大きく入り口を広げた、リョウのあそこに指を突き刺し、Gスポットをつつきます。
リョウの体が、ビクンと固まるのです。
そのあと、グッと奥まで指を差し入れ、中指の先を入り口の方へ大きく曲げて
奥のほうから入り口に向かう角度で、リョウのGスポットをいじります。
リョウは、この角度が感じるのです。
同じ場所を触っていても、触る角度によって快感は全く異なると言われていますが、これは本当です。
いろいろ試した結果、リョウにはこの触り方が一番有効でした。
ある程度触ってリョウをあえがせた後、私はリョウの白濁した愛液がどっぷりついた中指を、リョウにわざと見せます。
リョウは、なかなか恥ずかしがって、見ようとしません。
でも、目を開かせて、匂いをかがせると、リョウは催眠術がかかったようにぼぅっとした表情になり、Mになります。
「ほら、指を舐めて。きれいにして」
こうなってしまったリョウは、すごく素直です。
私の指を、奇麗に舐めとるのです。
私がその後リョウにキスすると、目の焦点が少し合わない、美しい表情を私に見せるのです。
いつもと同じ場所を、同じように愛撫します。
クリの根元を愛撫し、ぷぅーっと膨れたところを、細かく優しくたっぷり唾液を付けて、つるつるとさすります。
同時に左手の指をリョウの中に入れておき、優しく中からもリョウをいじめるのです。
気持ちのいいところに指があたると、リョウのあそこの口がきゅ~っとしまります。
少し遅れて、リョウの叫び声が部屋に響きます。
先に体が反応して、その後快感として、リョウの脳を麻痺させるようです。
その日も、何度もリョウを絶叫させたにもかかわらず
最後は、私の指が動かなくなるというアクシデントに見舞われて、愛撫は終了してしまいました。
「ね、藍。後で自分でしてもいい?」
リョウは、よほど欲求不満になってしまったようです。
はやく、私の指でイカせてあげたい。
そう思って、リョウに
「ねぇ、愛撫されてる時、どこがいいとか、どんな具合かわかるように教えてくれない?」と、お願いしました。
すると、リョウ曰く。
「感じているときは集中していて、話す余裕なんて無い」そうです。。。。
なかなか難しいですね。。。。
(つづく)
P.S.
少しあわててしまっていますが、昨日から新章です。
最近、本当に短い時間しか会えなくて、寂しいです。
でも、その分本当に濃厚な逢瀬になります。
この写真もすごくいい表情なのですが
残念ながら、すべてをお見せできません。
あしからず。。。
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