2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break: 不安という感覚の共有

リョウが時折、私からの連絡が途絶えると非常に不安がること
がありました。
大体そういう時は、私に緊急の用事が入ったりしてどうしようも
なくてそうなるのですが。

リョウがひどく心配する度に、たいしたことないじゃないと
私はリョウに言っていました。


でも、初めて逆の立場になりました。
リョウに連絡をとっても全く通じないのです。
メールの返事もほとんど来ない状態になりました。

「どうしたんだろう?」

「なにか良くないことでもあったのだろうか?」

私もリョウと全く同じでした。
同じ様に不安がり、同じように悩みました。

パートナーがいつもと違う行動をとるということがこんなにも
自分を不安定にさせるなんて思いもしませんでした。


いままで、毎日同じようにコンタクトをしてくれたリョウに
改めて感謝しないといけないと逆に思いました。



愛してる、リョウ。
早く会いたい。




ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

擬似・初体験(その3)

女性が初体験の時に、あるいは初めて男に体を許す時に、なんともいえない
緊張感と同時に、どこかあきらめたような表情をするのを私は覚えていました。

相手に全てを任せて言いなりになるときのあの感じ。
いままで、あれだけいろいろ恥ずかしがったり、逃げようとしていたりした
女性があるところで観念したように無抵抗になるあの感じを、私は正直
理解できていませんでした。

でも、このときリョウに可愛がられて初めてわかりました。
抵抗することを諦めるのです。その感じがわかりました。
乱暴にされないか、すごく不安になりました。

(やさしくして。)

私は実際には言葉にしませんでした。
でも、リョウに何度もそうお願いをしたくて仕方ありませんでした。
リョウはそんな私の気持ちをきちんとわかっているようでした。

リョウは理解していて逆をしました。
わざと乱暴に。無理やりに。そして怖がるように私を愛撫しました。
そして、時折、強い眼光で私を見つめ射竦めさせました。

不思議なものです。
嫌なのに、やさしくしてほしいと思っているのに。
でも、こういう風に自分の気持ちを一切無視して荒々しく犯されたい
そういう風にも思いました。


そんな私の気持ちを察知したのでしょうか?
リョウは予想もしなかった行動をとりました。
そして、これが私の心の中でもっとも衝撃的なことでした。



(つづく)


 擬似・初体験 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

擬似・初体験(その2)

この時のことを2人で話しました。
リョウはこんな風に言っています。


「リョウはあの時、どういう気分だったの??
 リョウは楽しめたの?」


「ん~。
 藍の反応が、かわいくて、楽しかったけど?

 『こういう風にしたら、反応した。おもしろい』
 『じゃあ、もっとこうしたら、どうかな?あ、また反応した。かわいい』」


一言でいうと、私はリョウに可愛がられてしまったのです。
今まで、愛撫をされたことは何度もあります。
そして、責められてヨガリ狂ったことも何度もあります。

でも、可愛がられたことはありませんでした。
リョウは・・・そうです、私を少女のように扱って「可愛がった」のです。

リョウの愛撫で動きが鈍くなった私の手足を押さえつけて
時折、少し乱暴に顔の向きを変えられて、キスを強要されて
舌を奪われ、快楽を与えられながら蹂躙されました。

私は次第次第に、自分が少女であるような気分にさせられて
いきました。そういう風に扱われているうちにそういう気分に
なっていってしまいました。

今でも、この時の自分の中での動揺をはっきりと覚えています。
でも、リョウのテクニックとか雰囲気作りは本当に神がかっていて
私はあっという間にその世界に落ち、その世界の存在、つまり
少女の気持ちになっていました。



(つづく)


 擬似・初体験 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

擬似・初体験(その1)

先日の逢瀬の時に、不思議な体験をしました。
その日は、時間に追われているわけではなかったのでのんびりと
2人でベッドの上で過ごしていたと記憶しています。

リョウが強くそうしようと思ったわけではないと思います。
私がそういうことをリョウに求めていたわけではないと思います。
ふと気がついていたら、私のバスローブの上からやさしくリョウが
愛撫をし始めていました。

「あッ。。」

リョウの指先が私の乳首の先端に触れたときに、私の体に痺れが
走りました。咄嗟にでた小さな声は上ずってしかも女性のように
高いキーでした。


多分、私が声を出すまではリョウも私も特にこれから起こることを
予期などしていなかったと思います。
でも、この私の反応をきっかけに2人の間に変化がおきました。

リョウは体を起こして私の首筋から耳元までにキスを丁寧にし
始めました。リョウの心のどこかにスイッチが入ったようです。
反対に私の体の中心に心地よい痺れがはしりました。
首筋に舌を這わされて、熱い吐息を掛けられた瞬間に全身が
硬直したような気持ちになりました。

そして、またリョウは私の乳首を愛撫し始めました。
身動きできない状態になっている私は声をまた上げてしまいました。




(つづく)


 擬似・初体験 シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break: メッセージ頂きました。

先日の日記でも少しふれましたが、メールフォームから
また新たにメッセージ頂きました。
有難うございます。非常に励みになります。

「藍さんのリョウさんと愛し合う時の描写は凄いですね」
とのコメントを頂き、非常に照れくさく同時に気恥ずかしく
思っています。
私達の間では極めて普通のことをしている感覚なものですから。

きっとお読みになっている方も、経験を文字にしてみれば自然に
そうなるのではないでしょうか?

ふと気がついたのですが、女性の方から頂いたメール(メッセージ)
に「二人の仲良い様子を覗き見させて下さい」というようなお言葉を
頂くことが結構あります。
読んでいて、「ん?」と感じたのがこの「覗く」という言葉でした。

「え? 覗かれてるの?」

確かにそうなのかもしれません。
そう意識させられた途端に急に恥ずかしくなりました。
自分たちがとてつもなく恥ずかしいことをしているような
そんな気がしたのです。

うまくいえませんが、なんというか・・・
非日常の世界と日常の世界が途端にくっついたような
そんな感じがしました。

また、日記を書く楽しみ方が増えました。
お便り有難うございました。


P.S.
右側のメールフォームでメッセージをお書きの時には
是非、フリーメールで構いませんのでフォーマットにメールアドレスをご入力
いただけると非常にうれしく思います。
お返事させて頂きたくても出来ずに残念に思う事が多々あるものですから。


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

捕らえ方の違い

ある日の会話です。


「私はリョウをHな女にしたいってずっと思ってた。
 でもね、それは間違いだね。

 リョウは、多分もう普通にHな女性なんだと思う。
 今は普通に楽しいことをしていれば自然に開発は
 進むんだな~って思ってるよ。」



「いいの?
 ほんとに、藍はそれでいいの?
 だって、ずっと藍、こだわってたじゃない。」


リョウは、自分が既に十分Hな女性になっていることに自覚が
ないようです。でも、周りの女性と比べて圧倒的にHになって
いるのは日を見るより明らかな気がします。

ちなみに、この会話をした日に私たちは会って交わって
いました。

お風呂に入って戯れているうちに、リョウは私の体を手で
ボディーソープをつけて洗いはじめました。

ペニスをやさしく愛撫して勃起させてから、右手で私の
アナルをほぐし指を差し込みました。

「あッ!!」

前かがみになって喘ぐ私の前立腺をリョウはたくみに愛撫しながら
亀頭責めし、そして最後にはアナルで私を逝かせました。
全身から汗を噴出させて、口からだらだらよだれがたれてしまうほど
気持ちよく私を逝かせて、平然と喜んでいる女性がどうして
Hでないといえるのでしょうか?


リョウ、あなたは十分に既にHです。
でも、私はそういうリョウが大好きで、もっともっとHに
なって欲しいとおもっています。


愛してる、リョウ。
また早く交わりたい。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

メール

短く書くつもりが・・・やっぱり連載になってしまいました。
どうしても、いろいろ書きたくなってしまって。
どうも癖になっています。

秋がふけたせいなのでしょうか?
それとも月の満ち欠けのせいなのでしょうか?
急にぱらぱらとメールフォームからお便りをいただきました。

不思議なことに、この日記を書いていていただいたメールの
ほとんどは女性です。
1人だけ男性の方がいらっしゃいましたが、それ以外はすべて
女性からのメールです。

こんなSEXの話ばかり書いている日記を淑女の皆さんが
お読みになっているというのは、男性の私としては不思議な
気持ちになります。
でも、男の私が書いているからこそ、女性が読みたくなると
いうのもまた理屈の1つなのかもしれません。



メールで思い出したのですが。
リョウに送ったはずのメールがメールソフトのエラーのせいで
なんと1ヶ月半遅れで届く珍事がありました。



「さっきね。
 1ヶ月半前の日付のメールが届いた。。
 内容は、たいしたこと書いてなかったけど
 「未読」が1通あって、それがいつのかわからなくって
 ずっと、過去にさかのぼって探してしまった。

 藍からのメールで、読んでないのがあるのも、イヤだから。
 もしそれが、重要なことが書いてあるメールだったら・・って
 思うと、なお更読まずにはおれないでしょう?」


「ん。。。重要なことかぁ。。
 明日会えるかどうかとか?」


「藍が私のことを、いかに愛してるかを、書いてるか。です(笑)」



リョウ、愛してる。
これが今日のラブレターです。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

妄想と連鎖反応(その4)

「どうして、勃起してるアレをみると濡れるの?」

リョウは目を伏せたままで、やはりもじもじと恥ずかしそうにいいました。

「わからない。でもね。濡れちゃうの。興奮しちゃうの。
 理由はわからないの。」


私はいままでのことを振り返ってみました。
確かに、そういうことがありました。

例えば亀頭責めの時。
リョウは亀頭責めをして私を発狂状態にしたあとで酷く欲情していました。
私は、(いえ、ひょっとするとリョウ自身もかもしれませんが)責めに
反応して欲情していると思っていたのですが、間違いなのかもしれません。
リョウが欲情したのは勃起したものそのものだったのかもしれません。

あるいは、リョウが愛撫をしている時に。
急に「欲しくなっちゃった」といって私にまたがって
くることがありました。

そのほかにもリョウが時折、勃起しているあれを見たがることがありました。
そして見て興奮していることが確かにありました。


「だからね、藍がおっきいのを私の体に押し付けると・・・
 濡れちゃうの。すごく。」



聞いているうちに、また私の体の欲望のスイッチがはいってきました。
私はぎゅっとリョウを抱きしめてリョウの体に割って入りました。
興奮しきった男と女の激しいSEXを私たちは延々とすることになりました。


妄想と連鎖反応 シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

妄想と連鎖反応(その3)

私の妄想の限りをリョウに話して、満足した後に、私は戯れに
リョウのあそこを触ってみました。
やはり、リョウがどういう反応をするのか気になっていたのです。
勿論、私の妄想でリョウが濡れるとは思っていなかったので
期待をしていたわけではありませんが。。。

しかし・・・結果は予想外でした。
リョウの局所はしとどに濡れそぼっていて、あそこは口を開いている
状態でした。リョウの体もほんのりと熱くなっていました。

「リョウ、濡れてるよ?」

「ううん、濡れてない」

否定するリョウに、指で愛液をすくって目の前で見せました。

「ううん、濡れてる。ほら。興奮したの?」

リョウは赤くなって答えるのを避けていました。
私は・・まさかと思ってどきどきしながらリョウの次の言葉を
まっていました。

「あのね・・・実は・・・」

リョウが話はじめた内容は私を仰天させました。
これだけ長く付き合っていてもよくわかっていなかったリョウの
体の反応の話でした。

「おっきくなってるでしょう? あれが。
 おっきくなってるのがわかると、濡れちゃうの。勝手に。」


リョウらしくないもじもじとした感じで、ゆっくりと
言葉を選んでリョウは告白をしました。


(つづく)


妄想と連鎖反応 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

妄想と連鎖反応(その2)

私の妄想とリョウの現実をうめる方法。
それはリョウと私が裸で抱き合ったままの状態で、私がリョウの
耳元でこうしたい、こうされたい、こうなりたいという妄想を
ひたすら話すことです。

私が寝取られや調教や様々な欲望と妄想をリョウの耳元で話します。
リョウはただ「うんうん」「それで?」「それだけ?」
私の話を聞き、更なる妄想を促してくれます。

私はとうてい口にはできないようなことまで考えても
リョウにいとも簡単に話をさせられてしまうのです。
「それだけじゃないでしょう?」「それで十分なの?」

私の妄想と歩調をあわせて
「本当は逆のほうがいいのでしょう?」
「変態。そういうの、今、されたいの?」

短くそして心にぐっとくる強い言葉をしてくれるのです。


私はリョウの腕の中で身悶えてしまいます。
そして、興奮して激しく勃起してしまうのです。

リョウにいわれて気がついたのですが、勃起するだけでは
すみませんでした。
いつの間にか、私はいきりたったものをリョウの体におしつけて
擦り身悶えていたのです。

最高の快楽でした。
リョウに恥ずかしい妄想を聞いてもらい、リョウに抱かれながら
性的な快感を得ていたのですから。頭が吹っ飛んでしまうくらいの
爽快感がありました。

でも、この行為は実はリョウにも影響を与えていたのです。

(つづく)


妄想と連鎖反応 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ