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抱き方(その5)

呼吸をするだけ。
しっかりと抱きしめあうだけ。

時折、同じ姿勢を強要しているので、リョウが苦しい体勢になっていないか聞きます。

「くるしく、ない?大丈夫?」

「うん、平気。ぜんぜん。」

こんなに長い時間、何も話さず何も体を動かさず何も考えず、どうしてじっとしていられるのか自分でも不思議です。
でも、何故かこのままでいたいと思うのです。
下手に動いたり、射精したくない。このまま、このまま。

結合が解けそうになると、やはりまた少しだけ体を離してストロークを小さく優しくしました。

いったい何度同じことを繰り返したでしょうか。
いったい半分、何十分の時間がたったでしょうか。
正上位の体勢を維持するのがきつくなるまで私達は静かに抱き合っていました。

・・・・・

結合を解いて、私はリョウの横に仰向けに寝そべりました。
リョウはすぐに体を移動させて私の腕の中に埋もれます。

「愛してる。」

「うん、愛してる。」


絶頂を2人とも迎えることはないにもかかわらず、2人とも非常に満たされた気分になりました。

これも、私達のSEXの1つの形態なのです。






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抱き方(その4)

前戯の仕上げとしてたっぷりとリョウのアナルを愛撫し終えると、私はリョウの体を仰向けにしてリョウの体に自分の体を割り込ませていきます。

リョウは、体の全ての力を抜いて私に全てを任せていました。
私は体をリョウにあわせてずり上げるようにしました。

そして、結合。

リョウの体と交わると私はリョウの背中に手を回してしっかりと抱きしめました。
リョウも同じように私の背中に手を回してしっかりと抱きしめかえします。

そして、静寂。

呼吸が次第に同調してきます。
リョウの鼓動が、リョウの体内から私の体内に直接伝わってきます。
まるで、リョウの心臓から私の体内に血液が流れるような錯覚をおこしてしまうのです。
私がうっとりとその感触を楽しんでいると、時折、予期できないまま私自身がピクンとリョウの体内で反応してしまうのです。
リョウは、その動きを敏感に捉えて、同じくピクンと膣を締めるのです。
その感覚がまた私に伝わり、またピクリとリョウの体の中でうごめいてしまうのです。

・・・・・

少しずつ、興奮が引いていき私自身がリョウから抜け落ちそうな感じになると、私はリョウを抱きしめる力を弱めて、ほんの少し体をはずしてリョウの体にストロークを開始しました。ゆっくり、本当にゆっくりと。

「あ。。。あ。。。あ。。。」

テンポにあわせて、リョウの口から声が漏れます。
リョウの上気した顔を見ながら、こんな美しい表情が世の中にあるのだろうかと私は思います。

私自身は、またリョウの体内で固さを取り戻しました。


(つづく)







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Break: 女と男の記憶

私はリョウに言わせると忘れっぽい性質の人間のようです。
言わせると、と書いた理由は私本人はそう思っていないからです。

確かに、リョウはいろいろなことを覚えています。
私との会話、とくにチャットの内容を事細かに覚えています。
私がすっかり忘れていたこととかを、リョウはしっかり覚えていてあとでコテンパンに私をなじりまくったりします。

悪意はないのですが、リョウの臍を曲げてしまった場合はフォローが本当に大変だったりします。
(勿論、フォロー自体はイヤではないのですが。)


先日、リョウと初めてデートをした場所を訪れる機会がありました。
かなり前の出来事なのですが、私は結構鮮明に覚えていて道順や風景を見てすぐに

「懐かしいね。ほらここであの話とかしたよね。」

などと言ったのですが、不思議とリョウは何も覚えていないのです。
こういう記憶力はリョウの方が良いというのが通例で私は非常に拍子抜けしたのを覚えています。

私がどうして?と聞くとリョウはこう答えました。

「私は、景色なんて見ている余裕なかったもん」

なるほど。確かに彼女の様子はそうでした。
初めて会った日の初めてのデートの時、リョウは非常におしゃべりで私の方ばかり見ていました。


女と男では視点が違うのです。
また、2人で一緒にいる時に意識しているところが違うのです。

話が元にもどります。
リョウは私のことを忘れっぽい人間だと評価します。
でも、私はそうは思いません。
リョウと私は視点が違いますし、違っていたほうがいいと思うからです。
2人合わせて1つの記憶というのもなかなか乙なものではないでしょうか?


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抱き方(その3)

リョウに抱きしめられながら、私は自分の気持ち・考えが間違えていないというのを確信しました。

そうなのです、時間がかかったけど私がリョウを抱く時の気持ちの根源はやはりここにあるのです。
この日記を書く理由も、リョウとSEXをする理由もやはり同じなのです。


この後、私達はポリネシアンセックスをしました。
正しく言えば、SEXをしていたら自然にこの形になったというべきかもしれません。
私が考えていたことは本当に1つだけでした。
愛しているというのを伝えたい、ただそれだけで指を這わせ、キスをし、そして交わりました。

呼吸を合わせるようにしました。指の動きも、キスのタイミングも全てリョウの呼吸に合わせてみました。
いつものように、リョウの全身にくまなくキスをしました。
上半身から下半身へ、前面から背面へ。
指先から足先、耳から背中まで、私がキスをしていないこところはないくらい舌を這わせてリョウの肌を確認していきました。

背中に舌を這わせていくときに、私は右手の中指をそっとリョウの後ろに忍ばせました。いきなり差し入れたりしないで、リョウの呼吸に合わせて背骨にそって舌でなめあげると同時に、リョウのクレパスに指を這わせました。

リョウの足がほんの少しずつ開いていきました。
私の意図を知ってのことでしょう。腰を少し上に持ち上げて挿入しやすい体勢をリョウはとりました。

「あ。。。。。」

何度目かの呼吸に合わせて、私の中指は何の抵抗もなくリョウの後ろに埋没しました。
埋没させると同時に、私は背中へのキスをリョウのお尻へのキスに切り替えました。

リョウの体内に入り込んだ中指はリョウの体内の動脈を感じています。
ドクン、ドクン、ドクンという力強いリョウの鼓動を感じながら、私はまた呼吸に合わせてリョウのアナルのポイントを愛撫しました。

「あ。あ。あぁぁぁ・・・・」

長い長い切なそうなリョウの喘ぎ声が静かに部屋に響きわたりました。


(つづく)


P.S.

こんな美しいものを私だけのものにしていいのだろうか。
リョウの裸体を見るたびに私が背負う罪悪感です。
美しい。本当に美しい。
そしてそれ以上に愛しい。
こんなに愛しいものがこの世にあるなんて。






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抱き方(その2)

いったい今度は藍はなにをやりだそうというのだろう?
リョウは、3割好奇心・7割困惑の様子でした。

「着いたら話すよ。でも、変なことじゃない。」

「そうなの?」

「うん。」

私が落ち着いて話すので、リョウは却って不安そうに見えました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

シーツの中で、素裸で抱き合ってすぐに、私は話の続きをしました。
いつもだと私達はキスから始めてすぐに体を抱きしめあうのですが、この日はもっと先にしたいこと伝えたいことがあったのです。

「さっきの話ね。」

「うん。なに?」

私が切り出すと、リョウはいつもとは違う雰囲気に少し戸惑いながら私の顔を見つめていました。

「ここのところね、1つ考えていることがあってね。私はどんな風にリョウのことを抱きたいのだろうって」

「うん、それで?」

「昔は・・・もう、リョウを抱きたいSEXしたいという気持ちばかりだったのだけど、変わってきていてね」

「うん。」

「今ね、はっきりとリョウをどんな風に抱きたいのかということに対して、自分の気持ちがわかった気がしたんだ。」

リョウは返事をしないで私の次の言葉を待っています。

「リョウを感じさせようとか、自分がどうやったら興奮するだろうかではなく、」

少し言葉を切って、そして私は話を続けました。

「愛してるというのが、伝わるような抱き方をしたいって思った。」

リョウは一瞬、瞳を大きく開いて私を見つめた後に、私に飛びついたかと思うとギュッと両手を私の首に回して私を抱きしめました。

「うん、うん。嬉しい。。。」


(つづく)


P.S.

普段はあまりしないのですが、今日珍しくリョウの写真を見てしまいました。
視線をカメラに向けている写真が目に付きました。
私を見ている瞳に、釘付けになりました。

もう、何百回何千回も見なれた瞳なのに。
美しいと思いました。

日記を書きながらふと思います。
こうして書いている逢瀬の記憶は本当なのだろうかと。
この美しい瞳に私は本当に見つめられたのだろうかと。

薄れていく記憶。
私は心のどこかで、失いたくない記憶をリョウへのLove Letterとしてここに残そうと感じているのかもしれません。






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抱き方(その1)


私は、いろいろな気持ちでリョウのことを抱いています。

貪るようにリョウを求めることも、獣のようにリョウを犯すこともありました。
好奇心に任せて過激なことを強要したがることもありました。

また、リョウが感じる時の表情が好きでとにかく逝かせたいの一心で抱いたこともありました。
いかにリョウに多くの快感を送り込むことができてリョウを狂わせることができるかに執着したこともあります。


でも、リョウのことが次第次第にわかるようになって
リョウの心や気持ちの変化を敏感に感じ取れるようになって来て
リョウを抱く時の気持ちは明らかに変わってきています。

自分中心の感情でリョウを抱いても、乾くだけで潤わないのです。
逆にリョウの気持ちと同調しながら抱くとなんともいえない幸福感を感じるのです。

自分のリョウを抱く時の気持ちの持ち方がリョウに傾いていくのを意識しながら、私には1つの疑問がわきあがってきました。

私は、結局どんな風にリョウを抱きたいのだろう?


特に意識して答えを探していたわけではありませんが、心のどこかでいつも自問自答していました。
答えは、ふとした瞬間にあっけなく出ました。
それは、リョウと逢瀬の日のことでした。

ホテルに向かう途中で私はリョウにささやきました。

「ね、リョウ。今日ある抱き方をしようと思うんだ」

リョウは、怪訝そうな顔で私を見つめ返します。
その目は、「また、変なことしようとしてるのでしょう」という困惑の気持ちをありありと表していました。

リョウにこう思われても仕方のないことは過去に山のようにしています。
こんな風に誤解されても仕方ありません。

でも、数十分後に私が伝えたいと思っていた先ほどの答えを聞いて、リョウは嬉しさのあまり私をきつく抱きしめることになるのです。


(つづく)



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Break: 冷静さを壊したい・・

最近のリョウの変化の1つに、彼女が自分自身の分析をし始めたことがあります。自分を客観的に冷静に見つめる目を持ち始めたことは大きな進歩だと私は評価しています。

そんな中での2人の会話。

「私ね。どうして、藍にわざと嫌われるようなことを言うのか考えてみたの」

リョウは、私との他愛ない話の中でわざと私を困らせるようなことをいうことがあります。
たとえば、私が「愛している」というと、即座に「大嫌い」といったりするのです。
勿論、リョウの言葉は本心でないのはリョウの目を見ればわかります。逆のことを言っているのは明らかです。
私はいつも「うん、ありがとう」と逆の意味に捉えてニコニコしているのです。
リョウは素直に「私も、愛している」とは決して言わないのです。
リョウの自己分析は、何故わざわざ心と逆のことを言うのかということでした。

「うん、どうして?」

「藍にね、叱ってもらいたいのかなって思ったの」

リョウの話はまだ続きがあるようでした。
私は少しだけうなずきながらリョウの話を聞いていました。

「でもね、少し違う感じなの」

私も、そう思っていました。
事実、リョウがわざと逆のことを言っても私はリョウを叱ったりしません。
リョウは言葉を続けました。

「でね、思ったの。藍はいつも冷静じゃない。私は藍の冷静さを壊したいんだなって思ったの」

「あははは、なるほどね。それはわかるなぁ~」

言われてみて確かにそう思います。
実際の私の心の動きはともかくとして、リョウの前で私は取り乱したりすることは少ないのは事実です。
そして、たまに堪忍袋の緒が切れてリョウを怒鳴りつけることがあります。
そうすると、とたんにリョウは今までの駄々子を急に止めて自分の感情に素直な発言をすることが多々ありました。

リョウは私の前で、様々な表情を見せます。寂しがったり、ふてくされたり、すねたり、泣いたり、甘えたり。
彼女の人生の中でここまで表現豊かな姿を見せたことはないのではないかというくらい。

一方、私はそこまで表現豊かに彼女に自分の表情を見せてはいません。
それは自分でもそう思うのです。だからこそ、リョウの分析はよく理解できました。


ただ・・・私は表情に出さないだけで、いつも心は乱れているのです。それこそ、寂しがったり、ふてくされたり、すねたり、泣いたり、甘えたり。

そして、私の人生の中で、ここまで表現豊かにLove Letterを書き綴り続けたこともないのです。

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犯して・・・(その14)

リョウに抱きしめられ、幸せな気持ちが私の体全身に広がっていきました。
下半身がむずがゆいような、温かいしびれるような感じになっていくのに時間はかかりませんでした。

「ね、いくよ・・・あまり我慢できない。。。」

私は腰の動きを一気に加速していきました。

「ん・・きもちいい。いいよ。いくよ、ね、いくよ!!」

だんだん何も考えられなくなっていきます。
下半身から甘い快感が全身に広がっていきます。
目を閉じると何かが目の前でスパークする感じです。

「ん・・んぐ・・ん・・ぐぁぁああああ!!!」」

溜まっていたものを一気にリョウの体の中に吐き出しました。
でも、まだまだ足りません。
さらにもう一度。そして駄目押しのように腰をリョウに押し付けてもう一度。
体内の臓器がリョウの中にあふれ出てしまうような感覚でした。
リョウは私をきつく抱きしめながら全てを自分の体で受け止めていました。



タイムリミットが近づいていた私達は軽くシャワーを浴びて、直ぐにホテルをでました。ギリギリだったのであわただしく言葉を多く交わすこともできずに私達は別れ別れになりました。

お互いの目的地に到着してから、一気にあふれ出るようにメールで話をしました。
リョウからは嬉しい言葉をいっぱいもらいました。


私達の中で、明らかに大きな変化が起きた日でした。
今までの次元からもう一段上がった、まさに「リョウと私だけのSEX」が本格的に動き始めるような予感をさせた出来事でした。



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犯して・・・(その13)

リョウに前にこんなことをいわれたことがありました。
「藍は、わたしを置いてどんどん先に行ってしまう・・・」

今回、私が感じたのはまさにこの感じでした。
縛りというきっかけで、リョウはどんどんMの世界に入っていってしまっているように思えました。
いままで、あれだけいろいろなことにトライしてみてもほとんど先にすすむことがなかったことが、ほんのちょっとのきっかけでどんどん変わっていってしまうことがあるようです。
そして、取り残されたほうの人間は、自分がそこまでに到達できないで取り残されたような寂しい気持ちになってしまうのです。

それくらいリョウはこのときにMの世界に入っていっていました。
私が少し寂しそうにしていると体の自由が戻ってきたリョウは私を何も言わず優しく抱き返してくれました。


布団の中で私達は優しく抱き合っていました。
このときばかりは、リョウも私も精神的にショックを受けていて、とてもいつものような他愛ない話をするような雰囲気ではありませんでした。

私はポツリとリョウに言いました。

「中に出したい。」

リョウはすぐに私の気持ちを理解してくれたようです。
リョウは何も言わず優しく微笑むと、私の下半身の方に移動して、手と舌で優しく私自身を愛撫し始めました。

あっという間に大きくなっる私自身。
リョウをベッドに仰向けに寝かせて、正上位でゆっくり私は挿入していきました。

「ん・・・ぁ・・いい・・・きもちいい・・あ・あ・あ・・」

ついさっき、電マで絶頂を迎えたばかりのリョウの体はまだ敏感なままでした。
ほんの少しの動きに大きくリョウは反応していきます。
そして、優しく優しく私の背中を撫でて私を包み込んでくれました。


(つづく)







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犯して・・・(その12)

電マを当て続けられてリョウがした大量のお漏らしは2重に敷いたバスタオルでは不足するほどでした。
1枚目はびっしょりと濡れ、2枚目も中心からかなりぬれ果てました。

完全に出し終えて首をうなだれて脱力しているリョウ。
私は2枚のバスタオルを洗面所に片して、すぐにベッドに戻りリョウをゆっくりと寝かせました。

体が完全に効かない様でリョウはぐったりと寝そべっていました。
体中のありとあらゆる力が抜けてしまっていました。
アイマスクを取るとそこには忘我の表情が見てとれました。
視線は定まらず、目は虚ろで、口はだらしなく半開き状態。
頬は高潮したままぽーっとした状態でした。

入ってしまっていました。完全に。


私は慌てて電マをどけて、リョウのあそこからオルガスタを引き抜き、寝そべらせたままで縄を解きはじめました。
早くしないと 私はわけもなく急いでいました。
リョウの体を何回か転がしながら手早く縄を解いていきました。

リョウは何をされても反応がありません。呼吸すらしていないのではと思うほど静かにしています。
早くしないと。早く、早く。
気持ちが焦っていくのが自分でもわかります。

最後の縄を解くためにリョウを寝たままの姿勢で上半身だけ起こしました。
力なく全て私に任せきるリョウ。

「大丈夫だよ。はいっちゃったけどね。大丈夫」

縄を全て解き終えたところで私はリョウに布団を巻きつけてその上から抱きしめながらリョウに話しかけました。

「大丈夫。大丈夫。平気だよ、大丈夫。」

私はリョウに話しかけているつもりでしたが、今こうして振り返るとどうも違うようです。
リョウが先に新しい世界の扉を開けて進んでいってしまって、取り残された私は実は自分自身に言っていたのかもしれません。

「ひとりでいっちゃったね。。。ね、リョウ。私を置いていかないでね・・・」

自分でもびっくりするほど弱気な発言をしていました。



(つづく)







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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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