「?・・・まさかね??」 私は、この前の逢瀬でのスパンキングをふと思い出し
ひょっとして・・・と勘ぐりました。
リョウを4つんばいにし、足を開かせ、私自身をギュッとリョウのあそこに埋め込みます。
バックからリョウが感じるポイントは、奥の性感帯です。
場所は知り尽くしているので
挿入と同時に、そのポイントを直接つつくようにピストンを始めます。
「ぁ・・あ・・あ・・イイ・・きもちいい・・・あぁ・・」リョウは髪を振り乱して、顔を上下に上げ下げして感じています。
奥のリョウのポイントを責めるのは・・・私にとっては少々辛いのものでした。
というのも、気持ちよすぎるのです。
リョウのあそこがぴったりと私にまとわりついて来るため
リョウに快感を与える以上に、私が快感を受けてしまうのです。
気をそらすために、そして先ほど頭をよぎったことを確認するために
私はリョウの美しいお尻を、少し強めに叩き始めました。
リョウは、やはり始めから心の準備が出来ていたようです。
ただ黙々と、スパンキングを受けます。
パシ・・パシ・・パシ・・ ズン・ズン・ズン・・パシ・・パシ・・
リズム良く叩いて、少し時間を置いて、挿入で快感責めして、また叩きはじめる。
これを、何度も繰り返しました。
リョウは次第に快感と痛みとの区別がつかなくなるような、混乱するような反応を見せ始めました。
リョウの中の気持ちよさ、そしてどうしようもなく興奮させられてしまう
その快感と痛みへの反応・・・私も次第に頭が真っ白になってきました。
バシッ バシッ バシッ!!!
段々スパンキングに込める力を、強くしていきます。
もう、リョウの真っ白だった尻は、真っ赤に痛々しそうに充血しています。
リョウは叫び声のような、嬌声のようなよくわからない声を上げ続けています。
手で上半身を支える事が出来なくなったらしく、既に顔はシーツに付くような位置になっています。
バシッ バシッ バシッ!!!
私は、自分自身の興奮を我慢できなくなってきました。
(つづく)
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