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襲って・・そして・・・(その6)

映画とかで見る拷問というもののすさまじさは、やはり経験してみないとわかりません。リョウにその気があったのかどうか分かりませんが、この日の責めは明らかに一線を越えていました。ここまでの強い責めはその後もあまり無いように思えます。
手加減をしない責めというものを初めて経験したように思います。

少し休憩して、心臓が落ち着きました。
リョウに責められ続けたせいもあって、私は精神的に完全にリョウに従属してしまっていました。奴隷の気分とでもいうのでしょうか。被虐をうける準備が心も体も完全にできてしまっている感じでした。

自尊心や男としての誇りなど微塵も残っていませんでした。むしろそういうものをずたずたにされてリョウに辱めをうけたいと思うくらいでした。

少し休憩の後、私は自分からリョウにお願いをしました。

「足で踏んでください。」

リョウは亀頭責めを再開しながら、片足でぐりぐりと私の顔を踏みつけていきました。
リョウは足の裏で私の頬をなでるようにさすった後に、力を入れて私の顔をゆがませました。
そして、最後に足の親指を私の口の中に押し込んできました。

私は全てなすがままになっていました。
なすがままの感覚を楽しんでいました。
気持ちが、リョウの足に集中するせいもあって亀頭責めはふっときつくなくなりました。むしろ、ほんわりときもちいい感じの弱い刺激になっていきました。

リョウが動きを変えた気配はありませんでしたので、多分全ては私の感じ方が変わったのだと思います。あれほど辛かった亀頭責めは私を天国に持ち上げていく快感にかわりました。

「幸せそうな顔をしているね。」

リョウの言うとおりでした。
精神的にリョウに満たされ、肉体的にリョウに快感をもたらされ、私は自分でも分かるほどに頬が緩み口元がだらしなくなり愉悦に浸っていました。

途中で、リョウは両足で私の頬をふみつけはじめました。
かなり力を入れられているのを、遠い意識の中で感じていました。
私が受ける感覚は踏まれるというより顔を撫でられている感じでした。

幸せ、幸せ、幸せ。私が感じていたのは幸福感だけでした。
リョウの足の指と裏をひたすら舐めて感じきっていました。

自分がどうしてこういう感覚にはまってしまうのか、日記を書いている今もよくわからないでいます。でも、あの時の感覚を思い出すとひたすらふんわりとした心地よい感覚に浸ってしまいます。


(つづく)



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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