リョウは、必死で声を出さないようにします。
でも、ほんの少しやはり声は出てしまうのです。
「声を出すなって言ってるだろう!」私はかなりきつめの口調でリョウを罵倒し、バシっと今度は反対側の頬を叩きました。
リョウは、声にならない悲鳴をあげます。
リョウは少しでも叩かれるとわかって、声を殺しに殺します。
快感をいくら呼び起こしても、リョウは必死で耐え抜くのです。
私はもっともっと、リョウを責めたいと思いました。
仁王立ちになってリョウの上半身を引き起こし、リョウに私自身を大きくさせました。
それだけでは飽き足らず、リョウの両耳に指を差し込んで、私はリョウの喉をあそこがわりにして責めました。
リョウは喉の奥のほうを自ら開けて、私の責めを少しでも楽に受け止めようとします。
とても、いつもの自分とは思えないような強引さで、私はリョウを責め立てました。
やがて、呼吸がきつくなり、リョウがむせ返りながら
ドロっとした唾液を私自身につけながら、私を吐き出します。
そして苦しそうに、ゲホゲホとむせ返りました。
私は、そのままリョウを寝転ばせて、リョウの足を開き
リョウのアナルに指を差込み、広げるように回して、穴を拡張しました。
そして、リョウのドロドロの唾液がまとわりついたままの私自身を、リョウのアナルに挿入しました。
ううっとリョウは、苦しげに反応します。
私は、リョウの中で私自身がなじむの待ってから、ゆっくり動かしはじめました。
(つづく)
P.S.
話せる時間が少ないほど、言葉の濃度は高くなる気がします。
ひとつの言葉に含まれる気持ちの量が、ちがうような気がします。
万感の想いを込めて。 愛してる、リョウ。早く逢いたい。
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