リョウが気だるい表情を見せている間に、私はそっとリョウの後ろに手を回して
リョウのアナルを、愛撫し始めました。
うしろの快感を覚えてしまったリョウの体は、入り口を愛撫するだけで、反応をしめしてしまいます。
指を唾液でじっとり濡らして指を立てると、リョウのアナルはするっと、私の中指を中に引き込んでしまいます。
快感を感じる前までには、とても考えられない反応です。
ほとんど抵抗らしい抵抗もなく、私の指はリョウのアナルの中をかき回し始めます。
「イヤ・・・いや・・・いやぁ・・・・」
その言葉は、拒否の言葉ではありません。
そんなところで快感を感じてしまう自分に対して、言っているようにも聞こえます。
リョウをうつぶせにして、私はグリグリと指をリョウの中でかき回し
お腹の側にある、リョウの快感のポイントをせめ立てます。
「はずかしい・・・・いやぁ・・はずかしい・・・・でも気持ちいい・・・」
リョウは顔を真っ赤にして、私の視線を避けるように目を伏せます。
私は、それを許しません。
「リョウ、目を開けて。私の目をみて。どう?気持ちいいでしょ?」
「いやぁ・・いやぁ・・・見ないで・・・」
リョウは、少女のように恥ずかしがり、逃げようとします。
私の中のSの気持ちが、破裂する瞬間です。
「リョウ、リョウ!! こっちをみるんだ。」
おそるおそる、真っ赤な顔でリョウは私を見つめます。
「ほら、お前のアナルに指が入ってるんだ。どうだ?気持ちいいだろ。
お前はアナルで感じてしまうんだよ。へんたいなんだ」
リョウは、泣き出しそうになりながらでも、すっかりMになってしまい、あえぎだします。
「いやぁ・・いやぁ・・・・」
リョウのかわいらしい泣き声が、部屋に響き続けます。
(つづく)
P.S.
少しばたばたしましたが、また元通りの生活に戻りました。
いろいろあるけれど、毎日毎日が楽しいので良いと思っています。
この写真も、私のお気に入りの1枚です。
ふとした瞬間のスナップで、良い表情なのですが・・・(残念)
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