「こっちにきなさい」リョウに私はベッドの前に座るように指示されました。
勿論、私は床に直に正座をしました。
別にそうしろと言われたわけではありません。
でも女王様の前でそうするのは当たり前の気がするのです。
極自然に、極当たり前に私はそうしていました。
リョウは少しかがんでまた乳首を責め始めました。
私が喜びの声を上げ始めると、右手で私のペニスの先端を触り始めました。
(え? あ・・・まさか・・・・)リョウはにっこりと笑っていました。
「何?これ?」リョウは右手についた私の先走りをわざと見せ付けるようにして言葉を続けました。
「はずかしいね・・・苛められて感じてるんだね。」自分でも気がつかない体の変化をこうして見せ付けられて
消え入りそうなくらい恥ずかしい気持ちになりました。
リョウは、そんな様子をみて余計に私を責め立てていきました
先走りで濡れた指を当然のように私の口の中に入れてきたのです。
(あ。あ。あ。。。)考える前に、私は被虐感に襲われてトロンとした気分になってしまいました。
いつの間にか私は舌を使って熱心にリョウの指を舐めていました。
そうすることで余計に自分が気持ちよくなっていっていました。
「好きなの?これ?」リョウはやはりにっこり笑って満足そうに私に尋ねてきました。
その微笑みは余計に私を狂わせて、そして幸福にしました。
「はい。好きです。いままでどうして嫌だと思ったのでしょうか?」私はその時、本気でそう思っていました。
リョウの責めは本当にうれしいと感じていました。
(つづく)
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