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お休みします。

少々立て込んでいまして
日記をお休みさせていただきます。

週末には復活できると思います。

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浴衣(その8)

大きな絶頂を迎えてピクリとも動かないリョウ。
ぐったりと力が抜けてベッドに横たわる美しい肢体。
こんな美しいものが世の中にあるのだろうかと
私はしばし見とれてしまいました。


デジカメを手に取り何枚も写真を撮りました。
こういうときのリョウの姿は本当に美しいのです。
ずっとずっと記憶に残しておきたい、そう思いました。


リョウが目を覚ます頃、丁度お別れの時間になりました。
少しあたふたとしながら、一緒にシャワーを浴びて帰り支度を済ませます。

もう少し、もう少し一緒にいたいのに。
いつもいつもそう思いながら時間ぎりぎりまで一緒に居る二人。
この日もかなりいろいろなことがあってくたくたなのに
それでも交わりたいと思い続けてしまう二人。


別れ際、人が回りに多いこともあり声を出さずに「愛してる」を
お互いに告げました。
声に出していないのに恥ずかしそうにしながら私に
伝えるリョウのことを私は激しく愛しいと思いました。

リョウは車の中から何度も振り返って私に手を振りました。
私もリョウの姿が見えなくなるまで人目も気にしないで手を振っていました。


別れた後、リョウがチャットで話かけてきてくれました。
いつもは私から言うことが多い「愛してる」の台詞は
この日はリョウが先に言ってくれました。

私の心の奥底にずしんと響いた言葉でした。



20050910.jpg



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浴衣(その7)

猿轡の写真を撮ったところで、この日の浴衣緊縛写真撮影は終了にしました。

でも・・私もリョウも勿論このままで終われるはずはありませんでした。
スイッチが完全に入った状態のリョウ。
私は目隠しを取り出してリョウに付けました。

はだけた浴衣に、後ろ手で縛り、そして目隠しという姿のリョウを横向きにベッドの上で寝かせてバイブでリョウのGスポットを刺激し始めました。

「ん・・・あ・あ・あっ」

まるで待っていたかのような反応をすぐ見せるリョウ。
でも、体をなんどか痙攣させているうちにリョウはストップを要求してきました。

「どうしたの?」

「腕・・下になって痛い・・・」

後ろ手に固定していたせいで、右腕にリョウの全体重がかかってしまいそれが辛かったようです。私はリョウの縄を全て解き浴衣を完全に脱がせてリョウの体を支えながら起こし、ベッドの上に膝立ちにさせました。

クリトリスにバイブを当て、リョウのGスポットを中指で刺激しました。
電マに比べて刺激がマイルドであったせいでしょうか。リョウはなかなか絶頂をむかえることができませんでした。

何度も何度も声を上ずらせて上り詰めるような状態になるのですが、最後の最後で絶頂への階段を上りきることができないでいるようでした。

20分後。
リョウの声が急に上ずってきました。
体の痙攣が激しくなり呼吸が速くなっていきます。
目隠しをしているので私にしっかりと抱きついたままの姿勢でリョウは一気に上り詰めていきました。

「いく~いく~いく、いくいくいくいくいくぅ~~~う!!!」

深い深い絶頂でした。
私はリョウが逝って少ししてすぐにリョウのGスポットを刺激しました。

「うぁぁああああ!」

リョウは大きな反応をしてもだえまくりそしてとうとう悶絶・・・
ぐったりとベッドに横に倒れたままリョウはピクリともしないで寝たままになってしまいまいました。



(つづく)

20050909.jpg



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浴衣(その6)

上半身は既に胸がはだけています。
下半身は既に脚がむき出しになっています。
帯だけリョウの体の中心でしっかりとリョウを守っていました。

帯に私は手をかけます。
きちんととめられた帯は簡単には解けませんでした。
少しずつ緩め、そしてリョウの腰や背中を何度か持ち上げてようやく帯はリョウの体から外れていきました。

リョウはどういう気分だったのでしょうか。
私には観念したような表情に見えました。
私が愛撫したときに反応する以外リョウは全く言葉を口にしません。
わかるのはリョウの表情だけです。
体は完全に弛緩しきっていて抵抗は一切しません。なすがままです。

私は、解いた帯をリョウに掛けました。
いかにも浴衣姿で強姦された後のような、そんな写真を撮りたいとおもったからです。

私のこうした気持ちがリョウに通じたのでしょうか。
リョウは明らかに世界に入っていき目元の視線が弱くなり同時に輝き始めてきました。普段リョウが見せる輝きとは全く正反対の淫靡な輝きを放ち始めました。

浴衣を完全にはだけさせました。浴衣は腕だけ通っていてリョウの上半身下半身を覆うことはなくなりました。乳首を刺激して勃起させ、リョウの表情とともに写真に収めました。
また、完全に開脚させてリョウのあそこをむき出しにして写真を撮りました。
私はファインダー越しにリョウを犯していました。
自分の体をリョウに埋没することなく、私の目でリョウを犯したいと思っていました。


腰紐が私の目に入りました。
私はリョウの口元にこれを持っていきました。
リョウは、私の意図を理解してくれたようです。口にしっかり咥えたのを確認して腰紐をリョウの頭の後ろで結びました。

猿轡。
女性を犯す時の常套手段です。


(つづく)

20050908.jpg



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浴衣(その5)

左足の拘束を解いた後、私はまた少し乱暴にリョウをベッドの上で転がしました。勿論、ワザと転がしました。

うつぶせの状態にして、腰を突き出させて脚を片方伸ばさせて、片方を曲げさせやはり根元で開くようにさせました。
目の前にはリョウの双臀がむき出しになって、その最奥にはあそこが丸見えになっています。背中にはしっかりと縄がかかっていてリョウの両手を後ろで固定しています。

あられも無い姿。でも・・こんな姿勢をとってもやはりリョウは美しいのです。

写真を撮る位置を変えました。今度はリョウの上半身の方からうつぶせのリョウをファインダーに捕らえます。

「こっち見て。そう。体勢はそのままで」

不自由で少し辛い体勢だったこともあり、リョウはにらむような表情で私を見つめます。
「うん。撮れた。お疲れ様、辛かったでしょ。」

リョウを仰向けの体勢に戻して少しリラックスさせてあげました。
リョウもほんの少しほっとしたような表情をみせました。

火照った頬。半開きの唇。虚ろで濡れた瞳。そしてはだけた浴衣。
こんな姿を見せられて何も感じない男性がいるでしょうか?


「あ・・あ、あ、ああ!!」

私はリョウのあそこに指を差込みGスポットをいじり始めました。
リョウは頭を後ろにのけぞらせて感じはじめ、真っ白で美しい咽喉をさらすように喘ぎ始めました。

美しい・・・なんて綺麗なんだ・・・

右手でリョウの体の内部をいじりながら、私は左手で必死にリョウの表情を追いました。リョウのあそこは、指を入れる前からぐっしょり濡れそぼっていました。Gスポットは張り出していてさするだけリョウはいつもの数倍とも思える喘ぎ声を上げました。

「どう?リョウ。気持ちいいでしょ。」

私はリョウのあそこから指を引き抜き、リョウの口の中に突っ込みました。
リョウは快感の余韻を残したままで必死に愛液が泡の状態でべっとりとついた私の指を丁寧に舐めていきました。


(つづく)


20050907.jpg



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浴衣(その4)

はだけた胸元の乳首を散々いじめた後、脚を固定した縄を解き今度は足元をはだけさせました。
写真を撮りながらゆっくりゆっくり露わになるリョウの脚。
最初は、浴衣だけをはだけさせて次に脚を開かせました。

リョウは、全く抵抗しないでただただ私のなすがままになっていました。
目を閉じてしまっていたので、写真に撮るためにリョウに呼びかけます。

「目を開けて。うん、こっち見て」

表情はどんどん陶酔したものに変わり、目は薄く開いて瞳を潤ませわずかに私を視界に捉えている様子でした。

美しいポーズの写真をずっと撮っていたのですが、リョウが陶酔状態に入ってきたのをみて少し趣向を変えることにしました。写真を撮るためではなく、リョウを感じさせるためのポーズを取らせようと考えたのです。

腰まで浴衣をはだけさせ、リョウの両膝をもって左右に大きく開きました。
浴衣の下には何も付けていないリョウ。
当然のことですが女性器が私の前にむき出しになります。

私はカメラを構えました。
リョウは・・・虚ろな視線を私に向けて脚を開いたままの状態をキープしています。

「すごいHだね。うん。いいよ。じゃ、片足だけ縛ろう。」

リョウに私の声は届いているのでしょうか?
私は先ほど解いた縄を今度はリョウの左足の固定に使うことにしました。
脚を折りたたんだ状態で脛と太ももの部分を拘束していきます。

「うん。そう。脚の根元を少し開いて。」

リョウの右足を伸ばさせて、左足を縄で拘束して、そして両足を開かせました。
先ほどより拘束感がある上にあそこが私にむき出しになってしまう体勢です。


全てを私に任せているリョウは・・・いったい何を感じていたのでしょうか?


(つづく)


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浴衣(その3)

「ベッドに座って。脚も縛るね」

浴衣を着ていれば自然に脚はそろってしまうので、そもそも拘束の必要など無いのかもしれません。でも、私には少し考えがあったのです。

それは、リョウを少し手荒に扱いたいと思ったからです。
リョウは拘束されて荷物を扱うように手荒にされるのを好むのです。
ベッドの上で転がすことを考えて膝の自由だけは残しておいて両足がばたつくのを拘束する縛りにしました。

私はリョウに近づいてベッドに押し倒しました。
ベッドに倒してからほんの少しだけ手荒にベッドの上でリョウを転がしました。なすがままになるリョウ。私は写真をこまめに撮りながらリョウの表情を追いました。

仰向けに寝かせるとリョウは私を見つめ返してきました。
彼女の目に私はどう映ったのでしょうか?

続いて私は浴衣の胸元に両手をかけてグイっと開きました。

「あっ・・」

リョウは小さくと悲鳴を上げました。
そして縄の下ではだけるリョウの胸元。
浴衣からむき出しになった乳首を私は小さくつまんで愛撫しました。

「んっ・・」

びくっと体を縮めてそして快感を味わうために弛緩するリョウ。
ほんの小さな快感だったはずなのにリョウの表情は一変しました。
目が潤み、口元が少し開き・・・・
女の艶が一気にあふれ出す感じでした。

先ほどのリョウが見せた美しさとは全く異なる別の美しさをリョウは見せ始め、私も次第次第にその世界に引き込まれていくのを感じました。


(つづく)

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浴衣(その2)

この日、リョウが大荷物で部屋に入った理由はこの浴衣に縄をかけるためでした。
既に数度目の緊縛写真。私もだいぶ手馴れてきて縄を捌くのも段々うまくなってきました。
前回の緊縛で、新しい世界に入ってしまったリョウは後ろ手にして手首に縄をかけるまでは冗談を言ったりしていましたが、胸の前に縄が巻かれていくと急に言葉数が減っていきました。

1本目の縄で両手の動きが封じられて、2本目の縄で脇の動きが封じられます。
上半身の自由が立った2本の縄で簡単に封じられたリョウは、同時に言葉も封じられてしまったかのようでした。

写真を撮るために少しリョウから離れて全身を見ました。
美しい。本当に美しい。

素裸に縄をかけると少しどぎつい感じがするのですが、こうして着衣の状態で縄をかけるとなんともいえない美しさを醸し出すものです。浴衣の上に、というのも非常に美しさを際立たせている感じです。

「そこで、立って。うん、こっち向いて。そう。綺麗だよ」

本当はもっと自分の目で鑑賞したいのを少しこらえて私はファインダー越しにリョウを見つめます。
縄をかけたリョウは、少し表情が硬くなってしまいます。
少なくとも満面の笑顔が消えてしまうのです。

それが緊張によるものなのか
興奮によるものなかの
怖さによるものなのか
それとももっと全然異質の感覚によるものなのか
私はまだ理解できていません。

ただしピンと張り詰めてくるこの感じは、私にも作用して2人だけの空間を作り上げていく為には必要なものなのだと思います。


(つづく)



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浴衣(その1)

その日リョウはやけに、はしゃいでいました。
普段の生活で自分を美しく飾るということがほとんど無い彼女にとって、私と一緒の時間は本来の女性を取り戻す時間ともいえるのかもしれません。
リョウがはしゃいでいる理由は、新しい浴衣のせいでした。

「藍に早く見せたかったの。見る?見る?」

よほど気に入っていたのでしょう。
着替える前からとびっきりの笑顔が頬から零れ落ちそうな感じでした。
鏡の前で着替えて綺麗に化粧を済ませるまでなかなか姿を私に見せてくれませんでした。
「どう?」

私の前に表れたリョウに私は少し絶句してしまいました。
綺麗だ・・・ それ以外何も思えませんでした。
私は手にデジカメを持ったままで思わず見とれてしまいました。

「すごくいいね。似合ってる。綺麗だよ」

リョウは満面の笑顔を私に返しました。

「ありがとう。藍はこれ、きっと気に入ると思ったの。」

深呼吸をして私はシャッターを押しました。
最初の1枚が今日の写真です。


(つづく)





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Break: 感覚の違いと勘の良さ

リョウの日記の連載はいかがだったでしょうか?

リョウの愛撫日記を読み終えて、2人で感じ方の違いがこんなに大きかったのだと痛感させられます。
私は受身の立場でしたので、ほとんど責め手のリョウの気持ちの変化を考える余裕などありませんでした。落ち着いて言葉少なく私を冷静に追い込んでいく姿は私から見ればパニックに陥っていたとは思えないものでした。

リョウの愛撫日記を読むまでは、私はリョウが私の状態を完全に理解しているものだとばっかり思っていました。ところが現実は全く違って、リョウはあちこちの場面で私の状態を把握しきれないで迷っていたのです。

このことは少なからず私にショックを与えました。
コミュニケーションというものはどれほど難しいのかということを改めて私たちに知らしめた感じです。

人が言葉を交わさずに理解しあうことがどれだけ難しく、また、自分の素直な気持ちを相手に理解してもらうことがどれだけ大切か・・・
「あいつと俺は大丈夫」などと安直に思ってはいけないのです。


実は、もう1つ私にはショックなことがありました。
それはリョウの対応のうまさです。
リョウ自身非常に迷いながらも責め手としては完璧な対応をとったということです。
きっと、私がリョウの立場だったらいろいろリョウに話しかけてリョウの状態を知ろうとしてしまったことでしょう。でもそれは雰囲気や流れを阻害してきっといい方向には結びつかなかったことでしょう。

リョウは、その場の雰囲気にうまく合わせて次の行動を決めています。
多分このうまさは彼女の天性の勘なのだと思います。
悔しいことですが私には真似のできない領域のことのようです。

自分の理解や納得よりも相手の状態に合わせた責めをするリョウ。
私は彼女のこの天才にこの後何度も狂わされることになります。

明日からはまた、藍の日記が続く予定です。

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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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