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浴衣(その5)

左足の拘束を解いた後、私はまた少し乱暴にリョウをベッドの上で転がしました。勿論、ワザと転がしました。

うつぶせの状態にして、腰を突き出させて脚を片方伸ばさせて、片方を曲げさせやはり根元で開くようにさせました。
目の前にはリョウの双臀がむき出しになって、その最奥にはあそこが丸見えになっています。背中にはしっかりと縄がかかっていてリョウの両手を後ろで固定しています。

あられも無い姿。でも・・こんな姿勢をとってもやはりリョウは美しいのです。

写真を撮る位置を変えました。今度はリョウの上半身の方からうつぶせのリョウをファインダーに捕らえます。

「こっち見て。そう。体勢はそのままで」

不自由で少し辛い体勢だったこともあり、リョウはにらむような表情で私を見つめます。
「うん。撮れた。お疲れ様、辛かったでしょ。」

リョウを仰向けの体勢に戻して少しリラックスさせてあげました。
リョウもほんの少しほっとしたような表情をみせました。

火照った頬。半開きの唇。虚ろで濡れた瞳。そしてはだけた浴衣。
こんな姿を見せられて何も感じない男性がいるでしょうか?


「あ・・あ、あ、ああ!!」

私はリョウのあそこに指を差込みGスポットをいじり始めました。
リョウは頭を後ろにのけぞらせて感じはじめ、真っ白で美しい咽喉をさらすように喘ぎ始めました。

美しい・・・なんて綺麗なんだ・・・

右手でリョウの体の内部をいじりながら、私は左手で必死にリョウの表情を追いました。リョウのあそこは、指を入れる前からぐっしょり濡れそぼっていました。Gスポットは張り出していてさするだけリョウはいつもの数倍とも思える喘ぎ声を上げました。

「どう?リョウ。気持ちいいでしょ。」

私はリョウのあそこから指を引き抜き、リョウの口の中に突っ込みました。
リョウは快感の余韻を残したままで必死に愛液が泡の状態でべっとりとついた私の指を丁寧に舐めていきました。


(つづく)


20050907.jpg



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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