私は自分でリョウの手に唾液をたらしていました。
もっともっとリョウの責めがきつくなるように。
もっともっと私が狂えるように。
周りのことや、自分がほぼ体をむき出しにしていることなど
完全に意識から去っていました。
ああ・・リョウ?リョウ?
なんかね。目が段々霞んできて。。。ああぁあぐぁああああ・
ね、リョウ?リョウの顔見えない。。ぐぅうぁああ
ああ、今、たってるのかな?
ここどこだっけ?
あれ・・・音が・・聞こえないや
あれ・・目も見えない・・ね、リョウ??
私自身が完全に勃起するたびに、凶暴な快感が全身を襲い
頭がオーバーヒートしながら足が感電したように震えました。
ほんの少し勃起が収まると、今度は深く優しい快感が
5感を痺れさせ、感覚という感覚がぼんやりとしてきました。
ああ、もう何度、しゃがみこみそうになったかな?
今日のリョウは、本当にSだ。。
ああ、でもこういうリョウが好きだな。
こういうほうが感じる。
あぁいっぃぃぐぁあああああ、、ああああ
だめ、倒れる。。ね、だめ無理、立てないよ。。
だめなの?たおれちゃ。。酷い。。リョウ。。
ああ、でも・・いい・・こういうリョウ好き、ああ。。いい・・
何度も何度も同じことを繰り返し私は完全に落ちて
幸せに浸りきりました。
そしてやはり、最後の締めをして欲しくなったのです。
「お願い、いかせて・・・」(つづく)
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