2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

犯して・・・(その9)

「え? 」 

私は、思わず聞きなおしました。
今度は少し大きな声ではっきりとリョウは言いました。

「口をおかして・・・。口を犯して欲しい。」

私は頭が混乱しました。先ほどまであれほど苦しんでいたのに?何故、自分から求めるのか?
しかし、リョウの口調には嘘は感じ取れませんでした。
リョウが自分から愛撫を求めるときの口調です。

本気なのだろうか? 本気かもしれない? リョウの体や心の中の何かのスイッチが入ってしまったのか?
私は、次第に頭の後ろの部分が熱く沸騰していくのを感じました。
下半身も同じように煮えたぎってきました。

「わかった。犯してやる。」

私は自分自身の中のスイッチが入ったのも感じました。
リョウの頭に枕を敷いて、イラマチオをしやすい状態にして、リョウの口の中に挿入していきました。
まるで、そこにリョウのあそこがあるかのように、私は腰を振りまくりました。
リョウの咽喉の奥深くの壁にガンガンと自分自身があたります。

不思議なことに、いえ、当然のことですが、リョウは息苦しさから私自身を噴出すことはあってもイラマチオを嫌がるそぶりは全くみせません。

「なんていうことをしているんだ」という気持ちと「リョウを犯している」という気持ちが混ざり合って私はわけがわからない状態になっていきました。
興奮と快感でもう少しでリョウの口の中で絶頂・・・というときに私は痛みを感じました。

リョウの咽喉から引き出してみて気がつきました。
恐らく、無理に腰を振ったのが原因でしょう。歯にあったったのか雁の部分から血がにじんでいました。この日はこれ以上のイラマチオは無理になりました。


(つづく)







犯して・・・ シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ