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Break:未知の領域

久しぶりにBreakしてみます。

どうしても、日記に残したいことがあるのです。
2日前、リョウといつものように他愛のない話をしていました。

でも、2人とも今までとは全く違う感覚に
今までとは全く違う恋愛感情に気がついたのです

あまりにも当たり前のことでした。
ある意味、使い古された、陳腐な言葉です。

「ひとつになりたい。交わりたい」


3日前までは、この言葉は
私が存在している上で、別人格としてのリョウとの関係を示していました。
リョウはリョウ、私は私。その上でひとつになりたい。

でも、2日前の2人の会話から全く意味が変わりました。
リョウと私と区別無くひとつになりたい。リョウと私と別人格でありたくない。
これが今の感情です。

これから、SEXが変わると思います。
多分、2人のこの感情をそのままSEXに、いえ2人の交わりにすることになると思うのです。

今、私は経験の無いこの気持ちとどう自分を折り合わせていっていいのか
そして、リョウと、どう交わって良いのか考えています。


少し怖い気もしています。でも、やっとホッと落ち着いている気もします。
今まで、リョウも私も理由もわからないまま、没頭してきた様々なことに
ようやく理由が付いた気がします。

私達は、ここ最近、世間ではSMと呼ばれていることと同じようなことをしてきました。
でも、なんか違和感があったのです。

違う、何か違う。
ご主人様、奴隷、ご奉仕・・・なんか違うのです。

ようやく、どうして今までこんなことをしていたのかわかりました。
ひとつになりたいからです。
うまくいえませんが、そのために今までの行為を重ねていた
こう考えると非常に説明が付くのです。

まだ、頭の整理ができていません。そのせいで文章もまとまっていません。
でも、どうしても書き留めたい。そう思ってキーを打っています。


また、きちんと頭を整理して書こうと思います。

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狭い倉庫で(その7)

「え・・? いいけど。でも避妊具ないよ?」
リョウは、戸惑いながら答えます。
「リョウの後ろ、頂戴」私が言うと
リョウは意外にもあっさりと、私の要求を受け入れてくれました。

リョウは私の分身への愛撫を、最後に唾をいっぱい付けて終わらせます。
狭い倉庫の中で、中の荷物に手を置き、下着を完全に下げて
小さく引き締まったお尻を、私に向けます。
私は両手でリョウの双丘を割り、私の分身をリョウのお尻の真ん中に押し当てます。

すでに、先ほどの指による愛撫で、リョウのアナルは十分やわらかくなっていて
私の分身を、すんなりと体内に取り込んでしまいます。

「う・・・ぅう・・・・」
リョウのくぐもった声にあわせるように、私はリョウの体を、後ろから突き刺しました。

リョウの声は、すぐに嬌声に変わりました。
すでに、快感を覚えてしまったリョウのアナルは、私の分身による刺激も
やはり快感として、受け止めてしまうのです。

リョウは・・・自分自身でも言っているように、あまり前と後ろで
挿入されたときの快感が、変わらなく感じるようです。

私の経験では、前と後ろを比べた場合
後ろは「随分違った、でも前に負けないくらいの、顔が真っ赤になる恥ずかしい快感」
というのが、共通項だったのですが、リョウはあまり当てはまらないようです。

私自身、あまり違いがわかりません。
どちらも同じように感じると締まり、同じように私にまとわりつく名器です。

やはり、いつもと違う環境で、しかも今までの前戯が、かなり刺激的だったせいでしょうか?
私はあっけないほど早く、昂ぶってしまいました。

「リョウ! リョウ いくよ。いくよ、いくよ!!!」

(つづく)



P.S.

今日・・・少し辛いことがありました。
ひとつ山を乗り越えるとまた問題を抱えてしまうようです。

20041114211321.jpg


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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