に力をいれて、体と体をもっともっと密着
させたいと私は思いました。

「愛してる、すごく好きだよ。」

「藍、愛してる。愛してるの。」

キスをして、目を合わせて、言葉を交わしてそしてまたキスに戻る。
舌を絡めて、舌先に愛をこめて背中に回した手で気持ちを伝え合う。

このまま、この時間が永遠に続けばいいのにと思いました。


「リョウ、そろそろ。。。いくよ」

「うん、きて。お願い、きて」

最後の瞬間に向かって私は抽送のスピードを一気にあげていきました。
体中から汗が噴出してくるのがわかりました。

「リョウ、リョウ・・いくよ、いくいく」

「愛してる、愛してる、愛してる」

「愛してる、あ、いくいく!!あ、あ、あ、あああ!!」

「あ、あ、あ、あああ!!」


私は体を何度も痙攣させて絶頂を迎えました。


(つづく)


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Break: 呼び方、呼ばれ方

そんなに昔のことではありません。
むしろつい最近のことだと思っています。

体を重ねて交わっているときに、リョウが私のことを

「あなた」

と呼んでくれるようになりました。
私はリョウのことを

「おまえ」

と呼んでいます。


私が、交わっているときにリョウに、そうしてくれと
お願いして始まりました。
リョウは、その時もその後も迷っているように思えました。
私は交わるたびにリョウにお願いして、そう呼んでもらって
いました。


先日、交わったときのこと。
私がお願いをしないでも、リョウから私のこと

「あなた」

と呼んでくれました。
SEXが終わったあとに喜ぶ私に、リョウは

「予想通りの反応よ。」

と、笑っていました。


リョウが、どういう気持ちでそういう風に呼んで
くれるようになったのか、私には正確にはわかりません。

でも、私はただただ嬉しくて、そしてこの日記を
書いている今も幸せでしかたありません。



愛してる、リョウ。
こころから。愛してる。


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抱擁(その13)

リョウの膣の開発が進んだおかげで単なる正上位でもいろいろな
体位で楽しむことができるようになりました。
また、私自身も腰を使った抽送運動からわき腹の側筋を使った抽送運動に
変えたことも2人のSEXを進化させた原因のひとつかもしれません。

体をぴったりと密着させた状態では、リョウの子宮口の側面を
ペニスの下の部分を使って擦る愛撫を。

体を少しだけ起こした状態で腰に力を入れてリョウの膣の最奥の
Pスポット(ポルチオスポット)をペニスの先端を使って愛撫を。

体を垂直に近いところまで起こしてペニスを下から上に突き上げるように
して、ペニスの亀頭の部分でリョウのGスポットをさする愛撫を。

3箇所それぞれ体位を微妙に変えながら愛撫するということが
できるようになってきました。


この日も、少しずつ体位というより挿入角度を変えて、リョウの
敏感になった膣内の性感帯を刺激しました。
一番、甲高い声を上げるのはやはりGスポットを刺激する方法
なのですが、残念ながらこの姿勢はリョウとの密着感覚が少なくて
長時間この状態を続けるのを、リョウも私も好みません。

最初こそ快楽を求める体勢が多くても、自然、自然に体が密着
できる姿勢にかわっていきます。
リョウも私もやはり次第にそうなっていくのです。

何度も何度もキスをしました。

「リョウ、愛してる」

「愛してる、ね。愛してる。」

固く抱きしめあいながら私たちは体と言葉と心を
重ねました。

(つづく)


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抱擁(その12)

激しい呼吸音とあえぎ声の中、リョウは声も絶え絶えにおねだりしました。

「ね、頂戴。お願い。。。頂戴」

私はリョウのあそこに指を差し込んだままの状態でリョウの顔に
ペニスを近づけました。
リョウは体を曲げて私のペニスを手で掴むとまるでこれが欲しくて
どうしようもなかったように、口に含みむしゃぶりつきました。

頬をへこましてペニスを包み、舌をたくみに動かして雁の部分を
刺激して手でさおをしごくように触るリョウ。
飢えた獣ががつがつと獲物を食べるのに似たリョウの激しいフェラは
彼女がどれだけペニスを欲しがっているかをあらわす指標のようでした。

リョウの口の中で、私のペニスはすぐに大きく硬くなりました。
リョウの膣も愛液でべっとりと濡れそぼっています。
私はリョウの足を開き、体を割るようにしてリョウのあそこに自分
のペニスをあてがいました。

一瞬、私は動きを止めました。
リョウと目が合います。

「欲しい?」

答えがわかっている質問でした。
でも、リョウとの間ではこの質問は違う意味になります。

「ほしい・・・欲しい!、入れて、お願い」

リョウの言葉の最後に合わせて私はぐいっとリョウのあそこに
ペニスを挿入しました。

「あ、あッ!!」

敏感になったリョウの膣にペニスがこすれるたびにリョウはあえぎ
叫び、そして人から愛欲におぼれたメスに変貌していきました。


(つづく)


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抱擁(その11)

リョウのオーガズムは少し他の女性のオーガズムと違うと
私は思っています。


男性に比べれば、女性のオーガズムはゆっくりで深く長い時間
継続するものであることは実経験上わかっています。

それでも、女性のオーガズムはせいぜい10~30秒程度で
とりあえず落ち着くことが多いように思えます。
確かにもっと長く余韻が長く尾を引くことがありますが。

リョウの場合も絶頂そのものの時間はやはり20秒程度です。
何が違うかというと、絶頂を迎えた後もずっとそのまま刺激を
ほしがるということです。
絶頂が終わってすぐに刺激をするのを止めるとリョウから猛烈に
抗議されます。「もっと続けてほしい」「やめないで」と。

さすがに、亀頭責めと同じ状態になってしまうのでクリトリスへの
直接的で強い刺激は彼女はこの状態では好みません。
少し間接的な刺激であるとか、膣のGスポット、ポルチオスポット
そして子宮口の脇への刺激を好みます。

要は、快楽の刺激の鋭さよりも重さを好むということでしょうか?
絶頂を迎えたまま愛撫は継続するのが私たちの間の不文律に
なっています。

リョウの喘ぎは絶頂から間断なく続きます。むしろ絶頂そのものの
時には小さめの声で「いくいく」と言葉を発して、絶頂後の愛撫で
叫びに近い大きな声をあげるほうが普通であったります。


この日は私はリョウの絶頂後にGスポットを徹底的に愛撫していました。
リョウの声は次第に人のものから次第に獣のそれにに変わっていきました。



(つづく)


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Break: おんなの表情

先日、リョウと一緒にお風呂に入ったときのことです。
バスタブに横たわるようにしてお湯につかっている私の
上に、リョウが重なるようになって湯につかりました。

リョウを後ろから抱きしめるようにして、風呂に入っている
とでもいえばいいのでしょうか?
バスタブの端に腕を置くと、その腕にリョウが自分の頭を
乗せるような体勢でした。

私の腕からこぼれたリョウの髪は風呂にはいってしまい
濡れていました。

額を少し汗ばめて、目を閉じて私に身を預けるリョウ。


あまりの美しさに、私は全身が硬直してしまいました。
じっと目が離せなくなってしまい増した。

私の様子が少し変なことに気がついたリョウは目を開けて
私を見つめました。

「美しい。。」

本当に美しい大人の女性の表情を見せるリョウ。
私は胸の鼓動が激しくなっているのを隠すことが
できませんでした。


私にできたことはただひとつでした。
「愛してる、リョウ」
そういってキスをすることだけでした。


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抱擁(その10)

リョウは興奮すると口の中に指を入れてほしがり
そして入れられた指を無意識にかむ癖があります。
本人はほとんど意識していないようなのですが、相当
強い力で歯を立てられてしまいます。

リョウは自分でクリを触っていましたがなかなか絶頂に
は到達しませんでした。
腰を上げブリッジをしている様子を見る限りかなりいい
ところまで到達しているのはわかるのですが。

呼吸がだんだん深くなり、そして声をリョウは出さずに
息を止めるようにしてあえぎ始めました。
腰も上下するのではなくて、高いところでストップして
小刻みに動かすような動作に切り替わりました。

「あ、いく・・」

リョウは小さな声でつぶやきました。

「いく、いく、いくいくいくいくいく!」

いくという言葉が段々短くなり、声のトーンが上がりました。

「いく!ああああああぁぁぁあ・・」

最後に一声絶叫してリョウは絶頂を迎えました。
そのままの状態でリョウは余韻を楽しみます。
彼女が言うには、逝ってすぐに愛撫を終了されると
楽しみきれないそうなのです。
逝って、そのあとずっと愛撫され続けるとようやく満足
できるのだとか。

リョウの「ああ・・・」
という喘ぎはずっとずっと続きました。
彼女は彼女特有の長い深いオーガズムを徹底的に楽しんで
いました。


(つづく)


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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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