リョウの責めを受けてぐったりとして多幸感に浸っている私に
リョウは抱きついてきました。
私を抱きしめるというよりは抱きついてくる感じでした。
そう、リョウは明らかに興奮してその体は私を求めていました。
「リョウ、のる?辛かったでしょ?」何が辛かったのかは言う必要はありませんでした。
リョウは頬を赤らめて少し潤んだ瞳で私を見つめながら
仰向けの私の上にまたがって乗り、そして腰を沈めていきました。
「んぁ・・あ・・あ・あ・あ・・いい・・気持ちイイ・・」自ら腰を振り、自分の体に私のペニスをなじませてから
今まで我慢していた欲望をリョウは一気に吐き出しました。
私が下から突き上げるようにリョウのGスポットを責めると
リョウは狂ったように喘ぎまくりました。
少し乱暴に手で乳房を鷲掴みにしたり、硬くとがった乳首を
指で転がしたりして刺激するたびにリョウは悲鳴をあげるのです。
「ん・ン・ン・あ・ぁぁあぁあああ・・ん・あ・あぁ・・」まるで苦痛に顔を歪ませているかのように、リョウは美しい顔を
歪ませて止まることのない悲鳴をあげました。
口をあんぐりと開けて知らず知らずに唾液腺を緩めてしまい
口の端からつつっと涎をたらしながら。
私はリョウの唾液を口で受けて、リョウを優しく抱きしめました。
リョウも私を抱きしめるように手を回して抱きしめました。
体を騎乗位で交わらせたまま、舌を相互に絡めると
リョウの体が自分の中にもぐりこんでくるような錯覚に陥りました。
私達は深く深く交わりました。
(つづく)
P.S.
女王様の格好が似合うリョウですが、何故かこういう格好も
本人は好きなようです。
今回のコスチュームはリョウのリクエストです。
今日の写真は満面の笑みでカメラを向いています。
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