Love Letter

私は、わざとリョウの目の前で自分の指をなめてみせて
「これからアナルを愛撫するぞ」というのを見せ付けます。
リョウは、恥ずかしそうに目を伏せています。
後ろの入り口をやさしくなでると、リョウはすぐに吐息を吐き始めます。

そこだけでも快感はあるのですが
おそらく、この後に来る、もっと大きな快感に対しての期待のほうが、大きいのでしょう。
私の頬に当たっている唇の体温が、急に上がっていきます。
入り口がやわらかくなったのを見計らって、入り口を広げるように、少しずつ指を挿入します。
挿入は、グイッと中に指を入れることを優先すると、不快感を引き起こします。
なので、円をえがくように、ゆっくり後ろを拡張していくように、指を動かすのです。

ここに１つ、リョウの性感帯があります。
この広げる愛撫は、少し強めでも、リョウは感じるようです。
指をまっすぐにしたまま、ぐりぐり広げていきます。
穴を広げられる感覚は、非常に恥ずかしいものらしく、リョウはますます目を伏せていきます。

私はもう一度、指を唾液で濡らして、半身を起こし
本格的に、リョウの後ろを攻める準備をします。
中指を奥まで入れて、第2関節を少し曲げたところに、少し段差があります。
ここが、リョウの急所です。

「ぁ・・・ぁぁあ・・・あぁ・・・」
そこに触るだけで、リョウは大きくあえぎ始めます。
中指の根元で、入り口を拡張するように愛撫しながら、リョウの急所を攻めます

「あぁあぁ・・気持ちいい・・気持ちいい・・」
Ｇスポットを攻めるときと同じ要領で、少し押しながら、指をはけのように動かします。

「え・・えぇ？　なんで、何で気持ちいいの？なんで・・・？？」
リョウは、感じている自分が不思議なようです。
その昔、後ろをあれだけ頑なに嫌悪し続けていた、昔のリョウの崩壊の時です。
「気持ちいい！！・・気持ちいい！！・・」

（つづく）


P.S.
少しアップでどうでしょうか？

少し二人でまどろんだ後に、またいろいろな話をしました。
いろんなことを話しているのですが、時間が経つと、ほとんど覚えていません。
時々抱きしめながら、時々キスしながら、時々笑いながら・・・
本当に楽しい時間をすごしました。

少し前に、イク直前までいき掛けていたので
もう一度トライしようとしたのですが、うまくいきませんでした。

なんでも、一度あそこまで快感を味わってしまうと
リョウは体が、ほわんと気持ちよく満足してしまって
体が冷めるまで、当分いけなくなってしまうのだそうです。
確かに、男の私にもそういう感覚がありますので、「なるほど」と思ってしまいました。
先日の、リョウの私への寸止め攻めの時も、同じような感じでしたから（笑）

で・・・少しＳＥＸから頭が離れていた時に、私の中でほんの少しいたずら心が芽生えました。
「そういえば、後ろの方、リョウは感じるようになってたよなぁ・・・」

キスをして、抱き寄せて、乳首を愛撫して・・
リョウは少し抵抗しました。
先ほど言った、まだＳＥＸをする準備ができていないからです。

私は、そのまま愛撫を続けました。
わざと、リョウの女性自身にはほとんど触らずスルーして、そのさらに後ろに指を伸ばします。

「・・・・ん？？？」
アナルを触られる時のリョウの反応は、いつも決まってこうです。
でも、最近少し変って来ています。
そうです。快感を覚えてしまってきてから
彼女のこのあとのリアクションは、昔とはまったく違うのです。

（つづく）

P.S.

初露出の時のものです。
ずっとローターがアソコの中に入っていました。
パンストはどうしても履いていないと駄目なんですよね・・・
生足ではさすがにおかしいので。

・・・・？？？

絶頂？？
イク直前の沈黙が続きました。
ここから声を上げれば、イクということなのですが・・・

「はぁはぁはぁ・・・」

ん？あれ？駄目だったのかな？
どうも、イク直前で戻ってきてしまったようです。

もう一度・・・とトライしてみました。
段々高みに乗り上げて、呼吸が静かになって・・・

「はぁはぁはぁ・・・」

ん？？？駄目なのかな？また？

こんな感じで、イク直前まで、３回もたどり着きながら
とうとう最後の最後で、イクことができませんでした。

あとで話をしてわかったのですが
リョウ自身、ここまでたどりつけてイケないのは、不思議だと言っていました。

う～～ん。。。何がいけないのかな？
さっぱり分からないまま
この日はリョウの体力のこともあって、中断になりました。

残念。本当に残念。
でも、完全にポイントはつかんでいます。
リョウに少しトレーニング(笑)をしてもらって
次回にお楽しみは、取っておくということになりました。

（つづく）

リョウのリクエストで、あそこに指を入れて、ほんの少しだけピストン運動をしながら
リョウの「いくポイント」を刺激し続けました。

いつもの「狂うポイント」を刺激すると
リョウはそれこそ絶叫して、顔を苦しげにして、狂うばかりです。

でも、この日の「いくポイント」を愛撫した時は、全く違う反応でした。
下半身からの快感に耐え兼ねるように、腰を動かし始め
指の愛撫から、逃げようとするのです。

喘ぎ方も違います。
絶叫ではなくて、高みに乗り上げて行くような感じです。
声のトーンが上がっては、ふぅ～と息を吐き、また上っては息を吐く。
そう、女性がイク前にみせる、あの呼吸の仕方です。

リョウも
「あぁぁ。。いい。。ぁぁ。。。いい！！」
と声を一際大きくして、呼吸と喘ぎ声を止めました。

とうとうだ！！と思った瞬間・・・・

（つづく）

リョウと私は、クリの快感の強いところを「狂うポイント」
快感が弱いけど、イクためには必要なところを「いくポイント」
と呼んでいます。

先日、ドキドキしながら私は自分の仮説どおりに
リョウを愛撫してみました。

クリを、下の方から中指の腹で、ゆっくりさすります。
いつものことですが、リョウは快感の強いポイントすら、最初は全く反応しません。

でも、指の腹はほんの少しのクリの変化を感じていました。
少しだけ、ポイントが膨らむのです。
で、ここをそのまま愛撫し続けると、リョウに性感が生じます。
体が先に反応して、感覚は後から着いてくるのです。

そのまま、じれったいようなゆっくりとした愛撫を続けると
クリはどんどん大きくなり、リョウの喘ぎも次第に激しくなります。

頃合いを見計らって、少しづつポイントをずらして
まだ、分からないままの「いくポイント」を探します。
予想では、強い刺激はクリの下の方。
弱い刺激は、クリの上の方だろうと思っていましたので
すこしづつ、上の方へ指の愛撫をずらしました。

「あ・・・あぁ！！そこ。そこ！」

見つけました。とうとう見つけました。
クリが完全に勃起していないと判別できない、幻の「いくポイント」です。

あとはじっくり愛撫するだけです・・・・

（つづく）

リョウの体は、本当に不思議でした。
快感を与えることができても、なぜかイカせられない。
そして、いくポイントがはっきりしないことがある。
この２つを一気に解決する仮説は、以下のとおりです。

「リョウのクリは、性感の強いところと、弱いところがある。
　強いところは、クリが勃起する前には非常に良いポイントであるが
　勃起後には、敏感になり過ぎて、ここではイクことができない。」
「一方弱いところは、クリが勃起する前には性感を感じることは少ない。
　しかし、クリ勃起後は
　性感の強さがちょうど良くなり、ここを刺激することで、イケるようになる」

こう整理すると、すごくすっきりします。

良く考えれば、自分のオナニーだって、同じでした。
気持ち良いポイントだけでは、イケないのです。

ただし、私の今までの女性経験でこんなことはなかったので
思いつきもしませんでした。
勝手な思い込みほど、怖いものはありません。

リョウのクリの強い刺激のところは、指でその感覚が覚えています。
クリが小さくても大きくても、場所を外すことはありません。

さて、あとは弱いところを探すだけです・・・・

（つづく）

先日、彼女（リョウ）のクリの感じるポイントを
つかめるようになりました。

クリってどこでも感じるんじゃないの？
と思われる方もいるかも知れませんが、実際は少し違います。

リョウの場合、クリが普通の状態の時と、勃起している状態の時で
感じるポイントが、少し変わることがわかりました。

しかも、ビリビリとした快感を得ることができても
それだけで終わって、なかなかイケないポイントと
ビリビリはしないけど、イク感覚に近づけるポイントと、２箇所あるらしいのです。

で、イク感覚のポイントは、普段の状態では、リョウ自身でもよくわからないらしく
ふとした瞬間に、見つけるんだそうです。
でも、たまにどこだったのか、ポイントを見失うこともあるそうです。

初め、リョウから聞いた時は、何がなんだかさっぱり、意味が分かりませんでした。
自分自身で、自分の性感ポイントがわからないなんてことないだろうという思い込みが
私のリョウの身体の理解を、遅らせてしまいました。

快感を与えることができても、なぜかイカせられない理由
そして、イクポイントがはっきりしないことがある理由
じっくり考えて、２つの因果関係を考えてみたのです。

で・・・・・１つの仮説が立ちました。それは・・・・

（つづく）

この日は指２本の挿入まで、快感を伴って愛撫をすることができました。
リョウが自分から、私自身の挿入を欲しがるようになるまで
もう少し、開発を進めて行くつもりです。


いろんなことを、一気にてんこ盛りで楽しんだ時間も、そろそろタイムリミットに近づいて来て
私達は、いろんな話を私の腕枕でしました。

リョウも私もこの時間が本当に好きです。今日２度目。
そして、少し長めのピロートークをして、私達は別れました。

いつものように、何度も何度も抱き合って、キスして。
そして、最後にリョウの乳首をつねって
快感の余韻と記憶を、リョウの体に残して。

P.S.
日記の紹介にリョウのヌードを載せました。
露出写真を今後この日記に掲載していく予定です。
お楽しみに。

目を覚ましてから、少し話をしました。
本当に他愛のない話。
リョウも私も、この時間が大好きなのです。

私は、ふと、今年に入ってから明らかに芽生え始めた、リョウの性感帯のことが気になりました。
それは、アナル性感です。
リョウの、お風呂での自主トレーニングの成果もあって
もう昔のような違和感は、少なくなってきているというのは聞いていました。
私が愛撫したいと言うと、リョウは初めは嫌がりましたが、最後には私に体を開きました。

ほんの少し愛撫しただけで、後ろの穴はすっかり柔らかくなりました。
指を受け入れる準備ができているのを確認して、指にツバをたっぷりとつけて、挿入していきます。

挿入される時、リョウは一瞬だけ不安そうな顔をしました。
でも、入り口はリョウの性感帯へと開発済みです。
穴を広げるようにグルリと指を大きく回すと、リョウの表情は一変しました。
あそこを指で愛撫される時と、同じ表情です。

ゆっくりゆっくり指を中に進めて行くうちに、リョウがピクンと反応したところがありました。
すこし、段差があるところです。
中指の第２間接が入ったあたりで、巷でアナルのＧスポットと呼ばれるところと一致しています。

リョウの反応を見ながら、ポイントを絞って行き
一番反応の強いポイントを、集中的に刺激し出したころには
リョウはあそこへの愛撫と、ほぼ同じような反応をしました。

そして、もっと驚いたことに！！
そう、しだいしだいに指に濡れるものを感じました。
ああ、これが、アナルが濡れるというやつか！！
私は心の中で、有頂天になっていました。

あれだけ、リョウが拒み嫌がっていたアナルを、濡れるまでに開発できたと。

残念ながら、あそこと同様に、イカせるところまでは行きませんでした。
でも、確かに掴んだあの感触、あのポイント。もう忘れません。


（つづく）