上半身は既に胸がはだけています。
下半身は既に脚がむき出しになっています。
帯だけリョウの体の中心でしっかりとリョウを守っていました。
帯に私は手をかけます。
きちんととめられた帯は簡単には解けませんでした。
少しずつ緩め、そしてリョウの腰や背中を何度か持ち上げてようやく帯はリョウの体から外れていきました。
リョウはどういう気分だったのでしょうか。
私には観念したような表情に見えました。
私が愛撫したときに反応する以外リョウは全く言葉を口にしません。
わかるのはリョウの表情だけです。
体は完全に弛緩しきっていて抵抗は一切しません。なすがままです。
私は、解いた帯をリョウに掛けました。
いかにも浴衣姿で強姦された後のような、そんな写真を撮りたいとおもったからです。
私のこうした気持ちがリョウに通じたのでしょうか。
リョウは明らかに世界に入っていき目元の視線が弱くなり同時に輝き始めてきました。普段リョウが見せる輝きとは全く正反対の淫靡な輝きを放ち始めました。
浴衣を完全にはだけさせました。浴衣は腕だけ通っていてリョウの上半身下半身を覆うことはなくなりました。乳首を刺激して勃起させ、リョウの表情とともに写真に収めました。
また、完全に開脚させてリョウのあそこをむき出しにして写真を撮りました。
私はファインダー越しにリョウを犯していました。
自分の体をリョウに埋没することなく、私の目でリョウを犯したいと思っていました。
腰紐が私の目に入りました。
私はリョウの口元にこれを持っていきました。
リョウは、私の意図を理解してくれたようです。口にしっかり咥えたのを確認して腰紐をリョウの頭の後ろで結びました。
猿轡。
女性を犯す時の常套手段です。
(つづく)
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