自分の欲望を、口にしてお願いするという恥ずかしいことを
私に強要されたリョウは、開き直ったように私の上で叫び声を上げました。
リョウは自分を出し切るというか、自分をさらけ出すことに慣れていません。
だから、こうやって気持ちまで裸にしてあげると、すごく自然にSEXを楽しめるようです。
今まで聞いたこともないような絶叫を、上げ続けました。
段々快感に負けて、リョウの口は締りがなくなってきます。
「う・・うぅ・・あ・あああぁああ!!うあぁ!」喘ぎながら、リョウは唇から涎をたらし始めます。
私は下でそれをすすり、リョウのGスポットを執拗に攻め立てます。
「い・・いいぃ・・ああぁ・・イイ・・イイぃ!!」リョウも私も汗だくです。
全身が火を噴くように熱くなり、体の接触しているところが汗で滑ります。
私は、リョウの乳首をつねりあげました。
ぎゅぎゅぎゅ・・かなりの力でつねっています。
リョウは、痛みを感じているはずです。
乳腺の根元のところまでつねります。
「うあぁぁ・・・いぃぃ・・・あああ!!!」歯を食いしばるようにして、リョウは快感に耐えています。
私は、自分がそろそろ限界に近いのを自覚しました。
リョウを自分に引き寄せ、リョウの奥のポイントに当たるように、体位を少し変えます。
リョウの尻部を鷲掴みにして、リョウのお尻を割ります。
リョウはこの体勢が、この屈辱的な犯されるような体勢が、キライではありません。
私はリョウの尻を割りながら、リョウの後ろの穴を開きにかかります。
「いやぁ・・いやぁ・・・やめてぇ・・・」リョウの叫び声には、真剣味がありません。甘い吐息さえ入っています。
彼女は、何をされるのかきちんとわかっているのです。
両手の中指でリョウの後ろの穴を撫で、そして両中指でリョウの穴を開きます。
そしてそのままの体勢で、一気にリョウを突き上げました。
もう、私も何がなんだかわからないまま
リョウも絶叫を上げたまま、一気に坂を駆け上りました。
「リョウ、いくよ、いく、イクイクイク!!!」2度3度、ベッドの上で跳ね飛ぶ様に私の体は痙攣して
リョウに私を注ぎ込みました・・・・
そして、2人とも息を荒くして・・少しだけ眠りにつくようにおとなしくなりました。
(つづく)
P.S.
ピアス・・・リョウにしたいです。
私のものである証拠に。。。
そんなこと、今までの人生で考えたことありませんでした。
リョウにピアスをさせるなんて、不可能です。
そんなのわかっています。無理なんです。
でも一番ピアスをしたいところは、リョウの心にです。
永久に残らない傷をつけたい、跡を残したい。
時間という無敵の薬でも消えないような
傷跡を残したいって、本気で思います。
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