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エスカレーション(その6)

「あがぁあああああああ!!!!」

完全勃起状態になった私のペニスから、そうあの恐怖の感覚が
全身を襲ってきました。電流のような快感が一気に全身を襲いました。
気持ちいいとかくすぐったいとか痛いとかそういうのを完全に
超越した感覚で、表現のしようがないのです。
背骨がグンと熱くなり、体の中に大量の汗をかくようなそんな感じです。

拷問を受ける時に人はとにかく絶叫をするといいますが
それと全く同じ感じでした。部屋に響きわたる絶叫を私は自分の意思では
止められませんでした。

完全勃起状態が少しおさまったところで私はリョウにお願いをしました。
口を塞いで欲しいと。そうでないと絶叫をし続けて咽喉が枯れ果てるて
声がでなくなってしまうからです。

リョウはペニスを握ったまま反対の手で自らのスカートに手を差し込み
パンティーを脱ぎ始めました。
そして、リョウのあそこに当たっていた部分を私に見せ付けました。

「見て、見て。ほら濡れているよ。」

白い下着にはっきりと愛液がどっぷりとついているのがわかりました。
リョウは、私に濡れている部分の匂いをかがせました。

(ああ・・・良い匂い。。。)

私はすっと意識が遠のいていくのを感じました。
こういう状態でリョウの愛液の匂いを嗅ぐと多幸感に包まれてしまうのです。

ほら、というようにリョウは私の口元に下着を近づけて、大きく開いた
私の口の中に先ほどまで履いていた自分の下着を押し込みました。



(つづく)



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エスカレーション シリーズ一覧

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Break: 違うなと思うこと。

時折ネットを徘徊していて目に付くことがあります。
麻薬のような薬を使って、楽しむSEXのことが書かれています。
私は当然ですが未経験なのでどういうものなのかは、見聞きする
レベルでしかわからないのですが。。。

時々、リョウと私が深く深く交わっている時の精神状態とか
肉体の感覚に似ていると思うことがあります。
わけがわからなくなったり、我を忘れて叫び続けたり、普段の
感覚がおかしくなったり、強い快感があったり、多幸感があったりと。

そういうところがなんとなく似ているなと思うのです。


確かに長い時間をかけてリョウと私との交わりはこんなレベルに
達することができました。リョウは勿論、私にとってもこんな経験は
いままで一度もなかったことなので楽しくて仕方ありません。

でも、この結果は二人がお互いのことを少しでも多く知りたい
多くして欲しいと思った結果以外の何ものでもありません。

私達がそれほど特殊な人間ではないことを考えれば、きっと
自然に普通に人はこういう感覚をパートナーと共有できるはずだと思います。


私はふと思うのです。
薬の効力が解けてきた時に相手のことをどう思うのだろうと。

リョウと私の交わりの場合は、普通の恋人同士になります。
相手のことが愛しくて仕方なくなります。

薬で恍惚の世界を彷徨った二人は、冷めた時相手をどう思うのでしょう?
自分がさっぱりした、楽しかったと思うのでしょうか?

そんな寂しいオナニーのようなことに私はあまり興味をもてません。
リョウが相手で本当に良かったと思います。


愛してる、リョウ。
また、交わりましょう。

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エスカレーション(その5)

私達がこうした行為をする時に、普段シャワーを浴びることはありません。
それはお互いに愛してやまない相手の体臭が消えてしまうからです。
リョウが私に言う、洗うとは体の中を洗うこと。つまり洗腸をしてこいと
いう意味です。
私は風呂場でシャワーを使って洗腸を済ませて部屋に戻りました。

リョウはその間にすっかり準備を整えていました。
4つ足の長机の上に布団を掛けて、私をその上に寝かせて縛りつけました。
手足はしっかりと長机の脚に縛り付けられ身動きすることは一切できなく
なりました。

リョウは私の腰の位置で座り、私に話しかけました。

「おちんちん、洗わなかったの? ぐちょぐちょだよ」

私が頷くとリョウは先走りで先端を弄り始めました。
そして、ローションを取り手に沢山つけてペニスに塗りたくりました。

私の体は直ぐにあの感覚と恐怖を思い出し震えはじめました。
リョウはそんな私を見てにっこりと笑って問いかけました。

「怖い?」

「か・・からだがね、覚えてる・・勃起しきると・・あ!怖い怖い!!」

次第にリョウの愛撫でペニスは完全に勃起していくのがわかりました。
体が勝手に恐怖を感じて震えました。

(くる・・あれが。あ、来る、来る、来る来ちゃう!!)

次の瞬間私は咽喉の奥から獣の咆哮をあげていました。


(つづく)



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エスカレーション(その4)

勃起を優しく撫でながら、そして上半身を私の体に倒して
リョウはまた乳首を歯と舌で責めました。
ゆっくりと、本当にゆっくりと。

ペニスの先端がぐっしょり濡れているのを確認すると、リョウは
中指と人差し指でそれを塗りつけるようにして擦り始めました。

「ん・・ぁ・・・」

じんと痺れる快感が下半身に広がりました。
リョウは先走りで濡れた指を私の口元に近づけます。
無言の命令でした。

(なめとりなさい。そして唾液をつけなさい。)

言葉にはしないでじっと私の目を見つめるだけでした。
私は自分の体液をリョウの指から舐め取りました。
頭の奥で何かがプツンと音を立てて切れ、そして私は余計に
落ちていきました。

リョウは唾液を沢山つけた指でペニスの先端を弄りそして
同時に乳首にも愛撫を加えました。
ジリジリと痺れるような快感が体の2箇所から襲ってきました。

「し・・・痺れる・・体が・・痺れる・・」

リョウは左手でペニスを責めたままで、今度は私の口の中に右手を
差込み私の舌を犯し始めました。もう、私はただなすがままでした。

「洗っておいで。」

リョウは私に優しく命令をしました。


(つづく)



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エスカレーション(その3)

生暖かい息を胸に感じて直ぐに、鋭い快感が私をおそいました。
リョウが、舌先と歯で私の乳首を愛撫したのでした。

「あぁぁ!!くぁああ!」

大声を止めることができませんでした。
リョウがどうやって愛撫をしているのかはさっぱりわかりません。
でも、全身が全て乳首からの快感で多い尽くされた感じでした。

まだ、性器にリョウは触れてもいません。

なのに、既に私はこんなに状態になってしまっている・・・・
今日の責めはどんなことになるのだろう?

私は正直、恐怖を感じました。

リョウは歯と舌で乳首を責めながら両手で私の全身をまさぐりました。
乳首への愛撫で敏感になった体は普段性感をあまり感じない脇腹や
腰骨の部分までを敏感にさせていました。
リョウが撫でるところからは甘く切ないくすぐったいような快感が
沸き起こってきました。

「んーーんん・・あ・・ん!!!」

体をよじり、女性がよくするようにシーツを握り締めて
快感に耐えました。

リョウは体の位置を変え、下半身の方に移動しました。
私に馬乗りになって下着の上からゆっくりとペニスを摩りました。
自分でもペニスがギンギンになっているのがわかります。


(つづく)



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Break: 不足病

もう何度も何度もかかっている病気ですが
リョウは藍不足病、私はリョウ不足病になっています。

ここのところお互いに仕事が忙しくなってしまいなかなか
ゆっくりと時間を合わせることが困難になっているからです。

リョウの方のこの病気の症状は少しタチが悪くて、一緒にいる
幸せな時間をも壊してしまうことがあります。
リョウに悪い気があるわけではないので、勿論大きくこじれる
ことはなくなったのですが。。。

それでも、短い大切な時間をつまらない感情に少しでも占有
されてしまうのは本当にもったいない気がします。


表現の仕方こそ違うけれど、私もやはりリョウと共有できる
時間が少ないことに不満を持っています。
そんなに長く悪い状況が続くとは思えないのですが。

また、リョウをもうおなかいっぱいというくらい愛してあげたい
そんな風に思います。もう十分、これだけあれば当分いらない
というくらい沢山。愛を注いであげたい。そう思います。


愛してる。毎日少しずつこの気持ちは大きくなっているから。

愛してる、リョウ。

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エスカレーション(その2)

リョウの愛撫は本当に不思議です。
決して同じ愛撫方法を5秒以上しないのです。ひょとすると
3秒かもしれません。
同じ刺激だと感覚が麻痺してしまうのを避けるためですが
そのバリエーションの多さと巧みさは達人の領域なのです。

絶え間なく注がれる快感に次第に私の頭はおかしくなってきます。
体は快感のせいで次第におかしくなります。

「直接、さわってあげるね。」

シャツをたくし上げられ、直接、勃起している乳首を触られます。

「あっ・・・」

リョウは服を着たままにっこりわらって、逆の方の乳首にも
指を伸ばせます。

「くぅ・・・・」

片方だけの刺激でも十分頭が蕩けてしまうのに、両方される
ともうだめです。

「ぐわぁぁ・・・・・・」

切ない、そして全身の神経網をつんざくように広がる快感に
私は我慢できなくなり大声をあげてしまいました。
それでも、リョウはゆっくりと丁寧に愛撫を続けます。

「足が・・・足が痺れてくる。。。」

「そう。そんなに感じてるの」

そういうとリョウは顔を胸に近づけていました。

(つづく)


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エスカレーション(その1)

リョウが何を考えているのかはわかりませんでした。
リョウはただ、「かわいがってあげる」とだけいっていました。
どうするのか、何をされるのか私には全くわかりませんでした。

いつもは受身と責めとが交互に入れ替わるのがある種の
トレンドだった私たちですが、この日は最初からリョウが
責める予定でした。
責めるというのは正しい言い方ではないかもしれません。
リョウがかわいがる日、でした。

抱き合ってキスしながらベッドに横になる二人。
プレイが始まる前までは再会の喜びを確かめ合うような
抱擁とキスの嵐でした。

でも、一度プレイに入ればもう違います。
私はリョウに完全に無抵抗になります。それが責められる時の
無言の約束なのです。

ベッドの上で服を着たままの状態で私は大の字に寝かされました。
リョウとの無言の約束が私の両手両足を縛り身動きができなく
なります。

リョウは服の上から私の乳首に愛撫を始めました。
優しく、本当に優しく。
呼吸が少しずつ乱れ、鼓動が激しくなり、頭がボーっとしてきます。
リョウはひたすら優しく愛撫を続けました。

(つづく)



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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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