引き続いて、私がリョウに責められたときの話をつづろうと思います。
書きたいような、書きたくないような・・・私は奇妙な感情に襲われます。
書くのはやはり、非常に恥ずかしいです。
自分の秘めている気持ちや、欲望をみすかされるようで。
でも、これを読むとリョウが非常に喜ぶのも知っていて・・・。
複雑な気分です。
私がリョウにされた行為は、「亀頭責め」というやつです。
ネットで何気なく見つけてしまい、私は興味を持っていました。
男性を責めたい方、
こちらを参考にしてください。
前々から、リョウには
「いつか、藍を責めたい」と言われていたのもあって
軽い気持ちでこのページを教えたのです。
その後・・・特にリョウからの反応はあまりなく、興味ないのかな・・・と思っていました。
でも・・・私の予想とは全く異なり、リョウはちゃんと勉強していたようです。
そうでなくても、男性を愛撫することに関しては天才の彼女。
私は、油断していましたし、彼女を甘く見ていました。
その日は・・・短い逢瀬の時のことでした。
やはり、私が散々リョウを責め2人で燃えまくり、2人ともぐったりするくらい楽しんだあとのことです。
リョウは、きちんと私を責めてもいいかと私に確認をしました。
(え?するの?)私はちょっとびっくりしながらも、少しワクワクして
仰向けに寝転びました。
これが、地獄の一歩手前だなんて、思いもしないで・・・
(つづく)
P.S.
過去の忘れたくても、忘れられない思い出というものはあるものです。
リョウはつい最近、それを乗り越えました。
私は数日前に、それを乗り越えました。
そういう過去を忘れられないのは
過去を過去のものとして、認めることが出来ないからです。
こだわっているのは、相手に対してでも、出来事に対してでもない。
そんな過去にしがみついている自分に、気が付きたく無いからです。
もう、過去のことなんだと認めてあげてください。
早く過去にしがみついている自分を、リリースしてあげてください。
自分を許してあげることが、過去からの束縛から解き放たれる
唯一の方法です。
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