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One and half (その3)

舌先がリョウのあそこに触れたとき、リョウは大きな悲鳴をあげました。
でも、私はそんなことは全く気にせず、リョウの匂いとリョウの味そして
リョウの体温を顔で感じていました。

いい匂い、おいしい。と思いました。リョウの体液を。

どうしてそんな風に感じるのか、自分でもよくわかりません。
普通に考えれば、そんな風に感じるわけありません。

でも、私はこの時そう感じていました。
感じてしまったものに、理由を説うても無駄だと思います。

リョウの体液をすすった後に、舌で触るポイントをずらして
クリを舐め上げながら、私はリョウの体内に中指を差し込みます。

熱く、しかもとけた体内でした。

ポイントはすぐ見つかります。
くいっと指を曲げてそこに当たった瞬間に、またリョウは叫び声を上げました。

クリを舌で円を描く様に舐め上げ、大きくしながら
Gスポットを、中指でくりくりといじりました。

「あ、ああ・・いやぁああ いやぁ・・」

リョウは間断なく、絶叫のような叫び声を上げ続けていました。
言葉は、やめて欲しいという否定のものでした。
でも、体は全く抵抗していませんでした。

そのままの愛撫が続きました。
私は、途中で何回かリョウの体から指を抜き取り
リョウの体液でべっとりとなった中指を、口で拭いました。

口の中でリョウが広がると、私の思考が少しおかしくなり
頭を甘い霧が覆って、視界が少しぼやけます。
自分で、自分が少しおかしくなっているのがわかります。
そしてまた、思い出したようにリョウを責め立てるのです。

声が枯れそうな絶叫を聞きながら、私はリョウへの愛撫をやめました。
やはり、グッショリに濡れてしまった指を、そのままリョウの口に持っていきました。

リョウも、視点が少しぼけた瞳でそれを認識すると
私達2人は黙って、でも嬉しそうに2人の舌で中指の体液を舐めとりました。


(つづく)


P.S.

今日、急に思いました。

私はリョウに侵食されていると・・・・
それは、非常に甘美なことで
同時に、私にとって私の人生にとって
不幸なことなのかもしれません。

でも、この快感はあまりにも強すぎます。
私は、この快感にしばしおぼれたいとおもいました。




20041119213608.jpg


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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