両手での亀頭責めは片手での責めの比ではありませんでした。
片手で勃起させるように竿をしごき、勃起をしたままの状態にして
反対の手で亀頭を掌で責めたり、雁の部分を指でなぞったり。
今、こうして思い出すだけでも、私の体は思わず震えてしまいます。
勃起状態が続くようになったところで、今度は竿をしごいていた
手を私のアナルに回して、リョウはアナルの中に指を差し入れてきました。
「うぐぁぁあああああ!!!!」敏感になりきった前立腺にリョウの指が触れた瞬間。
まるでペニスを上と下から撫でられているように感じました。
2箇所同時に亀頭責めをされる感覚でした。
こんな刺激に耐えられるわけがありません。
リョウは本当に私の体のことをよく把握していると思います。
亀頭責めをしながら乳首を弄り敏感にさせ、そして匂いで
思考を回路をショートさせ、両手で亀頭責めで興奮状態を
極限にしておいて、最後にアナルを責める。
体と気持ちがどうしようもなく興奮しきった状態を作ってからの
アナルへの責め。
普通にアナルを責められるのとは全く別次元の強烈過ぎる快感。
多分、リョウはこうして責めることを事前にシナリオとして
持っていたのではないでしょうか?
「どうしたの?・・・苦しい?・・・なあに?」時折リョウは私に尋ねました。勿論、彼女は笑みを浮かべていました。
私には全く答える余裕などなく、狂気の世界をのたうち回るだけでした。。
(つづく)
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