2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

連続で逝かされて(その2)

その日、リョウはいつになく積極的でした。
普段ならベッドで抱き合ってから私がリョウにキスをするのが普通なのに
リョウが私の上に覆いかぶさりそして顔中にキスをし始めました。

顔中に優しくベーゼされてぽ~っと気持ちよくなったところで
彼女は私の体を撫で回しながら首筋や耳元に舌を這わせます。

くすぐったいような感じがする直前で彼女は巧みに愛撫をする
ポイントを変えてじれったい快感だけを私に与えていくのです。
手は、首筋から脇へそして腰へさりげなくしかも触るか触らないかの
絶妙なタッチなのです。

自分の体がどんどん敏感になっていくのがわかります。
リョウの指と舌の動きにどんどん翻弄されていってしまうのを
自分自身では防ぐことができないのです。

時折、リョウは動きを止めてじっと私を見下ろします。
快感が止まってなんだろうと思う私と目が合うのです。

・・・どうしようもなく恥ずかしい気持ち・・・・
女性がSEXの時に声をあげてしまって恥ずかしく思う気持ちもこんな
感じなのでしょうか?

リョウは私の首に手を巻きつけて耳にキスをし始めました。


(つづく)


20060711.jpg



連続で逝かされて シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

連続で逝かされて(その1)

男性のSEXの特徴にこんなものがあります。
「男性のSEXは射精前に急速に興奮が高まって
 絶頂と同時に射精がおき、その後急速に興奮が冷める。
 興奮が冷めつつある時の刺激は場合によっては不快な感覚を与える」

多分、男性であるなら大体この感覚は理解できるのではないでしょうか?
男性がSEXが終わって直ぐにタバコを吸ったりシャワーを浴びたがったり
する理由はこの急速に興奮が冷めるからなのです。
女性が比較的なだらかに絶頂からの興奮が冷めていくことと対照的です。

だから、男性は一度絶頂に達して射精をしてしまうと連続して
絶頂を迎えることはほとんどありません。
人によって、場合によって時間こそかわりますが、ある程度の
休息がないと次の絶頂を迎えることはできないのです。

これは一般的なお話。
男性も女性と同じように連続して、絶頂のあとそのまま興奮状態で
次の絶頂を迎えることは実は可能なのです。

ここ最近の逢瀬でリョウは私を何度も連続して逝かせることに成功しました。
今回はその話について触れようと思います。

(つづく)

20060710.jpg



連続で逝かされて シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break: その時は急に

トリガーが何なのかはよくわからないのですが、リョウは時折
寂しい病にかかります。

理由はいろいろです。
いつもこれだという理由がはっきりしないことからも
何かをきっかけにおきることではなく、寧ろ周期的なもの
なのかもしれません。

リョウが寂しい病にかかる前には確かに前兆があります。
でも、それはリョウが発病してから初めてわかることであって
事前にはなかなか気がつくことができません。

それでも、随分この病気の頻度は低くなりました。
また、寂しい病が発病してもそれほど深く沈みこむ事も
少なくなってきました。

でも、やはり時には思い出したように発病してしまうようです。


特効薬はあまりないようです。
時間が唯一の薬だと思います。

私にできることはいつも同じです。
風邪を引いた子供の看病をしてあげるように、ただただリョウを
見守ることだけです。
そして、「愛してる」という言葉を語り続けるだけです。


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

言葉で落して(その3)

「されたいか」

リョウはとうとう降参しました。
コクリと頷きました。

リョウが落ちるのは一体何ヶ月、何年ぶりでしょうか。
私はなんともいえない制圧感を得ていました。

私は執拗にリョウにせまります。
「されたいか。体を改造されたいのか?」

リョウは頷きました。もう一歩です。

「されたいなら、されたいって言え!」

リョウは一瞬固まった表情を見せました。
でも、一度落ちてしまっている心と体は抵抗できませんでした。
ぐりぐりと乳首を潰されながら、先端を擦られてリョウは陥落しました。

「されたい」

リョウはとうとう自分の言葉で認めました。
私は異常な興奮状態になったのを覚えています。


リョウがこんな風に落ちたのは初めてではないでしょうか。
私がそのことを指摘して喜んでいるとリョウは「きらい」
を連発して私をなじりました。


言葉責めで落ちたリョウのことが愛しくてしかたない日でした。


20060708.jpg



言葉で落して シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

言葉で落して(その2)

鬼畜な肉体改造の話をしながらリョウの乳首を引っ張り上げて
勃起させ先端を指の腹でこすっていました。

明らかに感じているのが分りました。
リョウの言葉の端はしにも、態度にも、明らかに感じていること
が読み取れました。

目を伏せるたびに「こっちをみろ」
と言って、私の目から視線を逸らすのを止めさせました。

リョウは「いや」「いや」と否定して
いましたが言葉すくなになっていきました。

何かの状態と似ている・・・
私はふと思い当たりました。
ロープで縛られた時の雰囲気に似ているのです。
リョウの視線が弱くなりとろりととけそうな雰囲気になっていました。

「されたいか」

リョウは最初抵抗して首を振っていました。
乳首を擦りあげてまた同じように聞きました。

「されたいか」

次第次第にリョウの反応は小さくなっていき、抵抗感が
消えていきました。

(つづく)

20060707.jpg



言葉で落して シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

言葉で落して(その1)

激しい交わりの直後のことでした。
2人とも快い、うたた寝を楽しんだあとのことです。

私は前日にネットで見たあるカップルの写真を思い出しました。
それは、女性の体を徹底的に改造していく過程を撮り続けた
ものでした。
強烈な印象が私の中に残っていて、それがこの後の会話を生んだの
だと思います。私はサディスティックな気持ちになっていました。

「リョウをいつか奴隷にしたい」

私は多分、リョウを睨み付けていたのではないでしょうか。

「いや」

リョウも私のただならぬ雰囲気に少し圧倒されるように
消え入りそうな声で抵抗しました。
私はリョウの乳首を摘み摩りながら言葉を続けました。

「乳首にピアス、クリ皮にもピアス。ビラビラにもピアス
 ずっと宝石をつけてノーパンですごさせる。」


「いや」

「乳首を引っ張ったままで紐で引っ張り上げてクリにも同じようにする。
 いつも勃起した状態にさせて大きくして、下着にこすれてぬれはてて
 私に抱かれたいって思わせる。」


「いや・・」

乳首を刺激されているせいでしょうか。
リョウの抵抗する声が少しずつ濡れはじめ小さくなっていきました。。

「クリの皮は切ってしまってクリに小さなボルトをいれる」

「ぃゃ・・」


(つづく)


20060706.jpg



言葉で落して シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break: リョウの日記から

不思議に思うと同時に何故か当たり前に思うことがあります。

あれだけリョウとは沢山話をして、言葉を交わし
隠すことなく会話し合っているのに、こうしてリョウの日記を
改めて読むと新しい発見があります。

電流が走るというリョウの表現は非常に良く分る気がします。
確かに私も同じように感じていました。
普通の感覚だと、あの程度の刺激では絶頂に繋がらないのに
リョウが逝く過程に入るのにまるで引っ張られるように
私も絶頂を迎えました。

自分自身がどう感じているかというのは当たり前ですが
よく分っています。
でも、相手がそれをどう感じているかというのはなかなか
分りにくいものです。


リョウの日記を読んで、なおさら道具なしで普通に2人で
絶頂を迎えたくて仕方なくなりました。

リョウ、愛してる。
また抱き合いましょう。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

リョウより  ~電流 (その3)

今あの時のことを思い出して、こう思うのです。
あれは、二人の身体に電流が流れたのだ、と・・。

プラグを、コンセントに差し込んだ時のように。
電池を、プラスとマイナスを間違えることなく、はめ込んだ時のように。
二人の身体の中を、何かが走ったのです。
二人の身体を、駆け巡ったのです。

一緒にイクということは、ああいうことを言うのだと思います。
ただ、単体でイクのとは明らかに違う、何か。
あの経験が無ければ、私は今もその感覚を知ることは無いでしょう。
そして、まだきっと「夢のまた夢」だと思っているに違いありません。

藍にとっては、過去に何度も経験のある出来事です。
それでも、私にとっては初めての、それはそれは衝撃的な事件でした。

あのことがあったからこそ、今
電マを使わずに、藍と交わったままイケるようになるための階段を
一段、また一段と、登っていけるのだと思います。

藍。
私の相手は、これからも一生、あなただけです。
藍。
私と同じ時を過ごすのは、これからも一生、あなただけです。
だから、藍。
ずっとずっと、私と一緒にいてください。

20060704.jpg



リョウより  ~電流 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

リョウより  ~電流 (その2)

そして、とうとうその日、その時がやってきました。
今まで、遠い遠い、いつたどり着けるのかわからないほど遠い
夢のような出来事だったことが、現実になるのです。

言葉を発するのも困難だと思えるほどの、急激な快感の駆け上がり。
突然、私の中でイクための坂道を登り始めたのです。
ここまで来れば、イクのはほぼ確実ですし
上り詰めるのも時間の問題です。

(早く、藍に伝えなければ・・)

上手く働かない頭で、そう思いました。

「・・・・あ、あ、あ、あ、あ・・・イク・・
 ねぇ、イキそう・・・ねぇ・・」


必死で、藍にそのことを伝えました。

後ろで、少し驚いた声が聞こえた直後に
藍の動きが激しくなり、大きく声も部屋に響きました。

「イク・・イクよ、イクよ、イクいくいくいくいく、イク!!!」

どさっと、藍が倒れこみました。
本当は、そのまま交わっていたかったのですが
どうしても、不自由な体勢です。
私も藍に押されるようにして、前に倒れました。
二人の身体が離れます。

倒れこんだ後に、今起こった出来事が現実であるのか
思わず、確かめようとしました。
隣に寝転んだ藍の身体に触れました。
動かない重くなった自分自身の身体を、藍の方に移動させ
いつもの、私のポジションへと納まります。

荒い、息遣い。
汗が滴り落ちて、冷たくなったシーツ。
交わった後特有の、藍の匂い。

そして、笑い声。
嬉しそうな、藍の声。

藍の胸の辺りを、手を動かして
ここにいるのが藍だということ、藍の隣にいるのが私だということ
今、この瞬間を藍と一緒に過ごしたということを
無意識に確認しました。

目の辺りが熱くなって、藍に抱きつきました。
しがみついた、という方が適切かもしれません。

(つづく)


20060703.jpg



リョウより  ~電流 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

リョウより  ~電流 (その1)

少し前のことになりますが、電マを使って一緒に初めてイケた日のことを
日記に書いておこうと思います。
私にとっては、人生で初めての出来事でした。
つい数ヶ月前までは、夢のまた夢、そう思っていたことだったのです。

私が自分で電マを使って、欲望を慰める時に
明らかに、指だけを使ってするのとは違うことがあります。
それは、私の体勢です。
どうしても仰向けで寝転んだ状態でしか、イクことが出来なかった私が
電マという、強力な助っ人を使う時だけは
立ったままの姿勢や、膝立ちの状態でイケるようになっていました。
というより、むしろ寝転んだままより、身体を起こした方がイキ易いのです。
何度も、何度も、そうやって遊んでいるうちに
私は電マさえ使えば、何度でも連続してイケるようになっていました。

そういう身体になったとは言え、しばらくは何の進展も無かったのですが
ある日、ビデオに見せ付ける、という行為から
膝立ちの私を、藍が後ろから羽交い絞めのようにして
交わることがあったのです。
それは、とにかく強烈な刺激でした。
イクところまではいかないものの、中の快感が強く
このままイケないのがもどかしい気持ちになりました。

きっかけは、あの体勢で交わったまま電マを使うとどうなるか、という
いたずらのような好奇心のような、そんなものでした。
それを思いついた時には、過去にこれ以上
SEXのことではしゃいだことは無いのでは無いかと思うほど
心が躍ってしまいました。
それが、今私達に見ることの出来る
「一緒にイク」というゴールへの、一番の近道として
目の前に現れたからです。

どういう状況で、同時にイクまでの過程を辿ったかは
過去の、藍の日記をご覧下さい。

(つづく)

20060702.jpg


リョウより  ~電流 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ