私は痙攣を繰り返しながら、リョウの体の中に何度も何度も吐き出しました。
リョウも、イクことこそ及ばなかったものの
最後のラストスパートの快感の余韻で体を震わせ、ビクビクと痙攣をしていました。
私は私の上でぐったりとして、身動きができなくなっているリョウを両手で抱き締めて
ずっとずっと、髪から背中を撫でていました。
次第に呼吸は落ち着いて、でも、同時にリョウは眠るように目を閉じて、静かになってしまいました。。。。
長い抱き合ったままの休憩の後に、体を離そうとしてもうまく体が動かずに
2人はなかなか、離れることができませんでした。
なんとか体の動くところを使って、並ぶように寝転ぶと
私もリョウも体全身に痛みを感じて・・・特に2人の結合部分は
自分で触ることもできないくらいの、酷い状態になっていました。
「やりすぎ・・・・たね。。。」二人とも、少し恥ずかしいような照れ笑いをして、見つめ合いました。
(つづく)
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