私は、彼女(リョウ)のお尻を叩く力を、少しずつ強くしていきました。
パシッ・「ん・・」・・・パシッ・「んん・・」・・・パシッ「んん」
強さが増すにつれ、リョウは少しずつ、言葉にならない声を発するようになりました。
私は、ペースをまったく変えないで、だんだんだんだん、力を込めてたたき始めました。
何度も何度も叩いていたので、正直にいうと私の手のひらも、かなり痛くなってきていました。
「このぐらいでギブアップだろう?」
「え?どうして耐えてるんだ?じゃあこのくらいで」
リョウは、明らかに声とわかるような、うめき声に似た声を出しています。
すでに、リョウのお尻は、私に叩かれたところが赤くなり始めています。
「え?まだ平気なの?じゃあこれでどうだ?」
「うそ、こっちがこれだけ痛いのに、じゃあこれは!!」
私は次第次第にむきになって、リョウのお尻を叩いていました。
リョウは次第に大きな声を出し始め
「うんっ!!うん、あっ。。うん!あぁぁ!!」っと声を出し
とうとう最後には手で支えきれなくなり、突っ伏してしまいました。
私は我に帰ってすぐにSEXをやめて、リョウの頭の方に近づいて
「リョウ!大丈夫?ねえ、大丈夫?」と声を掛けました。
「うん・・・大丈夫・・・・」
少し、意識がはっきりしないような状態で、リョウは答えていました。
ただ・・・そう、この時私は少し気がついてはいたのですが・・・
リョウは、ただ痛さを耐えていただけではないように見えました。
それが、何であるのかは、はっきりとわからないままでしたが。
(つづく)
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