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辛い出来事 (その1)

それは、私達2人にとって辛い出来事でした。

辛いこと・・・それは、私たちのような関係では、仕方ないことなのかもしれません。
リョウは、ふとしたことで、リョウの法律上の旦那さんに、弱みを握られてしまいました。

そして、あれだけ避けていたことを
リョウは涙ながらに、許容せざるを得なくなりました。

リョウは、痛い痛いと泣き
ただひたすら、嫌悪感と異物感と戦っていたそうです。

私は・・・
そういうことも仕方ないことだと、頭の中では割り切っていました。
気持ちさえリョウと私がつながっているのであれば
婚姻上の夫婦間で、そういうことは普通にありえるのだと。

ただ・・・愛する女性が他の男性に抱かれるというのを考えるのは、あまりにも辛いものです。
私はリョウの告白を聞いても、なるべくなるべく、考えないようにしていました。
考えてはいけない、考えればろくでもないことになる。。。

私はただただ、辛そうに告白するリョウの話を、聞いてあげることしかできませんでした。


(つづく)


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「辛い出来事」 シリーズ一覧

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リョウの愛撫日記Ⅳ ~藍の後ろを犯す私(その5)~

終わりが、近づいてきました。
藍が声を一際大きくさせて、身体を痙攣させ始めました。

「くぅ・・・あぁ・・・・・うぅぅあああああ!!」

叫び声と共に、私の口の中に苦いものが入ってきました。
私は愛撫をやめ、手と口は藍に触れたまま、動きを止めました。

その後、不思議そうな藍の声が聞こえてくるとは、思ってもいませんでしたので。

「え?・・・・イッたの?」


藍には、イッたという感覚が無かったようなのです。
そこで私は、愛撫を続けることにしました。

愛撫を再開して間もなく、もう一度、藍の叫び声を聞きました。
今度はちゃんと「イッた」という感覚が、あったようです。

私は軽く愛撫を続けていましたが、藍の
「もういい。やめて。お願い・・・・」
という声を聞いて、手と口を、藍から離しました。



その日の夜、チャットで藍と話をすることができました。
最初、「実はそんなに気持ちよくは無かった」というようなことを言っていた藍ですが
最後に、こう告白しました。

「本当は、気持ちよかったかも。。。」
「本当は、あのまま続けて欲しいって、思ってた・・・」

かわいい・・。

ああ、今あなたを、私の胸の中でぎゅっと抱きしめてあげたい。
母性本能をくすぐる、藍の恥ずかしそうな仕草を見たくて
私は、藍をせめたいと思うのかもしれない。


P.S.

リョウの日記はここまでです。
明日からはまた、藍の日記に戻ります。


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「リョウの愛撫日記Ⅳ ~藍の後ろを犯す私~」 シリーズ一覧

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リョウの愛撫日記Ⅳ ~藍の後ろを犯す私(その4)~

藍は、私の愛撫を受けて、藍の先端部分から
いつもの倍以上の量の透明な液体を、溢れさせています。

私の指を咥えている藍の後ろは、まるで女性が感じている時に見せる様子にも似て
時折、私の指をきつく締め付けます。

藍の反応が大きくなったのを見て、しばらく遊んだ後
私は右手と口を、藍をイカせるための愛撫へと、切り替えました。
藍を握る手を大きくスライドさせ、唇で軽く咥えながら、舌で先の方を刺激します。

藍が自分の身体へと飲み込んでいる、私の左手の中指の動きも
それに合わせて、早く、大きく動かします。


いつもそうなのですが、私の愛撫の仕方は、全て感覚的なものです。
誰かに教わったわけではなく、何かを読んで、勉強したわけではありません。

でも、私がして欲しいと思う愛撫を、藍の反応を見ながら
少しづつ、変えていっているのです。

今回の、後ろへの愛撫の仕方も、もちろん誰かに教えてもらったわけではありません。
でも後で、愛撫の仕方を調べたという藍に聞いた話では
やり方は、間違っていなかったようです。


(つづく)


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「リョウの愛撫日記Ⅳ ~藍の後ろを犯す私~」 シリーズ一覧

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リョウの愛撫日記Ⅳ ~藍の後ろを犯す私(その3)~

最初は動かさず、しばらくしてからゆっくりと
私は藍の中に入っている中指を、曲げるようにしてみました。

まるで、藍が女性で、私が男性になった気分です。

指を曲げる快感に慣れてきた頃に、また、指の動きを変えてみました。
もちろん、男性自身への右手と舌の愛撫は、続けたままです。

少しづつ、抑える場所を変えながら、藍の感じるポイントを探します。
一箇所、前立腺という、男性にしかない強力な性感帯があるはずなのです。
しばらく続けてみたのですが、はっきりとはわかりませんでした。

指の動かし方を変えることにしました。
私が、中を愛撫してもらう時に感じる、触り方です。
ゆっくり出し入れをしながら、指の腹で、おなか側の壁をこするようにしてみました。

「あああぁぁぁあああ!!」

藍の反応が、変わりました。
ここ!?この触り方がいいの??

私は嬉しくなって、さらに続けます。

いつもなら、愛撫の途中で
「気持ちいい・・・。リョウは、本当に上手いね・・」
なんて言う藍ですが、今日は何も言いません。

ねぇ?緊張してるの?
それとも、話せなくなるぐらい、感じてるの?

心の中で問いかけてみても、もちろん返事はありません。
私はまだ、藍を犯し続けるのです。


(つづく)




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「リョウの愛撫日記Ⅳ ~藍の後ろを犯す私~」 シリーズ一覧

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リョウの愛撫日記Ⅳ ~藍の後ろを犯す私(その2)~

私が藍の上にまたがるようにして
いつものように、体中にKissをしていきます。
でも、いつもと違うのは、藍の身体がとても緊張していることです。

ため息にも似た喘ぎ声のような声も、いつもより控え目です。
私は藍が固くなっているのを見て、楽しい気分になっていきます。

私の中のSの、スイッチが入る瞬間です。


そして、いつものような、藍自身への愛撫。
指と、掌と、唇と、舌が、唾液を絡ませた藍を、くまなく愛撫します。

たったひとつの、最近新たな快感を感じる場所へと変わりつつある
ひとつの性感帯を除いて。

そこはまだ、後のお楽しみです。
まずは、藍を快感の海へと、溺れさせてあげないと・・。


私の愛撫の仕方によって、固くなったり、小さくなったりしながら
藍は、私が与える愛撫に酔っていきます。

そろそろ、いいかな・・。

私は口元を、藍が恥ずかしがる部分へと、持っていきます。
舌で舐めると、急に藍の声が大きくなりました。
これから来るであろう、未知への恐怖と快感に
自然と、声が大きくなったようです。

しばらくその部分への刺激も加えて、愛撫した後、右手と、口の愛撫は続けたまま
藍にわからないように隠し持っていたローションを、左手の中指に少量つけました。
少し指に広げて、冷たさを感じないように温めます。

少し撫でるように触れてから、思い切って、中に指を押し込みます。
ローションと唾液で、滑りがよくなっていた藍のあそこは
何の抵抗もなく、第二間接まで指を飲み込みました。

いきなり奥まで入れられるとは、思っていなかったのでしょうか。
藍は、少しびっくりしたような響きを持って、小さく叫びます。

でも、ローションが効いているのでしょう。
痛くは無さそうです。


(つづく)



P.S.

自分が犯されている日記を読むのは恥ずかしいですね。。。



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「リョウの愛撫日記Ⅳ ~藍の後ろを犯す私~」 シリーズ一覧

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リョウの愛撫日記Ⅳ ~藍の後ろを犯す私(その1)~

本当に、いいの?
あんなに、嫌がってたじゃない。
怖いって、言ってたし。
犯されてるみたいで、嫌なんでしょう?


何度目かになる、藍の後ろを指で犯した日の夜の会話で
私は、藍の恥ずかしい告白を聞きました。

「もう、自分でやっても違和感無くなっちゃったんだ。
 どうしよう。。。」

変な話です。
数日前にすでに、お風呂でのトレーニングの時に、違和感を感じなくなったので
トレーニングをやめると言っていたのは、藍本人なのですから。

トレーニング、したの?
しないって、藍が言ったんだよ?
どうして?

「また、してほしい・・・・」

何を?

「あああああ・・・恥ずかしい。
 言わなきゃダメ?
 ・・・・・・・・後ろをまた、犯してください。。。」


そうして私は、冒頭部分のセリフを、藍に言うことになるのです。
藍が、言いたくないのを知っていて、わざと。


(つづく)


P.S.

今日から数日間リョウの日記です。
私(藍)はただただ恥ずかしいだけです。。。。


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「リョウの愛撫日記Ⅳ ~藍の後ろを犯す私~」 シリーズ一覧

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会えなくて、会いたくて、会えた日(その13)

びっくりするような提案。それはこうでした。
今、騎乗位になっているリョウが、自分でクリをいじりながら
私と交わりながらイキたいというのです。

経験のある方はわかると思いますが、挿入しながら
女性が自分でクリを触るのは、非常に難しいことです。

リョウはいろいろ体勢を変えて、一番気持ちがよい姿勢をとりました。
それは、小さい女の子が小をする時のような屈んだ姿勢で
前からクリをいじり、脚を踏ん張るようにして動かすやりかたです。

どうしてもイクことを主体としているので
リョウのGスポットから、私自身は離れてしまいます。

でも、交わったままイキたいというリョウの気持ちは、良くわかるのです。

少し時間がかかりました。
でも、リョウは私と交わったまま、上り詰めはじめます。
「あ・・・ぁ・・あ・あああああ! イクぅ。。。。」

リョウは、私に倒れこむようにして果てました。
背中にぐっしょり汗をかいて。

私もリョウの動きを邪魔しないようにずっと、リョウを犯していました。
もう、イク直前という状態で。

リョウが倒れこむと同時に、一気にラストスパート。
ほんの5,6秒後に、リョウの後を追って
リョウの体の中に、私の欲望を吐き出してイキました。

・・・・・・・
意識を失ったように抱き合ったまま、私たちは別れの時間まで
眠りに付いたのです。



P.S.

明日からは、リョウの日記です。
お楽しみに。


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「会えなくて、会いたくて、会えた日」 シリーズ一覧

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会えなくて、会いたくて、会えた日(その12)

少しの仮眠のつもりが、2人ともぐっすり寝てしまいました。
気がつくと、あと1時間でまた、しばしの別れになってしまいます。

最近、会えなくなる時間が迫りだすと、不思議とリョウは発情します。
リョウは、私自身を愛撫しはじめました。
急所を知り尽くしているその指は、私自身をあっという間に大きくさせ
そして、自分のアソコに導きます。

2人とも目を閉じて、挿入の快感を味わうあの瞬間。。。
そして、目を明けてお互いの快感に浸った顔を確認する。。。

私は、この瞬間が好きです。

リョウは積極的に腰をくねらせて、自分の気持ちのよいところに
私自身が当たるようにうごめきます。
リョウにしては珍しい欲情した顔を、惜しげもなく見せます。

私も我慢できなくなり、下からリョウを突き刺すように
リョウのGスポットを狙って、リョウを犯し始めます。

同時にリョウの乳首をいじり、つねり、潰すようにきつく愛撫します。
指に力を入れると、リョウのアソコがキュっとしまるのが、私自身を通してわかります。

リョウは髪を振り乱し、歯を食いしばって快感に震えます。

1滴、2滴と、だらしなくなったリョウの口元からよだれが垂れて、私の顔に直撃します。

もう少し・・もう少しなのに・・・・

イケないとわかったリョウは、びっくりするようなことを私に言いました。
それは・・・・・


(つづく)


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「会えなくて、会いたくて、会えた日」 シリーズ一覧

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Break: 恋愛と恋の違い

リョウへ


いつも辛い思いをさせてしまって申し訳ない。

多分、君は、自分(リョウ)がこれほど不安定になっているのに
どうして、私(藍)が、こんなに平然としているのか理解できないことだと思う。


でも、それはまず誤解だよ。
私は、平然としているわけではないんだ。

初めての私が本気の恋愛をして失敗した時の様子に、今の君は本当に良く似ている。
不安で、会いたくて、焦って、無意味な思考をグルグル繰り返して・・・・・
何かを確約するのものを求めて、自分の思うように動いてくれない相手に
ただただ、不満をためる。

自分のわがままであることは理性ではわかっているのに、
そのうち鬱積した不満を我慢できずにいつか相手に爆発してしまう。

君の気持ちは痛いほど良くわかる。
だからこそわかって欲しい。君の気持ちを理解している私がどうして
君のイライラを却って増やすような態度をとり続けているのかを。


君が陥った罠は、恋だよ。
恋愛、もしくは愛じゃない。

自分中心の、自分のための、独りよがりのものだよ。

その証拠に、
最近私のことをわかろうとしてくれているかい?
私の気持ちをかってくれているかい?
自分のことばかりで精一杯になっていないかい?


求める気持ちは、いつまでたっても充足しないよ。
更なる欲求を増やすだけだよ。

気が付いて。理解して。
恋の罠から早く抜けて、私ときちんと恋愛をしよう。

大丈夫、私はずっと待っている。
いつも、君が私を待ってくれていたように、今回は私がまっている。

愛してる、リョウ。


君の藍より。



P.S.

こんな日記を書くとよっぽど酷い喧嘩をしているように思われてしまうのでしょうか?
これは、私のリョウへの恋文です。ちゃんとリョウもわかってくれてるようです。
(ちょっと安心(笑))
先ほど、ほんの少し一緒に共同作業をしました。
といっても、ほとんどがリョウの仕事で、私は文句を言うだけ。
でも、贅沢な時間でした。



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会えなくて、会いたくて、会えた日(その11)

リョウの顔が緊張するわけは・・・・
前日から話をしていたのですが、新たにリョウを調教するメニューを考えていたのです。
リョウ自身、受け入れる覚悟はこの時できていたようです。

「いい?大丈夫?平気? 無理しなくていいんだよ?リョウ」
「うん、平気、いいよ。して。」

リョウは気丈にも、受け入れる覚悟を見せてはいました。
でも、先ほどまでの快感の余韻はとっくに消えうせて
顔にはやはり、陶酔の表情どころではない緊張が見えました。

無理だな・・・
私は心の中で思いました。

このまま、リョウを調教したいという欲求は強くありました。
でも、私はリョウを陶酔させたままで調教したかったのです。
それにはまだまだ、準備不足だったようです。

「リョウ。今回は見送ろう。また次回にしよう。」
リョウは逆に意地になって、今日したいと言っていました。
いじらしいやつ・・・本当はこのまま犯してしまいたい衝動を抑えて
私は、この日の調教を見送ることにしました。

「一緒に少し休もう。」

リョウは、私の腕のなかで目を閉じました。

(つづく)


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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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