私は辺りを見ながらリョウのカーディガンの下で
自分自身を取り出しました。
リョウはすぐにそれを手にとって愛撫を始めます。
「唾をつけるわけにもいかないね・・・」リョウは独り言のように話したあとに
私の予想外の行動に出たのです。
カーディガンの下のスカートにリョウは指を這わせました。
「私のアイエキつけてあげる。」そう、私の耳元でささやくと素早く亀頭部分に
塗り付けて先端を絶妙な手さばきで撫で始めます。
私は正直パニックを起こしていました。
リョウの行為だけでも私の頭をぶっとばすには
十分な淫靡な興奮を与えていました。
そして、それに全身に電流が走るような
快感を通り越した強い強い刺激が貫くのです。
リョウは私の様子を確認しながら私の耳元でこういいました。
「もっと、ぬるぬるにしようね」リョウは先程私に愛撫されてあふれ出している愛液を
指でぬぐい取って私の先端にさらに塗り付けました。
そして、亀頭責めを続けます。
先端部分以外にもカリのところを滑らすように指で
さするのです。
足が最初にしびれてきました。
足の指先がジーンと熱くなり、その熱さがどんどん足から
膝へそして太ももから下半身、そして背中へと広がっていきます。
手先も痺れてきました。同じように熱をもち始め肩から脳髄へと
熱さが広がって行きます。
リョウにアイエキをつけてあげると言われてメロメロに
なっていた思考回路は完全にショートして機能しなくなりました。
音が聞こえなくなります。
視野が狭くなっていきます。
全身に刺激によって引き起こされた熱さが広がっていきます。
あ・・・死ぬのかな。。。。。私はそう思いました。
(つづく)
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