「え・・? いいけど。でも避妊具ないよ?」
リョウは、戸惑いながら答えます。
「リョウの後ろ、頂戴」私が言うと
リョウは意外にもあっさりと、私の要求を受け入れてくれました。
リョウは私の分身への愛撫を、最後に唾をいっぱい付けて終わらせます。
狭い倉庫の中で、中の荷物に手を置き、下着を完全に下げて
小さく引き締まったお尻を、私に向けます。
私は両手でリョウの双丘を割り、私の分身をリョウのお尻の真ん中に押し当てます。
すでに、先ほどの指による愛撫で、リョウのアナルは十分やわらかくなっていて
私の分身を、すんなりと体内に取り込んでしまいます。
「う・・・ぅう・・・・」
リョウのくぐもった声にあわせるように、私はリョウの体を、後ろから突き刺しました。
リョウの声は、すぐに嬌声に変わりました。
すでに、快感を覚えてしまったリョウのアナルは、私の分身による刺激も
やはり快感として、受け止めてしまうのです。
リョウは・・・自分自身でも言っているように、あまり前と後ろで
挿入されたときの快感が、変わらなく感じるようです。
私の経験では、前と後ろを比べた場合
後ろは「随分違った、でも前に負けないくらいの、顔が真っ赤になる恥ずかしい快感」
というのが、共通項だったのですが、リョウはあまり当てはまらないようです。
私自身、あまり違いがわかりません。
どちらも同じように感じると締まり、同じように私にまとわりつく名器です。
やはり、いつもと違う環境で、しかも今までの前戯が、かなり刺激的だったせいでしょうか?
私はあっけないほど早く、昂ぶってしまいました。
「リョウ! リョウ いくよ。いくよ、いくよ!!!」
(つづく)
P.S.
今日・・・少し辛いことがありました。
ひとつ山を乗り越えるとまた問題を抱えてしまうようです。
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