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会えなくて、会いたくて、会えた日(その2)

2人とも、自然に微笑がこぼれてしまうのを隠せません。
ベッドに倒れこむように、リョウを抱きしめました。

リョウは、気を使ったのでしょうか?
脱がしやすい服を着ていました。
セーターの中に手を這わせて、あっという間に私の手は、リョウの肌に触れました。

そのまま、上にたくし上げて・・・リョウの胸に・・・
あれ???

そう、いつもだったらここで、私の手を阻む下着、つまりブラが手に当たるはずです。
でも、私の手は直接リョウの胸を触っていました。

リョウは一瞬いたずらっぽい目をして
でも、胸を触られると恥ずかしそうに、目を伏せました。

何だろう??まさか、ノーブラなの??
しっかりと、セーターをたくし上げてみて、ようやくわかりました。

真っ赤な、ひらひらの布だけの下着。
それは、胸を隠すというより、胸を強調するために
そして、男の欲情を誘うためにあるような下着でした。

リョウが何故、先程不可思議な態度をとったのか、ようやくわかりました。

「リョウ、Hだなぁ・・もう・・・(笑)」
私が思わず言うと、リョウはイヤと言いながら
楽しそうに、でも恥ずかしそうに、私の胸の中に顔を隠すのでした。


(つづく)


P.S.

あんなにうまくいっていたコミュニケーションが、最近壊れ気味です。
私がリョウと付き合っていて、こんなに不安になったことは初めてです。


20041114211841.jpg


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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