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秋時雨(その6)

相手への囁きは、リョウから私へではなく、私からリョウへに変わります。
うめき、叫び、悲鳴は、男性のそれから女性のそれへと変わります。

「はぁ、はぁ・・ん・・くああああ・・」

・・・・ひょっとすると・・・・
リョウはわざとこれを望んでいたのかもしれません。
私を責めているうちに、いつの間にか自分も責められたいと思い出したのかもしれません。


リョウの体は、乳首とGスポットの神経が直結するようになっています。
両方の刺激を同時に強くすると相乗効果を生むようになっているようです。

私は、いつもはリョウの乳首を根本から摘んで押しつぶしながら
ねじ込むような責めをします。
でも、この日はリョウの乳首の先端だけを摘むように、まるで机の上の小さなごみを
2本指で摘むときのようにして苛めました。

「く・・くくううううああああ・・!!」

同時に下からの突き上げを早くしていきます。

「うううう・・きもちいい・・おまんこ気持ひいぃぃ・・」

リョウは悶え叫び声を上げ始めました。

「おちんちんイイ・・そこ・・こす・・くああああ」

「ね、出して・出して・・・中に出して・・・」

「ん? 何? 中に出して欲しいの?」

「ん・・そう、だしていっぱい出して」


(つづく)

20041121085530.jpg


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秋時雨(その5)

リョウの亀頭責めでぐったりとして余韻に浸り、動けなくなっている私を見つめながらリョウは私に乗りかかってきました。
リョウが一番好む体勢・・・つまり、騎乗位です。
脈を打つほどに腫上がっている私自身を、自分の前方から手を回してリョウの膣へと導きます。

責めのおかげで、私自身は相変わらず敏感なままです。
ふわっと下半身を包まれるようなそんな感触に私は思わずのけぞりました。

リョウは恐らく・・・私への責めを手から膣に変えようと思ったのではないでしょうか?
はじめのうちは、私をじっと見つめながら私を責めるときのような優しく
そして怖い視線で私をじっと観察するように見つめていました。

ただ・・手と膣とで2つ違うことがあります。
1つは、手でリョウは感じることはなくても、膣ではリョウが感じてしまうのです。
もうひとつは、手の強い刺激に比べリョウの膣はソフトで柔らかい刺激であること。

私を責め続けるはずだったリョウは、いつの間にか自分が感じ始めてしまい
次第に息を荒げて目を細め終いにはつぶった状態になりました。

・・・攻守逆転です。

今まで責められた反動もあって、私は下から激しくリョウの膣を犯し始めました。
乳房を乱暴に握り、乳首を人差し指と親指でつねりあげ、勃起させ、潰しました。

ギュウギュウと乳首を潰し摘み上げながらリョウのGスポットをガンガン突き上げる
いつもの私のリョウへの責めそのものです。
SEXとは少し違う感じの責めです。
相手を感じさせるというより、相手を狂わせるための行為です。

リョウは一気にSの顔からMの顔に変わっていきます。


(つづく)


P.S.

晴れた天気の良い日のデートの時の写真です。
人も結構いたので少々ドキドキしながら撮影しました。


20041120104005.jpg


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秋時雨(その4)

延々と続く亀頭責め。絶え間無く脳髄を直撃するような刺激。
リョウの下着で口を封じていても明らかに大きな叫び声が漏れてしまうような恐ろしい快感が私を襲いました。
腹の奥底から響き渡るような絶叫。
音にこそならないものの、こんな絶叫をしたのは生まれて初めてというほどの絶叫を私はしていました。

この日のリョウは、残酷という言葉がふさわしい責めをしました。
亀頭責めだけでなく、普通の愛撫も取り混ぜました。
でも、私が行く直前になると寸止めをするのです。
寸止めで敏感になっている私自身に今度は亀頭責めを加えるのです。

亀頭責めで暴れだすと、ほっとさせるように普通の愛撫。そして寸止め。
狂いました。いえ、完全に狂わされました。

そのうち、亀頭の先端部分に尿意に似た感触を感じ始めました。
あ・・・潮を吹いてしまう。。。。
私は、口封じの下着を取り去ってリョウにいいました。

「リョウ、でちゃう。でちゃう。潮でちゃう」

リョウは私にタオルをあてがうように言い、淡々とそもまま責めを続けました。
漏らしていいような態勢に変えたのですが・・・これが原因だったのでしょうか
ぴたりと尿意は消えてしまいました。

そのあとも、延々とリョウの亀頭責めと寸止めは続きました。
また、口封じを自分でして、私は喉がおかしくなるまで絶叫をし続けました。

終わりはあっけなくきました。

「はい。おしまい」

リョウは突然、スイッチが切れたように責めをやめました。
私は責めの余韻を残したままぐったりと仰向けのまま動けませんでした。

(つづく)


P.S.

ペースって本当に大事だと思います。
カップルの間で何事においてもですが、ペースが違うと
空回りが起きてしまいます。

空回りはいずれシラケにつながります。

逆にペースが合ってくると、いままでみえなかったようなことが
段々わかってきて、それを一緒に楽しめるようになります。

つまらない・・・と思ったらペースを相手に合わせてみると
面白いことが起きるかもしれません。



20041119190510.jpg


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Break: 上がると下がる?

急に気候が変わるにしたがって、少しリョウは気持ちが不安定になっていました。
何とはないのだけど、なんとなく寂しい、そんな感じだったようです。

今日、めずらしく私が落ち込みました。
仕事でうまく行かなくなったことが起因して、溜息ばかりの電話をリョウとしていました。

不思議なことに私が沈めば沈むほどリョウは明るく元気になっていきます。
話題の提供も今日はリョウがいっぱいで、私は少なめ。

ん??これはどういうこと??

リョウが楽しく私と電話で話しをしてくれているうちに、いつの間にか私もケラケラ笑っていました。

「藍、元気になれた? うんうん。そう、よかった。」

ああ、そっか。励まされてたんだ。
私はこの時初めて気が付きました。

寒い寒い夕暮れの、心暖まる一瞬でした。



20041118225608.jpg


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秋時雨(その3)

リョウの容赦ない亀頭責めは、延々と続きました。
私は我慢仕切れず、シーツをつかみ歯を食いしばりなんとか耐えしのごうとあがきました。
でも、絶え間無く襲ってくる快感にそんなものでは逃げられはしないのです。

ますますうまく、そして凶暴な快感を生む責めに大声を出しそうになりました。
私はリョウに口を封じてほしいとお願いをしました。
リョウは自分の下着を脱ぐと私の顔のわきにぽいっと置きました。

私は、リョウにその下着で口を封じられると思っていたので、調子外れになり
キョトンとしていました。

「口を封じてくれないの?」


と私が聞くと、手の動きを止めないでリョウは予想外の事をいいました。

「自分でやれば?」


私は、頭がグラグラする感じがしました。
あまりにも屈辱的で・・・とてもリョウが普段話す言葉とは思えませんでした。
リョウの表情を確認したのですが、毅然として、決してリョウが私の口を封じる意志は
ないというのが見て取れました。

恥ずかしい気持ちと、屈辱的な気持ちと複雑にからまりあった状態で私は
リョウの下着を手に取ったのでした。
しかし、そんなことを感じていたのはほんの一瞬でした。


(つづく)


P.S.

ほんの少しの時間でも会えるだけで嬉しいと思えるときがあります。
何を話すわけでも何をするわけでもなく。
一緒にいることだけで楽しいと思えることが。

私はそんな時間を大切にしたいと思います。


20041119221644.jpg


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秋時雨(その2)

もう、交わっていたのを忘れてしまうくらい時間が経った頃に
ちょっとしたハプニングがおきました。
仰向けに寝ている私にリョウが左側から抱き締めるように私に寄り添っていた時のことです。
リョウは左手で私の体に触っていたのですが、偶然私の右乳首に触れてしまったのです。

突然沸き起こった快感に私は思わず、吐息を漏らしてしまいました。
リョウも一瞬びっくりしたような表情を見せました。
でも、そのまま私の胸をいじり始めました。

リョウがどのようないたずらをしているのかは分かりませんでした。
でも乳首をはつままれる感じの少し痛い愛撫に感じていました。少し痛い。
痛くて気持ち良い、そんな感じでした。

リョウは次第に愛撫の範囲を広げて私自身への愛撫も加え始めました。
優しくせつない感じの愛撫に、私は次第に体が溶けていくような感覚に
飲み込まれていきました。

リョウの愛撫は次第に本格的になってきました。
羽織っていた衣服をはがされ全裸にされました。
リョウは私の下半身に自分の位置を変えて私自身へフェラと絶妙な手さばきで
私自身をあっと言う間に大きくしました。

そして、ゆっくりゆっくり亀頭責めをはじめたのです。
ローションは使わずに唾だけで私自身の先端だけに手でこねくるような愛撫を加えます。

亀頭責めが気持ちいいのは、ほんの一瞬だけです。
その後は、延々と続く快感にイクこともできずに、ただ耐えるだけです。
回数を重ねるたびにうまくなるリョウの愛撫、いえ、責めに私は
もんどうりをうつはめになりました。

(つづく)

P.S.

急に寂しがるリョウに、私は何もしてあげられません。
近くにいれば黙って抱きしめてあげられるけど
今出来ることは、リョウの話を聞いてあげることだけ。

秋の寂しい夜に一人にさせてしまってごめんね。


20041116204559.jpg


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秋時雨(その1)

雨の多い今年の秋のある日の逢瀬の事でした。
待っていた逢瀬だったですが、リョウは今一つ気持ちが乗らない様子でした。
一緒にいて、抱き締めていてほしいけれど積極的に交わりたいという感じではない。
そんな様子にみえました。


抱き合ってキスをしていました。
お互いにお互いの舌の感触を確かめるように味わっているうちに、私達は足を絡め
手を巻き付けぴったりとくっつき始めました。
首筋から耳元へ私が舌を這わせるころには、私の体はリョウの両足の間に
割り込むように入っていました。
また、リョウの唇にキスをし始めるころ私達はいつの間にか交わっていました。

正上位の姿勢でリョウを犯し始めました。
でも・・何か様子がおかしいのです。
リョウは、この態勢ではそれほど感じないはずなのに、いつもより声が大きいのです。
私は、もう少し奥までリョウの体に自分自身を差し込んでみました。
そうすると、もっと大きな声が。。。。

何か、嫌な予感がして私は動きを止めました。

「痛いんじゃない?」

「ううん、続けて」

「痛いんでしょ。駄目だよ。無理しちゃ・・・」

「・・・・でも、続けてほしい。」

「やめよう。駄目だよ。」

私はリョウから体を離しました。
(おかしいな・・・ちゃんとリョウの身体の準備はできていたのに・・)
リョウは悲しそうな目をしていました。

私にはリョウのこの時の気持ちが少し分かりました。
自分の体は確かに痛みを感じていても、そのまま交わっていたい。
きっとそんなふうに考えていたのでしょう。

でも、痛みを伴うSEXはリョウには厳禁です。
リョウの気持ちだけ確かに受け取って、私達は抱き合ったままずっとずっと話をしていました。


(つづく)


20041115212911.jpg


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静かな進行(その7)

快感と、その後の痺れを伴うようなきつい快感、そして痛み。
何度も何度もくりかえして半狂乱になっていくリョウ。

私は、暴れまわり始めるリョウを抱きしめて、責めを加えながらリョウに囁きました。

「いいんだよ、リョウ。おかしくなって。」

私はビンビンに大きくなっているクリを弄繰り回しました。

「こうしてね、痛みを受けると・・・」

大きく腫上がったクリをギュッとつまんでグリグリと容赦なく潰し上げます

「ね・・・ここに意識が集中するでしょ」

痛みを受けて縮こまるリョウの体を抱きしめて、一転優しくリョウのクリを愛撫します。
「そうすると・・すごく敏感になって」

愛撫を受けてリョウのクリはあっという間に大きくなっていきます。

「ほら・・気持ちいいのが止まらない」

リョウは体をびくびく痙攣させて悶え始めます。


何度も何度もこうしたことを繰り返しているうちに、リョウがとうとうギブアップし
この日の責めは終わりました。


お別れはいつもの見送りをしてもらいました。
見えなくなるまでずっと私を見つめ続けてくれるリョウ。
何度も何度も姿が見えなくなるまで振り返り、手を振りました。



P.S.

後日談ではあるのですが、この責めはリョウには酷く嫌われました。
私としては結構うまくやったつもりだったのですが最後は欲求不満が爆発したそうです。
リョウに、「もう2度といや」と禁止令までだされてしまいました。
なかなか責めというのは難しいですね・・・・


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静かな進行(その6)

私のリョウへの痛みの予告をきいてリョウは一瞬体を堅くしました。
私は大きく勃起したクリを親指と人差し指でつまんで、ぎゅっと力をいれまいした。

「ん!!!」

リョウは、じっと我慢をしています。
私はさらにつまみ上げる力を強くします。
リョウは体を硬直させて痛みに耐えています。

我慢の限界がくる前に私は力を抜いて、少し小さくなったリョウのクリの根元を
リョウの愛液をたっぷりつけて愛撫の再開をしました。
予想どおりでした。リョウに痛みを与えた時間はほんの少しでしたが
鈍くなっているように伺えたクリへの刺激は元に戻ったようです。

段々ボケてくる快感に対して、痛みを少し与えることでそこに神経を集中させ
そこへの快感に集中させる。
なかなかうまく行ったようです。

私はこういう責めをリョウに与えるときの常套手段、つまり喘ぎ声をだすことを禁じて
繰り返し波状的にリョウを責め続けました
大きくなっていくクリ。そしてそれにひき続くクリへの愛撫。そしてその後の痛み。
それほど長い周期でなく、リョウの体にあわせて、反応にあわせて責めを加えていきます。

声を封じられたリョウは、必死で喘ぎ声や荒くなる息遣いをかみ殺しながら快感と
それに続く苦痛に耐えていました。
普通にクリを愛撫したならとっくに愛撫を嫌がるぐらいの時間、こうした責めを
与えてるうちにリョウは全身痙攣を始めました。
声も抑えきれなくなり、無我夢中でよがりまくっていきます。

「・・んん・んぐ・んんん・・・く・・ぐふっぅうううううううう!!!」

リョウは次第に乱れ、半狂乱の様相を見せてきました。


(つづく)


P.S.

リョウが言うには、「とっさに、その場でそれっぽい格好してるだけだよ」
とのことなのですが・・どうしてどうして、すっかりモデルになっています。
この写真も表情も良くなかなかの作品でした。



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静かな進行(その5)

2人で抱き合いながら少し眠ったあとに私はリョウの下半身に手を伸ばしました。
少し試して見たいと前々から思っていたことがあったのです。

リョウのクリを愛撫していて分かったことがあります。
愛撫をしてクリを勃起させてそのまま愛撫を続けているとそのうち感覚が
鈍くなってきてしまうのです。
この感じは私も少し理解できるのです。
段々、体が刺激に慣れてしまって、ある一定以上の愛撫をしてもそれを快感として
受け止めなくなってしまうのです。

こういう場合、うまく気を紛らわせたり違うポイントを刺激して再度愛撫を始めると
また快感として受け止めることがあります。

リョウは、乳首をつねり上げられるのを快感として受け止めるようになっています。
とすれば・・ひょっとするとクリも少しつねり上げるとどうなるだろう。
愛撫と愛撫の合間に、このつねり上げるという方法を交ぜて見てはどうだろうか? 
そう考えたのです。

少なくとも乳首への刺激としてはうまくいっている方法です。
応用が効くかも知れません。


私の中指をリョウになめさせて、私はリョウのクリをじっくり刺激していきます。
指先がリョウのクリの先端と根元の形をしっかりと覚えています。
根元の方の少し脇をさするように動かすとリョウのクリが大きく勃起して行くはずです。

予想どおりプックリと、勃起したクリを中指の腹で感じ始めたころ
リョウは呼吸を乱しあえぎ始めました。

「・・・・・ぁぁ・・・ん・・・あぁ・・・・・」

根元の部分を中心的にこすりながら、ときどきクリの先端に向かってさすり上げます。
これが最もリョウが反応する愛撫の仕方です。

「んんんん・・・ぅんんんん・・・・!!!」

ある程度刺激を繰り返して、快感に慣れたころを見計らって私はリョウに小さくささやきます。

「リョウ、少し痛いよ。覚悟してね」

(つづく)


P.S.

仕事が忙しくなると必然的にリョウと話をする時間が減ってしまいます。
時間がないとわかると急に恋しくなるリョウの声。
少し無理をして電話をかけて、一言リョウの「愛してる」を聞いて
すごく幸せな気持ちになりました。
リョウも同じ気分だといいのですが。。。


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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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