首輪をしてもらった後に、リョウはこういいました。
「靴が痛いの。脱がせて」私は床の上に正座し、リョウはベッドに座ったままです。
リョウは突き出すように私の顔の前に右足を突き出しました。
私はリョウの命令どおりにゆっくり、しかもうっとりしながら
リョウのハイヒールをリョウの足からはずしました。
次にされること、してもらえることは予想できました。
(はやく、舐めたい。はやく、はやく。。)リョウは私の目をじっと見つめながら、私の心を見透かしたように
私の口の中にパンストのままの足をつっこみました。
(ああ・・うれしい・・ああぁ・・)思わず、口の中のリョウの足を舐めようと思いました。
でも、その瞬間マズイと思って引きとどまりました。
(まだ・・お許しを頂いていない・・だめだ・・)勝手に自分の欲望のままに行動してはいけないはずです。
私は、口を一切動かさないままで、リョウの顔を見上げなおしました。
舐めて良いのか?と言葉を使わずに聞いたのです。
リョウは、優しく見返していました。
なめていいよという表情でした。
私は舌を使いはじめます。
どうしても、リョウの足を全て舐めるには手を使わないと難しいのです。
でも、やっぱり勝手に手を使うことはいけないはずです。
さっきと同じように目を見つめて確認をしました。
リョウは、先ほどと同じように優しい目をしていました。
私はリョウのパンストを履いた足をうやうやしくもって
全てを丁寧になめ尽くしました。
ようやく、あるべきところに戻った・・・・そんな感じでした。
(つづく)
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