「あぁ・・ぁ気持ちぃぃ ・・・ねぇ。 目を閉じてていい?歩かせて」
もう、リョウの家は目と鼻の先です。知り合いに出会う可能性も非常に高いです。
でも、あそこに指を突っ込まれて、すっかり快感の虜になっているリョウは、もう全てを私に任せて、前を見ることすらやめてしまっています。
実は、駅のトイレで、パンティーは脱がせているので、スカートの下は直接リョウの裸に触ることができます。リョウのアソコはスカートを汚しかねないくらいすっかり濡れていました。
歩きながら、押し殺したあえぎ声を上げ、荒い吐息を吐き、指の感覚に集中しています。こういうところが、Mなんだよなぁ・・・・ 一人周囲を気にしながら私はそんなことを一人考えていました。
流石に家の目の前の通りでは明るいため指と腕をはなしました。
しかし、すっかり興奮したリョウは、理性よりも欲望の方がすっかり勝っていたようです。
「このまま、帰りたくない。もう少し。もうすこし一緒にいて・・・」
一緒にいるだけじゃ満足しないくせに・・・と心の中で一瞬思ったのですが、私もすっかりリョウのペースに飲まれてしまっていました。
あの美しい顔が私を求めているのです。私の理性も勝てるわけありません。
「ねえ、近くに公園あったよね。行こうか?」
もう、帰りの時間はオーバーしていましたが、体に火が付いた2人がここでさよならはできませんでした。
(つづく)
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