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記念すべき日 ~リョウの初めての体験~ (その12)

「?・・・まさかね??」 私は、この前の逢瀬でのスパンキングをふと思い出し
ひょっとして・・・と勘ぐりました。
リョウを4つんばいにし、足を開かせ、私自身をギュッとリョウのあそこに埋め込みます。
バックからリョウが感じるポイントは、奥の性感帯です。
場所は知り尽くしているので
挿入と同時に、そのポイントを直接つつくようにピストンを始めます。

「ぁ・・あ・・あ・・イイ・・きもちいい・・・あぁ・・」

リョウは髪を振り乱して、顔を上下に上げ下げして感じています。
奥のリョウのポイントを責めるのは・・・私にとっては少々辛いのものでした。
というのも、気持ちよすぎるのです。
リョウのあそこがぴったりと私にまとわりついて来るため
リョウに快感を与える以上に、私が快感を受けてしまうのです。

気をそらすために、そして先ほど頭をよぎったことを確認するために
私はリョウの美しいお尻を、少し強めに叩き始めました。
リョウは、やはり始めから心の準備が出来ていたようです。
ただ黙々と、スパンキングを受けます。
パシ・・パシ・・パシ・・ ズン・ズン・ズン・・パシ・・パシ・・
リズム良く叩いて、少し時間を置いて、挿入で快感責めして、また叩きはじめる。

これを、何度も繰り返しました。

リョウは次第に快感と痛みとの区別がつかなくなるような、混乱するような反応を見せ始めました。
リョウの中の気持ちよさ、そしてどうしようもなく興奮させられてしまう
その快感と痛みへの反応・・・私も次第に頭が真っ白になってきました。

バシッ バシッ バシッ!!!

段々スパンキングに込める力を、強くしていきます。
もう、リョウの真っ白だった尻は、真っ赤に痛々しそうに充血しています。
リョウは叫び声のような、嬌声のようなよくわからない声を上げ続けています。
手で上半身を支える事が出来なくなったらしく、既に顔はシーツに付くような位置になっています。

バシッ バシッ バシッ!!!

私は、自分自身の興奮を我慢できなくなってきました。


(つづく)


20041119213018.jpg


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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