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狭い倉庫で(その4)

2人の動きが止まります。
気配はそのまま遠のいて行き、戻ってくる気配はありませんでした。
「ふぅ・・・・・」
安堵の吐息と、快感を逃がす吐息が混ざる感じで、リョウは熱い息を私に吹きかけます。
私は、ゆっくりリョウの中に入っていた左手を引き抜くと
リョウに見えるように、顔まで持っていきます。

真っ白で粘度の高い液体が、リョウの香りを放って私の中指全体にべっとりとからみついていました。
「リョウ。すごいねグッショリだよ。こんなに濡れてる・・・」
リョウは小さく「イヤ」といい、そして、当たり前のように私の中指を自分の口に持って行き
自分の愛液を舐めとります。

私も同時に、リョウにキスするように、リョウの愛液を味わいます。
2人でばかになる瞬間・・・
指が舐め終わると、そのまま私達は、お互いの舌を絡めあうのです。

もう、何度も何度も繰り返したことなのに、何度も何度も頭がおかしくなってしまう感じ。。
私は、この行為が好きです。


キスをして軽く抱きしめあった後、私はリョウを強く抱きしめました。
両手で、リョウのかわいい小さなお尻を割って、リョウを広げます。

リョウは、ギューッと私に抱きつきます。
私はどうしようもない愛しさに襲われて
この気持ちを、リョウの体に印として残したいと、思ってしまいます。

私達が普通の恋人同士なら、きっとキスマークを残すのでしょう。
私達に、それはできません。

私は、リョウの耳元でこうささやきました。
「お尻の隠れたところに、爪あとを残していい?」
リョウが小さくいいよというと
「かなり痛くするよ。しっかりしがみついて」
私はこう言うと、リョウのお尻の割ったところの、普段は内側に隠れるところに
右手の人差し指の爪をたて、力を込めました。
「ひぃ・・!!」リョウは思わず声を漏らし、私の首に強く強く、抱きついてきます。

グッと力をいれ、しっかり跡を残して、私はリョウを抱きしめました。
「痛かった?大丈夫」
「うん、いたかった。。まだ痛い・・・」リョウは泣きそうな声を出しながら
でも私に甘く、抱きついてきます。

自分はSなんだなぁ。。リョウはMなんだ。
と変に納得しながら、2人の儀式に似た行為は終わりました。

ただ・・私の心の中にまた、Sが目覚めてしまったのは言うまでもありません。

(つづく)


P.S.

暖かくなって来ました。
早く、新しい写真が撮りたいです。
桜をバックに、リョウの裸体を写真に収めたい。
そんなことを考える今日この頃です。

20041114211132.jpg


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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