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Break: ブランデーグラスを撫でるように。

ちょこんと突き出したリョウのおとがい。

私はそっとブランデーグラスを持つようにリョウの顎を支えます。
私の右手の中にリョウの小さなおとがいはすっぽり隠れます。

少し眼を細めるリョウ。

私はゆっくり人差し指と中指と親指を交互に動かして
リョウの顎の下を摩ります。

うっとりと眼を閉じて体の力を抜くリョウ。

美しいその表情に私は引き寄せられながらやはり指を動かします。
体と心の緊張がほどけていくのが目に見えてわかります。

私はリョウの唇に自分の唇を重ねて、ほんのちょっとだけ
触るだけのキスをします。

予期していたのでしょうか。
リョウは眼を少しだけあけて私を見つめ返します。



リョウが寂しい病にかかった際に、直りかけの時によく効く
薬でした。

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連続で逝かされて(その9)

「くおおおお!!!!」

「なに?」

「うくくぅぅううううう!!」

「なぁに?」

「くうううう!!」

「な~ぁに?」

「きも・・きもちいぃぃ・・あがぁああああ!!!」」

いったい何時までこんな状態が続くのか・・・
私は正直に言って恐怖を感じていました。
「こんな状態を延々と続けられたら気が狂ってしまう。
 体力もそんなに続かない。
 リョウは軽く手を動かすだけだけど、私は全身を硬直させて汗を吹き出している。
 どっちが、長く続くかなんて判りきっている・・・」

絶叫と、痙攣を繰り返して意識が遠のいて行くのを感じました。
何がなんだか本当にわからなくなっていきました。

その後もリョウの責めは過酷でした。
私の口にタオルを押し込み、絶叫を消して、それでも責めました。
顔を振って許してと訴えても優しく完全に無視していました。

「いやだ?」

「つらい?」

「たのしい?」

「気持ちいい?」

リョウの責めは延々と続きました。


(つづく)



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連続で逝かされて(その8)

「ぐぁぁぁあああああああ!」

リョウの質問に答える余裕などあるわけがありません。
私はようやく咽喉の奥から吼えるような叫び声をあげるしかできないのです。

「苦しい?」

リョウは責めの手をゆるめます。
辛い状態から急に開放されると、私は全身から力が抜けてしまいます。

「気持ちいい?」

キツイ感覚がなくなって、全身が今度は蕩けるような快感に包まれます。

「あぁ・・・・」

まるで、女性の喘ぎ声で吐息を漏らしてしまうのです。
リョウはやはり冷静に手を使ってアナルの前立腺を圧迫しながら亀頭に責めを加えます。一転して天国が地獄に変わります。


「うあ・・が・・んあぁああ!!」

私がシーツを握り締め暴れそうになるのを必死に我慢しているのと対照的に
リョウはクチュクチュとローションで音を立てながら平和そうに私に語りかけます。

「すごーーい、締まってきてるよ。ここ。」

リョウは私の前立腺を刺激しながら、薄笑いを浮けべてサディストの本性を出し始めていました。



(つづく)



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連続で逝かされて(その7)

リョウは、時折私の様子を見てはローションを継ぎ足します。
すべりが悪くなると私への責めが緩むのを良く知っているからです。
ローションをペニス全体に塗りたくり、なじませて、優しい愛撫をします。
その間は、私は責めを許されて天国にいます。

「あぁ・・・・・きもちいい・・・」

「きもちいいの・・・そう・・・」

体の緊張が抜けた瞬間をリョウは狙っているのです。
すっとアナルに指を入れ、ペニスを亀頭責めにして、アナルに入れた指を
ローリングさせるのです。

「あぁ!!ぐっ!!」

突然の強烈な快感に歯を食いしばって私は耐えるしかできません。
声を出す余裕すらなくなってしまうのです。
全身から拷問されている時にでるような脂汗がどっと湧き出します。

リョウは、淡々と手を動かして私ににっこりと微笑みかけます。

「なにされてるの?」

まるで、普段の会話と変わらない調子でリョウは楽しそうに私に
問いかけるのです。
全身の血が沸騰するような感じで、苦しみ喘ぐ私を平然と見下ろしながら。



(つづく)


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Break: 愛しくて仕方ない

こんなに長く付き合っているのに、リョウと私はすれ違うことがあります。
最近の一番の要因はやはり、リョウの寂しい病なのでしょうが。

いつもよりもそっけない態度をして、会話が弾まない状態になってしまう私達。
メールの交換数が減って、電話が短くなり、チャットの時間も減る私達。

でも、面白いことにそして当然なことに余計に相手のことが気になって
気になって仕方なくなる私達。


リョウは頻繁に私に話しかけてきて
私はPCの前でリョウが話しかけるのを待っているのです。


(やっぱり、リョウも気になっているんだな・・・・・)


それぐらいなら早く仲直りすればいいのにと思いながらも
私と同じように気になって仕方ないリョウの様子が愛しくて
仕方ありません。


(今度、逢うときには優しくしてあげないと・・・・・)


きっとそれをリョウも望んでいることでしょうから。

愛してる、リョウ。
早く腕の中に帰っておいで。

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連続で逝かされて(その6)

飛び上がるような快感を送り込まれるかもと、恐怖に震える私をじっと
見つめながらリョウは亀頭責めとは少し異なる愛撫を始めました。

左手で亀頭を優しく愛撫しながら、右手でアナル周辺をマッサージし始めたのです。
そして左手で本格的な動きを始めると同時に私のアナルに指を差し入れてきました。

「!!??」

あの感覚が来ると思って構えていた私は面食らってしまいました。
あの脳天をつんざくような亀頭責めの快感は襲ってきません・・・・・

しかし・・・
しかし・・・・・・・・!!

じわじわとリョウに開発された前立腺から熱が籠もったような快感が
下半身に広がっていきました。

(え?!なに・・!??)

亀頭に感じる快感は全て前立腺で感じるような錯覚に陥りました。
そして極めつけの責めが私を待っていました。

指で前立腺を押さえるだけであったリョウの右手が私のアナルの中で
ドリルを動かすように反転しながら前立腺を左右にえぐり始めたのです・・・

「うぐぁああああああああ!!!!!」

下半身が沸騰するかのようなとんでもない快感が巻き起こりました。
亀頭責めとは異なる、体の内部からの暴力的な快感でした。
私はまっとうな神経ではいられなくなりました。

(つづく)

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連続で逝かされて(その5)

リョウとのSEXを記録したビデオを見ていて、リョウが私のペニスを
愛撫している時の手つきを見ると本当に天才なのだというのがわかります。

風俗嬢やAVで見るようなしごき方、愛撫の仕方とは全く異なります。
リョウの手の動きには、決まりきったパターンがほとんど無いのです。
触るポイントも、触り方もめまぐるしく変化させて気持ちの良いポイントを
いろんな角度からいろいろな手法で愛撫しています。

勿論、私を責めたいと思っているときは、私が弱い反応を示した方法で
時間をかけて繰り返し責めるのです。

でも、それは感覚が麻痺するようなレベルでは決してしないで
バリエーションを豊富に取り入れて、麻痺の空白を作らないようにするのです。


ペニスが完全に勃起すれば、敏感になってしまってできなくなる触り方を
リョウはわざとペニスが半勃起状態のままでするのです。
これだと、ぎりぎり耐えることができてしまうので、却って責められる方は
ギブアップできずに苦しむことになります。

彼女にとっては、私のペニスを勃起させることなど自分の手を洗う程度の
簡単な事なのに、愛撫を繰り返しながらも決して勃起しきらないようにするのです。


私が、シーツをかきむしり頭に血が上ったのを見ながらリョウは悠々と
私のペニスに心地よい快感を送り込んで勃起させるのです。
この敏感になった状態で、先ほどの責めをされればひとたまりもありません。
勿論、リョウはそんなことは百も承知でした。
彼女はもっともっと違うことを考えていたのでした。


(つづく)


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連続で逝かされて(その4)

この愛撫の仕方は、リョウが私にされてもっとも喜ぶ前戯の仕方でもあります。
でも、リョウは天性の愛撫の資質を持っている女性です。
男性の喜ぶポイントを愛撫する巧さは、私の愛撫の比ではありません。

うつ伏せになった私にリョウは舌先と両手を使って背中やわき腹そして腰を
撫で摩り始めました。

くすぐったい・・・もうだめ!と逃げようとする直前でリョウは
愛撫のポイントを変えるのです。この勘の良さは一体何なのでしょう?

私は半分狂いそうになりながら喘いでいました。
くすぐったくて笑えたらどんなに楽なことでしょう。
でも、逃げる直前にポイントを替える愛撫は私の体をますます敏感にさせるのです。
延々と私はリョウに責められ続けました。

リョウの愛撫が止まり、何かの準備をしているのはわかりましたが
私はベッドの上でうつ伏せのまま一切動けない状態でした。


「こっちを向いて。」

リョウの声に私は、まだ朦朧とした頭のままで仰向けに体位を変えました。
リョウは手にローションを沢山つけて私のペニスに塗りたくりました。

亀頭部分、竿の部分、袋の部分そして、アナルへ。
一瞬冷たいと思う感覚はリョウの指先の感覚で直ぐに温まり、そして
ソフトな快感が下半身から全身に広がっていきました。


何をされるんだろう? やはり亀頭責めなんだろうか?
それとも・・・・?


次第に硬く勃起し始めるペニスを意識しながら私は期待と不安で
いっぱいでした。

(つづく)


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Break: 忙しい時ほど

仕事が忙しい時ほど私はリョウに会いたくなります。
彼女と会っている時間は、いつでも憩いの時間です。

例え大汗をかいて交わっていようが
声の限り叫び続け、くたくたになろうが
私の心がこんなにも癒されるのはリョウと逢っている時だけです。

体は疲れ果てているのに、何故か気持ちはすっきりして
会う前よりも元気になっています。
多分、普段の生活で溜まっている詰まらないこだわりが
リョウと逢うことで昇華されるのだと思います。

ストレスの発散とは少し違う感じなのです。
そもそもストレスに感じていたことなんて大したことない
ということに気がつくようなそんな感じです。


だから・・・・・
彼女と会話をしたり、一緒にデートをしたり、交わったり
することは私の生活の中では欠く事のできないものになっています。

忙しい時ほど、無理をしてでもリョウと会う時間を作ろうとする
のは、私がそれを強く必要としているからです。

先日、もう無理だと思っていた機会に、偶然時間ができて
短いながらもリョウとデートをすることができました。
リョウ、本当にありがとう。
いつも助かっています。

愛してる、リョウ。

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連続で逝かされて(その3)


グチャクリュクチョクチョクチョ・・・・


リョウはわざと音を立てて耳の中を舌でまさぐりました。
そして同時に、私の乳首を摘み上げながら爪を立てるのです。。。

「うぁぁぁあああ、や・・・・やぁ・・・・」

体中に響く快感。
そして、脳天を直接指で撫でられているような錯覚を起こす音。
私は体をよじらせながら叫んでいました。

必死に逃げようとする私をリョウはがっちりと押さえ込んで
余計に耳元で音をたてました。


グチャクリュぐちゅくちゅクチョクチョ・・・・


脳に直接響くようなこの音は、私を尋常ではいさせてくれなくなります。
次第に抵抗できなくなり、目がくぅーっと白眼になるように頭の後ろに
引っ張られていってしまいます。

(あ・・・おちる・・・・だめだ。。。)

リョウの愛撫が終わったのはわかっていましたが、私は身動きすら
できなくなっていました。
そんな私をリョウはうつ伏せに寝かせました。

(つづく)


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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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