猿轡の写真を撮ったところで、この日の浴衣緊縛写真撮影は終了にしました。
でも・・私もリョウも勿論このままで終われるはずはありませんでした。
スイッチが完全に入った状態のリョウ。
私は目隠しを取り出してリョウに付けました。
はだけた浴衣に、後ろ手で縛り、そして目隠しという姿のリョウを横向きにベッドの上で寝かせてバイブでリョウのGスポットを刺激し始めました。
「ん・・・あ・あ・あっ」まるで待っていたかのような反応をすぐ見せるリョウ。
でも、体をなんどか痙攣させているうちにリョウはストップを要求してきました。
「どうしたの?」「腕・・下になって痛い・・・」後ろ手に固定していたせいで、右腕にリョウの全体重がかかってしまいそれが辛かったようです。私はリョウの縄を全て解き浴衣を完全に脱がせてリョウの体を支えながら起こし、ベッドの上に膝立ちにさせました。
クリトリスにバイブを当て、リョウのGスポットを中指で刺激しました。
電マに比べて刺激がマイルドであったせいでしょうか。リョウはなかなか絶頂をむかえることができませんでした。
何度も何度も声を上ずらせて上り詰めるような状態になるのですが、最後の最後で絶頂への階段を上りきることができないでいるようでした。
20分後。
リョウの声が急に上ずってきました。
体の痙攣が激しくなり呼吸が速くなっていきます。
目隠しをしているので私にしっかりと抱きついたままの姿勢でリョウは一気に上り詰めていきました。
「いく~いく~いく、いくいくいくいくいくぅ~~~う!!!」深い深い絶頂でした。
私はリョウが逝って少ししてすぐにリョウのGスポットを刺激しました。
「うぁぁああああ!」リョウは大きな反応をしてもだえまくりそしてとうとう悶絶・・・
ぐったりとベッドに横に倒れたままリョウはピクリともしないで寝たままになってしまいまいました。
(つづく)
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