リョウ女王様の問いかけになんて答えたのか記憶がない。
衝撃?感動?喜び?屈辱? わけのわからない興奮状態に
いろいろな感情が入り混じって私はパニックになる。
リョウ女王様は私の口にご自分の指を突っ込んで、少し
強引に開き、そこに涎をたらした・・・
舌先に、感じるリョウ女王様の体液。
それはつっと私の舌に伝わり、喉の奥に解けていった。
「あぁ・・・」私は目を見開いて、小さく痙攣した。
リョウ女王様の一部が私の中に? 興奮した。
「ほら、私の一部がお前の体に入ったよ」私は答えられなかった。そう、そのとおり。
あってはならないこと。リョウ女王様体液が私の体の中で1つに
なってそして私の体の1部になった。
リョウ女王様は、今度はペッと私の口を痰壷のようにして
唾を吐いた。
「あァッ!」ああ・・・なんという快感。私は身震いをとめられなくなった。
リョウ女王様は、私に侮蔑の言葉を書けながら、今度はぺッと唾を
私の目に吐く。
「ぺッ」頬にべたりと広がった。
「プッ」額にばっと広がった。
「ダラー」目にどっぷりと掛けられる。
リョウ女王様は、片手で私の体を優しく撫でながら
私の顔にどっぷりついた唾液を私の顔に広げて遊んでいた。
(つづく)
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