リョウと、久しぶりの逢瀬を楽しみました。
本当に、お互いのほんのちょっとフリーになる時間を見つけて
息を合わせて・・・の逢瀬です。
時間にして、ほんの1時間半。
どうやって都合をつけても、それ以上は無理でした。
待ち合わせで久しぶりに会ったリョウは、とても魅力的に見えました。
「綺麗になったね」「そんなことあるわけないじゃない」いろいろ話をしたのですが、リョウも私も半分うわの空。
もう、相手を抱きしめること、それしか考えていませんでした。
手を取って部屋に入って、すぐにキス。
リョウの体も私の体も、外気のせいか
それとも興奮のせいかわからないけれど、熱くなっていました。
競うように服を脱いで、ベッドで抱きしめあいました。
リョウには、会ったらすぐにギューって抱きしめて欲しいと言われていたので
私は何も言わず、リョウの体を抱きしめていました。
呼吸・・・・できなかったはずです。
あれだけ強く抱きしめれば。
力を少し緩めると、リョウはハァハァと呼吸を乱していました。
でも、何も言わずに私にしがみついてきます。
「逢いたかった、すっごく逢いたかった」「うん。うん。」私は感情が少しおかしくなってしまったのか、とにかくニコニコしどうし。
リョウは、そんな私を見て少し困惑気味。
嬉しいという感情が少し落ち着いてきて、私は無性にリョウが欲しくなりました。
「抱くよ。思い切り抱くよ。」「うん、抱いて。」激しい交わりの開始の合図です。
(つづく)
P.S.
リョウの日記はいかがでしたか?
今日からまた、私の日記の再開です。
One and half は、リョウにとっても私にとっても
きっと忘れられない逢瀬です。
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