座ることもできない狭い空間で、私達は愛し合いました。
リョウのセーターをたくし上げ、下着をはずし
素肌の背中を指で確認してから、前に手を思っていき
キスをしながら、リョウの胸の先端のスイッチをつまみます。
胸の先端の快感に意識が集中して、リョウはキスがおろそかになります。
私はリョウをあえがせながら、リョウの口の中を私の舌で犯します。
「ほら・・リョウ、こっちがおろそかだよ?」といわんばかりに。
そのうちリョウの舌がほとんど動かなくなり、全身をビクビクと痙攣させ始めました。
準備OKのサインです。
私は、うつろになったリョウの目を見つめて
「リョウ。いい?下着を引き下げちゃうよ。あそこ触るよ」
リョウは、快感に焦点の合わなくなった瞳で私を見つめて、かすかにうなずきます。
美しいなぁ・・私は、リョウのこの顔を見るたびに、そう思います。
彼女の、美人特有の尖がった感じが完全に抜けて
「おんな」のなんというか、匂いというか、オーラが、体からあふれ出る感じ。
この彼女の姿を、表情を、知っているのは私だけという優越感を、いつも感じてしまいます。
そして、いつかこの美しい表情を、他の人にも見せつけたいとも思ってしまいます。
私たちは、ずっと立ったままです。
リョウの足を少し開かせて、下着を両手でリョウのお尻の方からくるりと回しながら、下に下ろしていきます。
うわぁ・・・・!!
私は、小さく声を出してしまいました。。。。
(つづく)
P.S.
スレンダーだな・・・・
リョウの体をこうして、ファインダー越しに見ると
そう感じてしまいます。
でも、信じられないくらいの強さで、私を抱きしめてくるのです。
この細い腕で、どうしてそんな力が出るんだろう・・
「狭い倉庫で」 シリーズ一覧
最近のコメント