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ひめはじめ(その4)

話では聞いたことがありました。
女性の性感は少しずつ感じるポイントが増えていくと。

クリトリスから膣の入り口へ。
そしてGスポット、そしてPスポット(ポルチオ性感帯)
そして最後に子宮口へと。

「リョウ。すごいね。とうとう女になったんだ。」

私はつぶやくように口にしていました。
そして、急に強い欲情を感じていました。

「こんどここをつついて上げるね。そして中に注ぎ込んで上げる」

リョウの子宮口を、中指の先でつつき振動を与えながら私は責め手の口調になっていました。
リョウの子宮の口をこじ上げたい衝動に襲われました。
中に指を押し込んでぐりぐり苛めたいと。
乱暴な指の動きにもリョウは明らかに歓喜の声を上げていました。
また、新しい性感帯がこの日開発されたのでした。

普段、やはり触ることのできないPスポットにも簡単に指が届きました。
盛り上がった子宮口の丘の裾野の奥にそのポイントはあります。
Gスポットのずっと奥、男性自身で突かない限りはなかなか届きにくい
ポイントです。

指をねじ込むようにして、Pスポットを探し当て指で優しく摩るとリョウは
もがき狂いました。

「ん・・く。・あ・あ・あ・ああ・く・・くぅあああ!」

リョウの叫びに似た喘ぎ声が、久しぶりに私の嗜虐心を煽り立てていきました。


(つづく)


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Break: 小さな贅沢、大きな贅沢

贅沢とはなんでしょうか?
一般にはお金を沢山使うことでしょうか。

リョウと私にとっての贅沢は何だろうと考えました。
少なくともそれはお金とは無縁のことのように思えました。

無駄に・・・会う時間を使ってみたいなと思いました。
もちろん、会っている時間に無駄なんてありませんが
いつもとは違う悠々とした時間の使い方がしたい・・と。


リョウの膝で寝転びながら本を読みたい。
意味もなく気の赴くままぶらぶら散歩したい。
海岸線の波打ち際で遊びたい。
一緒にウインドウショッピングに行きたい。


あとで思い返してもったいないと思うような
時間の使い方をふんだんにしてみたい。
そう思うのです。

私達の贅沢で失うものとは、やはり一緒にいる
時間以上のものは無いように思えるのです。

でもきっと、想い出はその失ったものよりも
大きいに違い有りません。
今年こそ・・実現したいと思います。


愛してる、リョウ。

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ひめはじめ(その3)

私に抱きついたままの姿勢のリョウの下半身に手を伸ばしていきました。
全裸のリョウの茂みを超えて指を伸ばしていくと・・・そこは既に濡れそぼっていました。

指の動きに合わせてリョウの体が緊張していくのがわかります。
そして、ゆっくりと指を差し入れていくとリョウは堰を切った
ように大きな喘ぎ声を上げました。
指をリョウの膣のお腹側の壁にそってゆっくりと挿入しました。
リョウの膣の壁は興奮で沢山の愛液で湿り、同時に充血していて
膨れ上がってしかもリラックスしていました。

体の中心線にあたるところは、競りあがって愛撫を待つかのようです。
事実この縫い目のような部分にリョウの感じるポイントは集まって
いるのです。

付き合い始めた当初、リョウはほとんど全く濡れませんでした。
リョウの膣の壁は緊張し私の指から逃げるようにお腹側に張り付いて
まるで一切の進入を拒否しているかのようでした。

(なんて、体が変わったのだろう・・・)

リョウの局所は私の指を入り口できつく縛りこんで、しかも優しく
包み込むような動きをしていました。

(あ・・落ちてきている。。。)

指先は、リョウの子宮の入り口に当たっていました。
普段ならほとんど触れることなら不可能なくらい奥にあるのに
この時にはよほど欲情して体がリラックスできていたのでしょう。

子宮の位置口付近を触りました。
「全く触覚が無い」と昔、リョウはいっていました。
期待をしないで触っていると・・・・

「・・あ・・・・ん・・・・」

明らかにリョウは反応していました。
入り口に指を差し込むように愛撫すると、その反応は大きくなりました。

「・・う・・あ・・あぁ・・いぃ・・・」


(つづく)



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ひめはじめ(その2)

舌を絡ませたままで背中を指でなぞり、脇を這わせて腰骨に私は手を回しました。
おんなの体になったリョウはこの腰骨の内側が性感帯になっていました。
触ると少しくすぐったいような気分になるこのポイントは今ではすっかりリョウの官能の火を入れるためのポイントになっていました。

リョウの性感帯の中でもっと優しくリョウをその気にさせるところです。
リョウの咽喉からあつく燃える様な吐息が漏れ始めてきます。

敏感になった体は、背筋をなでる指先にも性感を感じさせるようです。
背筋をすっと撫でると、リョウは仰け反るようにしてうっとりした顔を
私に見せました。

すっかり欲情した、めす。
そして欲情した牝をみて欲情をする、おす。

段々獣のように交わりたいと強く考えるようになってきました。
私は愛撫を少し止めて、リョウを抱きしめながらふと思い出したように
言いました。

「付き合う前にそうなりたいっていっていたようになったね。」

私とリョウは付き合い始める直前に、こうした話をしたことがあるのです。
SEXに対して、嫌悪感と恐怖しかもっていなかったリョウは、獣のように
交わるということに酷くあこがれていた時期があったのです。

リョウは、すぐにその時の会話を思い出したようでした。
そして、私の腕の中に体を埋めて顔を隠しました。

恥ずかしい時、嬉しい時、寂しい時、悲しい時
リョウはいろいろな感情を強く感じた時にこうして私に抱きついて
言葉を話さなくなります。

でも・・この時のリョウの気持ちは、私の心の中に直接飛び込んで
くるように感じていました。

(つづく)


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ひめはじめ(その1)

今年もリョウと一緒の生活が始まりました。
ほんの終日で何が変わったというわけではありません。
しかし、こうしてまたリョウと新しい年を迎えることが
できたことは本当に嬉しいと思ってしまいます。

「去年のお正月に、こんなになるなんて思っていなかったでしょう?
 だから、来年どうなるかなんてわかるわけないじゃない。」


去年の暮れに、私が、「来年は何が起こるだろうね?」という問いに対してのリョウの答えでした。
でも、私もリョウと同じ考えです。
一体何があるなんて全然わからないと思うのです。

この日記に記したことで去年のもっとも大きな変化は
責め手と受け手の入れ替わりでした。
責めるのは私の役目、受けるのはリョウの役目であった2人の関係は
年の中盤から完全に入れ替わった状態になりました。

リョウも私もこの新しい関係に酔いしれひたすら新しい楽しみを
追求していったのは事実です。
でも、リョウと私の関係はこの形態ばかりであったわけではありません。
気分によって、体調によって、その時の天候によって
私達はその形態のありかたをころころと変えていっていました。

そして、今年最初の逢瀬。

激しく交わる欲望よりも何故かじゃれあいた気分の私がいました。
それはリョウも同じようでした。

申し合わせたように、私達は軽いキスから始まって
ベッドの上で深く深く舌を絡め、手を絡め、体を絡めていきました。

(つづく)




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Break: 共有感覚

リョウと同じことをすることが多くなりました。

同じ映画を見たり
同じ本を読んだり
同じ絵を見たり

感じたこと考えたことをチャットやメールで
話し合ったりしています。

必ずしも同じ場所、同じ時に感じたり考えたりしなくても
共有感覚を持てるものを欲するようになりました。


お互いの感想を言い合って聞きあうのはすごく新鮮です。
感想や思いを聞くだけで相手の気持ちが良くわかるからです。
同時に何に共感しているのかというのを間接的に知ることができるからです。


会えない時間も一緒にいることを意識したい。
私達は年々共に歩むことに貪欲になっているのかもしれません。


P.S.

寒い夜。凍えているような空に向かって
そっと手を合わせて祈りました。
「リョウに幸あれ」と。
祈らずにはいられませんでした。

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野外での責め(その13)

一度リョウは化粧室に立っていましたので、その時に愛液をぬぐったはずでした。でも、新たに私を責めることで彼女は欲情してしまったようです。

人が来る気配はありませんでした。
私はリョウの下着を膝まで下ろして乱暴にリョウの膣とアナルを指で犯しました。
少し前に私に同様の愛撫を受けたリョウの2つの性感帯はすぐに私の愛撫を受け入れていきました。

私に抱きついたまま熱すぎる吐息をはき続けるリョウ。
すでに理性をもった人間ではなく、本能に従って欲望をむき出しにしているメスそのもののような感じでした。

口からは舌を出し、舌先をチロチロとくねらせていました。
リョウが快感におぼれた時はいつもこうするのです。

「ね・・ね・・・お願い」

「なに?」

「お願い・・頂戴。。。」

リョウは私に犯してもらいたがっていました。
私も本当であればリョウを犯したかった。。。
でも、もう時間がありません。

「だめ。時間だよ」

「そんな・・・ひどい。。。」

リョウの気持ちは痛いほどわかります。
でも、どう考えても時間的に無理でした。

「ごめんね。無理だよ」

リョウには我慢してもらいました。
少し拗ねながら、衣服を整えるリョウ。

「愛してるよ、リョウ。ごめんね」

「愛して無いもん。知らない。」

急いでホームに向かいます。
リョウにキスをして改札口に入っていくと手を振りました。
リョウは、私の目を見て口の動きで「あ・い・し・て・る」と言い
そして手を振りました。

切なさに胸がギュッとなるのを、私はかえって嬉しく思うのでした。


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野外での責め(その12)

衣服を整えて、周りを改めて確認して私達は駐車場を離れました。体の中に残ったままの興奮を顔に残しながら2人とも足早にその場所を離れました。


その後は少しの間普通のデートをしました。
喫茶店で話をしたり、どこにでもいる普通のカップルのように。
先ほどの駐車場での話などにはほとんど触れないで普通の他愛ない話をしていました。


残り30分。
時間を意識したとたんに2人の体に火がつきました。
また、先ほどの駐車場に移動しました。

人目の無いところで私は壁を背にしてしゃがみこみます。
リョウは私の目の前に立つと厳しい表情のまま

「どうして欲しいの?」

と問いかけました。

「足で・・・踏んで・・・・ください。。」

ロングブーツを脱いでリョウはパンストのまま
しゃがみこんだ私の顔にぐいぐいと足を押し付けてきます。
リョウの姿をずっと目で追いながら、うっとりと世界に入っていく私。

リョウは足で踏んだ後に、私の口の中に親指から小指まで足先をつっこみました。
舌先でリョウのパンストを舐めまくる私。

狂った世界が一気に帰ってきました。
右足の次には左足。
同じように踏まれ舐めさせられて、私はぐったりと幸福感に浸りました。

リョウに手を引かれて立ち上がると、今度はリョウの頬や瞳が先ほどと同じように熱っぽく潤んでいました。

「してほしいの?」

「うん。。」


(つづく)


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野外での責め(その11)

中指と薬指を前に。
人差し指を後に。

立ったままの姿勢で、しかも野外で。
リョウがもっとも興奮し喜ぶ状態とシチュエーションが重なりました。
リョウはよがり声をぎりぎりで抑えていました。

「いぃぃいいい・・きもひいいぃぃぃ・・・」

あの美しい美貌がゆがみ、ほとんど苦痛に耐えているような表情を見せていました。
苦痛と違うポイントは口の端をだらしなく開けて、涎をたらしそうになっていることだけでしょうか?
彼女は既に周りが完全に見えなくなっているようでした。

指で中をかき回すようにしながら、手前にぐいと引きつけリョウの前と後ろの性感帯を刺激し続けました。

「だめ・・・いい・・きもひいい。。」

私の肩に置いた手にぎゅーっと力が入っていきます。
腰が勝手に暴れて、それが余計に自分の体内で沸き起こる快感に拍車をかけているようです。

どのくらいよがらせたことでしょうか。
私の指も不自然な姿勢で動かしたので次第に痺れて動かなくなってきました。
リョウは絶頂を迎えることができないまま、よがり悶え続けていました。


前と後ろから指を引き抜きました。
ぐったりと壁にもたれ肩で息をするリョウ。

さっきまでの苦悶の表情は急に消えて、美しい顔がよみがえります。
前と後ろの口はぽっかりと開いたままです。
そして、リョウの美しい唇も。

中指と薬指の愛液をその美しい唇に押し当てました。
リョウは反射的に舌で自分の愛液を舐めとりはじめました。
次に人指し指の腸液もその唇にあてました。
同じように当たり前のようにリョウはそれも舐めとりました。


愛しいおんな。
指をリョウの口に差し込んだまま、私はリョウの唇をふさいで激しくリョウの舌と自分の舌を絡めました。


(つづく)


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野外での責め(その10)

いつのことからでしょうか?
こんなにリョウの愛液の匂いや味を好むようになったのは。
いつのことからでしょうか?
リョウがこんなに素直に私と一緒に狂った世界を当たり前のように楽しむようになったのは。

口の中にあった指を私は再度リョウの中に差し入れました。
グイッと引っ張るようにGスポットを押すとリョウは今にも悲鳴を上げる位に顔をゆがめてよがり声をあげるのをこらえています。

中指を激しく動かす度に、ひぃーひぃーという声にならないリョウの声が私の耳元で聞こえてきます。
指の数を増やしました。中指だけでなく薬指も膣の中に入れました。
たった姿勢で手前に引くように膣を愛撫していましたので、入り口はだらしなく愛液をたらしながらぽっかり口をあけていました。リョウは指が増えたことに気がついたのでしょうか?

2本の指をかき回すように膣の中で動かすと、リョウは腰をガクガクさせてたっていられなくなり、私に体を預けてきました。

可愛い。。。愛しい奴だ。。。。

もっともっと狂わせて上げたくなりました。
さっきぬぐったばかりなのに、愛液はまた私の右手にだらだらと滴り落ちていました。

「すごいね。びちょびちょだよ。」

リョウは息を荒くして私の脇に顔を埋めて恥ずかしさを隠しているように見えました。

「もっと、すごくしてあげる」

愛液で濡れた人差し指をそのままリョウのアナルの入り口に忍ばせました。

「え・・?・・あ・・・」

リョウがびっくりする間もなく、私の指はリョウのアナルの入り口を広げて愛液で指とアナルの内部をなじませていきました。

「いやぁぁ・・・・」

人差し指がすっぽり入ってアナルのポイントを責める始めると、リョウの悲鳴は既に甘く濡れたものになっていました。



(つづく)


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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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