そのあとも、何度も何度も乳首を責められました。
爪を立てられて、痛みに絶叫し体が逃げそうになる直前で巧みに
愛撫に切り替えられました。
「あ・いたい・・痛い・・うぐぁああああ・・・はぁぁ・・あああ、きもちいいいああああああ」自分が感じているのが苦痛なのか快感なのか段々わからなくなって
いきました。痛いような気もするのだけどどこかに快感があるような
不思議な経験でした。
絶叫と喘ぎを繰り返して頭の中が真っ白になっていきました
自分の体が自分の体ではないように感じました。
「うぎゃぁああああ・・あああああああ・・・」10回程度責められた時にとうとう私は床に正座した姿勢で
前かがみに倒れこみました。
勿論目の前には、リョウがベッドに座っています。
リョウの膝に肩から上を倒れこませる感じになりました。
リョウの体に触れる・・・
これは、普段のリョウと私の関係ではあまりにも普通な行為です。
でも、女王様と奴隷の関係ではあってはならない行為です。
私が奴隷に落ちている時はリョウに対しては普段とは
全く異なる見方をしています。
非常に高貴でアンタッチャブルな人としてリョウを見ています。
だからこそ、故意では無かろうがリョウにこうして触れることなど
決してあってはならないのです。
「ごめんなさい、すみません、ごめんなさい・・・」倒れこんでは謝り、謝っては責められ、責められては倒れこみ。
何度も何度も女王様には申し訳ないと思いつつも、私は特大の快感と
多幸感に浸ることができました。
(つづく)
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