早速私は、リョウの後ろに手を回します。
「触ってもいい?」リョウに聞くと、リョウは恥ずかしそうにうなずきます。
入り口を少しマッサージしてから、リョウに私の左手の中指を舐めさせます。
私は右手の中指を、自分で舐めます。
両方の中指をびっしょりと濡らしてから、リョウの前後から、それぞれの中指を突き立てます。
右手でリョウのあそこのGスポットを、左手でリョウのアナルを。
両方の指を連動させて、円を描くようにグリグリと回します。
「ぁ・・は、はぁ・・あぁぁ・・・ぃぃ・・いい!!」
腰の力が抜けて、私の両手に全身の体重を乗せるようにしながら
リョウはあえぎ始めます。
「いい・・これ、いい!」
立ったまま、こんなことをするのは確かに初めてです。
リョウは、体の表と裏両方から受ける愛撫に、陶酔しています。
また、体がガクガク痙攣し始め、小さな叫び声を何度もあげました。
今までと少しだけ違うのは・・・
リョウの股が、びっしょり濡れてしまったことです。
あそこからの愛液がその1つ、そして同じくらいすごかったのが
リョウの、アナルからの愛液でした。
トロトロと、さらさらの愛液が、リョウの股のところで混ざり合い
まるで、お漏らしでもしたかのようになってしまっていました。
後ろの中指は、括約筋のところで円運動を
前の中指はGスポットのところを、なでるように前後運動を繰り返し、リョウを責め立てました。
・・・・と、そのとき、又外で物音が・・・・
ふと、固まって・・・・でも、こちらに入ってくる気配はありませんでした。
物音が通りぬけた跡に、私達はグッショリと濡れた中指を
やはり、先ほどと同じように1本づつ丁寧に舐め、奇麗にしたのでした。
(つづく)
P.S.
今日は・・・
リョウとの関係が大きく変わるかもしれないような会話を
2人ですることが出来ました。
今すぐには日記に出来ませんが、こころの整理が出来たところで
ご紹介しようと思います。。。
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