「はぁああああ~~あぁ~ぁ~ああ・・・・」体をガクガクと痙攣させてリョウはあっけないほど早く絶頂を迎えました。
私は2度目の絶頂にトライしようとおもいました。
自分はまだ逝く準備ができていなかったこともあって
是非、一緒に絶頂を迎えたいと思ったからです。
・・・・・
しかし、実際この日2度目の絶頂をリョウに与えてあげることは
できませんでした。
一度逝って敏感になってしまったリョウの体は直ぐには2回目の
絶頂の準備ができなかったのです。
少しの時間電マを当てながらリョウを背後から犯してみたのですが
最後まで上り詰めさせることはできませんでした。
休憩しながら、2人でふと気がつきました。
実は2人が結合しままの状態でリョウが絶頂を迎えることができたのは
これが初めてだったのです。
結合したまま、私が絶頂を迎えることは当然ですが多数あったのに
リョウが逝くことはこれが初めてでした。
「今度は、是非一緒に逝こうね」私が言うと、リョウは何も言わず嬉しそうに私に抱きつきました。
その日はそんなに遠くないように思えます。
もっとも、まだ器具の援助が当分必要そうですが。
この日がまた、私たちの記念日になりました。
愛してる、リョウ。
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