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エスカレーション(その13)

テーブルの上で四肢をロープで縛り付けて、口の中にリョウの愛液で
濡れそぼった下着を突っ込み、亀頭責め、アナルの前立腺責め、そして
1週間履き続けた靴下での顔面踏み。
リョウは徹底的に私を落とそうとしていました。

「おまえに楽しんでもらおうとして準備したの。
 どんな匂い?」


「すごい・・すごい・・すごくいいにおいです。」

頭の奥をトロトロに溶かし、そして、私を安楽の世界に導いて
くれる本当に素敵な匂いでした。
リョウはにっこり笑って問いかけました。

「ほしいの?」

私が頷くとリョウは足から靴下を脱ぎ去り、下着の代わりに私の
口の中に押し込みました。そして、容赦のない亀頭責め。

「くあぁああああ!! ぐぁあああ!!」

あまりの辛さに笑いように叫ぶ私にリョウはにこやかに微笑みながら

「嬉しいの? 楽しいの?」

と確認します。
私はもう返事をすることもできなくなっていました。
そして、リョウの本当の狙いはここからはじまるとは私は
思いもしませんでした。


(つづく)



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Break: 祈り

リョウにいいことがありました。
自分のことではないのに、私は嬉しくて仕方ありません。

この年齢になってこんなことは本当に珍しいことです。

リョウも私が巧く言ったことがあると喜んでくれます。
彼女の嬉しそうな顔をみるだけで頑張った甲斐があったと
私は思います。
「よかったね。さすが、藍だね」
この言葉が一番の御褒美だと思っています。

ここのところ、少し巧くいかないことが重なっていたので
リョウのこの成功は私にとっては非常に心強く嬉しいもの
でした。

また、リョウに幸運が訪れますように。
少しでも早く、今の成功が実りますように。


愛してる、リョウ。
祈りと共に。

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エスカレーション(その12)

亀頭責めとアナルの前立腺を責めながらリョウは私に話しかけました。

「今日は、おまえにプレゼントを準備してきたよ。
 おまえがすごく喜ぶものだよ。」


過酷な責めにぐったりしている私に向かってリョウは足を持ち上げて
顔の上に靴下をはいたままで踏みつけるようにおきました。
私はこのとき初めてリョウが靴下を履いたままでプレイをしていた
ことに気がつきました。同時に、何故そんなことをしていたのかの
理由も直ぐにわかりました。

「嗅いでごらん。どんな匂い?」

私は本当にリョウの靴下の匂いを嗅いでうっとりしていました。
先ほどの愛液の匂い同様に私の脳を溶かしていく素敵な香りに
感じていました。
それにしても体臭があまりないリョウにしては強い香りがしました。

「いいにおいがしますぅ。。。」

「いいことを教えてあげようか?
 これは1週間ずっと履き続けた靴下だよ。舐めてごらん?
 美味しいでしょう? おまえのために準備したプレゼントだよ」


亀頭責めの辛さはすっかり消え、私は1週間履き続けていたという
リョウの靴下をひたすら舐めていました。
匂いと味にクラクラして、亀頭責めと前立腺への地獄のような
責めを寧ろ心地よい快楽に感じていました。

私の絶叫と苦痛はぴたりととまり、また天国の雲の中をひたすら
飛び回っていました。深く深くリョウの足の匂いを嗅ぎそして
だらしなく口をあけて、目の視点が定まらないままになっていました。



(つづく)


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Break: 認めてしまうと。

自分で自分自身のことを『こういう人間だ』と思っている
ことを他人に言われると人は動揺します。
時には怒ったり、食って掛かったり、ショックを受けて
何もいえなくなったりします。

認めたくない自分を認めさせられるのは非常に苦痛
だからでしょう。

認めたくないからこそ、そうなってしまうのだから
逆に認めてしまえばなんでもないことになります。
カミングアウトしてしまう、というのは楽になりたい
からなのかも知れません。

一時期、リョウも私も『変態』という言葉を酷く嫌った
時期がありました。
私達の間では「へんたい」とひらがなで書いて意味を
少し違うものとして使っていたと思います。

でも、こうして日記を書いて自分の姿を見つめなおすと
どうあがいてもしていることは『変態』そのものです。
そして、リョウが私を言葉責めする時に好んでこの言葉を
使ったせいもあり、今ではすっかりこの変態という言葉に
慣れてしまいました。

でも、誰に対してもリョウはこうなのか、私はこうなのか
というとそれは違います。
お互いにお互いが相手の時、しかも二人ともそうなりたいと
思ったときだけ私達は常軌を逸して狂い果てるのです。

こうして日記を書いているうちにまたあの世界に浸りたく
なります。

愛してる、リョウ。
また一緒に狂いましょう。

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エスカレーション(その11)

両手での亀頭責めは片手での責めの比ではありませんでした。
片手で勃起させるように竿をしごき、勃起をしたままの状態にして
反対の手で亀頭を掌で責めたり、雁の部分を指でなぞったり。
今、こうして思い出すだけでも、私の体は思わず震えてしまいます。

勃起状態が続くようになったところで、今度は竿をしごいていた
手を私のアナルに回して、リョウはアナルの中に指を差し入れてきました。

「うぐぁぁあああああ!!!!」

敏感になりきった前立腺にリョウの指が触れた瞬間。
まるでペニスを上と下から撫でられているように感じました。
2箇所同時に亀頭責めをされる感覚でした。
こんな刺激に耐えられるわけがありません。


リョウは本当に私の体のことをよく把握していると思います。
亀頭責めをしながら乳首を弄り敏感にさせ、そして匂いで
思考を回路をショートさせ、両手で亀頭責めで興奮状態を
極限にしておいて、最後にアナルを責める。

体と気持ちがどうしようもなく興奮しきった状態を作ってからの
アナルへの責め。
普通にアナルを責められるのとは全く別次元の強烈過ぎる快感。
多分、リョウはこうして責めることを事前にシナリオとして
持っていたのではないでしょうか?

「どうしたの?・・・苦しい?・・・なあに?」

時折リョウは私に尋ねました。勿論、彼女は笑みを浮かべていました。
私には全く答える余裕などなく、狂気の世界をのたうち回るだけでした。。


(つづく)



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エスカレーション(その10)

「きつい・・・きついきつい・・あああああ!!」

全身の震えが止まりませんでした。

「じゃあ、もうやめる?」

私はまともに答えることなどできませんでした。

「あっ・・・あはああああああ!! きつい、これきついぃぃ!!」

私はもう半泣きでした。

「苦しいでしょう?・・舐めたい? じゃあ、舌を出してご覧」

私は目の前のリョウの局部に向かって舌を出しました。
リョウは亀頭責めをしながら腰をうねらせて、私の舌に愛液を塗りたくりました。

亀頭責めの辛さから一瞬逃れることができ、私は地獄から一転
天国を彷徨いはじめました。
体中に広がる多幸感。こんな気持ちよさがかつてあっただろうか?
そんなことを考えていました。

リョウはまた体位を変えて先ほどのように私の腰のところに
移動しました。リョウは私を喜ばせることよりも苦しませること
の方が圧倒的に楽しいようでした。

「両手で虐めてあげようか?」

私が天国から地獄に落ちるのに、リョウの両手による亀頭責めでは
ほんの数秒しかかかりませんでした。

(つづく)



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エスカレーション(その9)

リョウは下着を既に私の口の中に押し込んでいました。
リョウが自分でスカートをたくし上げるとリョウの性器は
むき出しになりました。

リョウは私の目を見ながら当たり前のようにこうた尋ねました。

「欲しい?」

リョウが何をしようとしているのか直ぐにわかりました。
そうです。顔面騎乗をしようとしているのです。
そして、私の顔に馬乗りになった状態で亀頭責めを続け
ようとしているのです。
目の前にリョウのあそこが覆いかぶさって来て、私の頭の
中で火花が散り始めました。

私が舌を伸ばして舐めようとしたとたん・・!
リョウは体勢を変えて私の顔の前で強めの口調でいいました。

「何をしようとしたの?舐めていいって言ってないでしょう?」

私は、ただひたすら侘びをいれました。
リョウはまた顔面騎乗の体勢で亀頭責めを開始しました。

「匂いを嗅ぐだけだよ。」

リョウのあそこはぐちゃぐちゃに濡れていました。
そして、私の頭の奥を熱くしそして壊す匂いに私は包まれました。

リョウが私を責め、私が狂い、それをみてリョウが興奮し
そしてその結果となるリョウの発情の匂いで私はさらに
おかしくなりました。

リョウの匂いに強く反応する私の性癖をリョウは最大限に
責めてきました。


(つづく)


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エスカレーション(その8)

「まだ、片手しか使っていないのだけど・・して欲しい?」

そうです。リョウはまだ全力で亀頭責めをしているわけではないのでした。

「こ・・怖いですぅ・・うぁあああ!!!」

リョウは私が答えきる間も与えず、巧みに逆手でペニスを操り、勃起しきった
ペニスに容赦のない責めを加えました。
私があまりに強烈な快感に耐えられず、気を失ったように静かになっても
全く責めを緩めることはしませんでした。

全身を優しくなでまわして亀頭責めをしながら私の乳首の愛撫を反対の手で
加えました。

「あ・ああ・ああああ!!!」

腹の底から思わず溢れ出てくる絶叫。
自分でもこの快楽をどうしても我慢できない状態でした。
そんな様子を見てリョウはにっこりと満足そうに微笑みます。

「気持ちいいね。気持ちいいでしょう?」

まるで悪魔が囁くようにリョウは私に話しかけます。
四肢を縛られ首しか動けない私は盛んに首を振ってそして全身を痙攣
させました。

「苦しい?辛い?」

リョウは手を離してそして私の顔に近づいてきました。
にっこりと嬉しそうな笑みを浮かべながら。
それはもっともっと過酷な責めの予告のように私には感じられました。

(つづく)


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Break: 甘えるということ。

リョウが責め手になりたいと思っているのではなく
私が受け手になりたいと思っている時はやはり私の
気持ちのどこかに、リョウに甘えたいとおもってい
る気持ちがあるのだと思います。

私の今の生活の中で、リョウと過ごす時間は私の中では
オアシスのような存在になっています。
忙しくて辛い時ほど、どうしてもリョウとの時間は
必要になってきてしまうのです。

そういう時に私は、やはりリョウに甘えてしまいます。
責められたいという気持ちはリョウに甘えたいと思う
気持ちと比例をするようです。

また、普段は私はリョウを腕の中に抱いて横になるのが
普通のポジションなのですが、やはりリョウに甘えたい時
は私はリョウの胸に頬を当てるようにして抱いてもらいます。

リョウも恐らく私がどうしてこういう風にするのかを
即座に理解してくれるようです。
暖かく、優しく抱いてくれるのです。

ほんの数分リョウに抱きしめてもらうだけですっかり
私は元気を取り戻すことができます。
そして、逆にリョウを抱きしめてあげたくなるのです。

こんなに長く付き合っているのに、会うたびごとに私は
リョウのことを好きになっていきます。長く付き合った
お蔭で分かち合えるものが非常に多くなったことに本当に
感謝しています。


愛してる、リョウ。
これからもずっとよろしくね。

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エスカレーション(その7)

リョウの下着が私の唾液でぐちゃぐちゃになってしまうのを
心配すると

「そんなことは気にしないでいいから、自分のこと
 だけ考えなさい」


と、ぐいぐい下着を私の口の中に押し込み、そしてほんの
少し、でも明らかににっこり私に笑いました。
その顔は明らかに次におきることを分っていて楽しんでいる
ような表情でした。

「うがぁあああ!!!」

リョウはまたゆっくり亀頭を掌でゆっくり擦り始めたのでした。
私はただただ叫び声を上げていました。リョウはひたすらに
やにやと嬉しそうにわらっていました。

私が極限の快楽にのたうち苦しむ様をみて、心から嬉しそう
に笑っていました。

亀頭責めは長くは続かない責めです。
そのあまりに強い感覚の所為で、勃起状態を維持することが
できないからです。
リョウは勃起状態を維持し続けるために亀頭を責めて私を狂わ
せては、ペニスを扱きまた勃起状態を維持させるのでした。

順手と逆手を起用に使い分けて、巧みに私の体をコントロール
して精神を壊していきました。
途中まで持っていた理性はあっという間に消え去り、ただただ
リョウの責めを受けて反応するだけの生物に自分が落ちていって
しまうのを私はどうしようもありませんでした。


(つづく)


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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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