足踏みや聖水プレイ等は、私が望む趣向ではなく奴隷が
望むプレイなのですがいくつか私が好む調教も、これとは
別に存在します。
その時の気持ちを書きたいと思います。
テーブルの足に、藍の手足をそれぞれ縛りつけ
亀頭責めをする時間。
それが、私が一番欲情する時間です。
どうしてでしょう?
ほとんど何も考えずに、ただ淡々と手を動かし
途切れ途切れに聞こえる藍の叫び声を
お気に入りの聴き慣れた曲を、BGMとして聴いているかのように聴き
ひたすら無意識に動かす手の動きを、まるで人事のように感じながら責める時間。
この、ぽかんと空いた空白の脳に、藍の叫び声が蓄積し
私の下半身に、熱い液体を抽出するのです。
「私もこうなりたい」と心のどこかで望んで
身体が反応しているわけではなさそうです。
藍にひどいことをしているという満足感が、私を濡らしているわけでもなさそうです。
それでは、どうしてなのでしょう?
残念ながら、答えはまだ見つかっていません。
(つづく)
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