気がついた私は、あわててリョウに言います。
「ね、無理だよ、もうやめて・・・」リョウは・・全てをわかった上で、落ち着いた冷静な顔でこう言いました。
「嫌なら・・・いつでも私の腕を押さえれば?」いかにも、
あなたは、この責め嫌じゃないでしょ?と言わんばかり・・・悔しいけどその通りで・・私はもう何も言えなくなりました。
苦しくも痛くもない・・・
もう、5回もイッた後とは思えない快感が、じわじわと沸き起こってきます。
「あ・・あ・・あああ・・いい、きもちいぃ・・」どうしてだろう?何でだろう?
戸惑いながらも、どんどん快感のボルテージはあがっていきます。
「いく・・・く・く・・いくぅ!!!」どわっとした射精感と共に、私は下半身を大きく揺らして絶頂を迎えました。
やはり・・空砲でした。
最後、私の痙攣が収束するまで、リョウは優しく愛撫をし続けてくれました。
流石に、リョウもくたくたのようです。
それ以上連続で・・というには、手の筋肉の方が先に悲鳴をあげたようです。
でも・・私は、完全に腰が抜けていました。
体を起こすことすら、寝返りをうつことすらできません。
またひとつ・・リョウに責めを覚えられてしまいました。。。
P.S.
1週間が駆け足のように過ぎていきます。
せめて逢瀬の時ぐらい、スピードを抑えてくれるといいのですが。
逆に、一気に加速するんですよね。
そんなに、あわてないでくれればいいのにね。(笑)
「連続で・・・」 シリーズ一覧
最近のコメント