2人で抱き合いながら少し眠ったあとに私はリョウの下半身に手を伸ばしました。
少し試して見たいと前々から思っていたことがあったのです。
リョウのクリを愛撫していて分かったことがあります。
愛撫をしてクリを勃起させてそのまま愛撫を続けているとそのうち感覚が
鈍くなってきてしまうのです。
この感じは私も少し理解できるのです。
段々、体が刺激に慣れてしまって、ある一定以上の愛撫をしてもそれを快感として
受け止めなくなってしまうのです。
こういう場合、うまく気を紛らわせたり違うポイントを刺激して再度愛撫を始めると
また快感として受け止めることがあります。
リョウは、乳首をつねり上げられるのを快感として受け止めるようになっています。
とすれば・・ひょっとするとクリも少しつねり上げるとどうなるだろう。
愛撫と愛撫の合間に、このつねり上げるという方法を交ぜて見てはどうだろうか?
そう考えたのです。
少なくとも乳首への刺激としてはうまくいっている方法です。
応用が効くかも知れません。
私の中指をリョウになめさせて、私はリョウのクリをじっくり刺激していきます。
指先がリョウのクリの先端と根元の形をしっかりと覚えています。
根元の方の少し脇をさするように動かすとリョウのクリが大きく勃起して行くはずです。
予想どおりプックリと、勃起したクリを中指の腹で感じ始めたころ
リョウは呼吸を乱しあえぎ始めました。
「・・・・・ぁぁ・・・ん・・・あぁ・・・・・」根元の部分を中心的にこすりながら、ときどきクリの先端に向かってさすり上げます。
これが最もリョウが反応する愛撫の仕方です。
「んんんん・・・ぅんんんん・・・・!!!」ある程度刺激を繰り返して、快感に慣れたころを見計らって私はリョウに小さくささやきます。
「リョウ、少し痛いよ。覚悟してね」(つづく)
P.S.
仕事が忙しくなると必然的にリョウと話をする時間が減ってしまいます。
時間がないとわかると急に恋しくなるリョウの声。
少し無理をして電話をかけて、一言リョウの「愛してる」を聞いて
すごく幸せな気持ちになりました。
リョウも同じ気分だといいのですが。。。
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