「ぐぅああああ、ぎゃぁぁああ!!」久しぶりの亀頭責めはあまりにも強烈でした。
リョウに亀頭責めをされている時の叫び声を自分で聞いたことがあるのですが、それは人のものではありませんでした。
ナイフを刺され、内臓をえぐられている時にでるような声でした。
この日のリョウは、普段よりも残虐でした。早い段階からアナルにも指を差し入れて、私の前立腺も刺激してきたのです。
言葉にならない絶叫。ただただ全身を多い尽くす強すぎる快感から逃れるために声をだしていました。
(死ぬ・・しぬ・・だめ。・しぬ。本当にしぬ。あ・だめ・・おねがい・・殺して!!)意識を失うことができたら本当に楽だと思いました。
亀頭責めと前立腺マッサージの同時愛撫は恐ろしいコンビネーション技なのです。
亀頭責めをされていると、体全身がものすごく敏感になってしまうのです。その状態で前立腺を優しくマッサージされると、とんでもない快感が生まれます。
ギュッと括約筋を締めて、体をえびぞりにしてその快感から逃げようとしてしまうのです。
でも、それは今度は亀頭責めの快感をさらに生むことになるのです。
亀頭責めの快感がより倍増してまた今度は体を押し下げて逃げようとします。
そうすると、今後は前立腺に当たっている指への圧迫度を高めることになり余計に快感を生み出してしまうのです。
私はほとんど動かない腰をガクガクと上下させとにかく快感から逃げようとしてかえって強い快感を送られるはめになっていました。
「うぎゃぁ・・・たすけて・・だめ・・ぎゃああああ」助けてと叫べる時間がほとんどないくらい、私は強すぎる快楽地獄の中で死を求めるほど苦しみ悶えていました。
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(つづく)
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