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公然わいせつ (その7)

私の体はリョウの愛撫を積極的に受け入れてしまいます。
ジーンと下半身に響くような快感は、次第に全身に強烈な
刺激を巻き起こして行きます。

亀頭を撫で上げられる度、先端の口の部分をいじられる度に
両足の先端と指先の先端が電気ショックを受けたように
しびれ始めます。
歯を食いしばって声を漏らすのをこらえているうちに
天国のような快感と、地獄のような強い刺激の間を
何度も何度も往復され、思考が停止していきます。

このまま続けてほしいとも思います。
すぐにやめてほしいとも思います。
そして、そんなことを考える余裕さえリョウの亀頭責めは
私から奪っていくのです。

先走りが次第にそのリョウを減らしていくころ、リョウは
膝掛けから手を抜き出して自分の唾を足してまた愛撫を始めます。
リョウは、私にも指をなめさせようとしました。
私がリョウの愛撫をしている時にいつもしているように。

私は・・・・恥ずかしさと屈辱感でいっぱいになって
ただうつむくことしかできませんでした。

(つづく)


P.S.

最近、リョウに責められるようになってから、私は
受身の立場の人間の気持ちが少しわかるようになってきました。
受身の立場の人は、責め手の立場の人を怖いと思うのですね。

勿論、信頼関係の下での行為ではあるのは当たり前なのですが
どうしても、立場が弱くなってしまう、そんな気がします。

だから、「嫌! やめて!」と強く言えない。
「お願い、やめて。やめてください」と
どうしても弱い立場の発言になってしまうのです。

この気持ちがわかるようになったせいか、私はリョウへの責めを
どうしてもきつくすることができないのです。

リョウがよく言う
「自分がして欲しい責めしかできないよ。」
という言葉の意味が少し理解できる気がします。


20041201194946.jpg


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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