私はリョウの後ろに指を這わせました。
最初は入り口周辺のマッサージ。
また、指を嘗めて2度目は少しだけ中にいれてマッサージ。
指をもう一度嘗めて3度目は中指の根元まで挿入。
もう、すっかりこの方法は定番になりました。
リョウも次に何をされるかは予想ができるのでしょう。
体は全く抵抗しないでリラックスして
私の指が自分の後ろを犯すのにまかせています。
リョウの後ろがすっかり私の指を受け入れるようになってから
私は後ろのポイントに指を移動させました。
骨盤の少し下の窪み。
奥から入り口に向かって指を曲げながらなぞって行くと
自然にトラップされるところ。
ここがリョウの性感帯です。
「そ・・そこ、そこ。ん・・ん・・きもちいい・・」性感帯の窪みをなでるとリョウは立ったまま
体を痙攣させてあえぎます。
私はあまりこの場でリョウを可愛がるつもりはありませんでした。
少し楽しませて指を抜くと、リョウは少しむくれてこういいました。
「もっと・・もっとやって・・・・」(つづく)
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